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国際特許分類[B02C13/282]の内容

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国際特許分類[B02C13/282]に分類される特許

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【課題】対象物を効率よく粉体化できる粉体化装置及び方法を提供する。
【解決手段】筒状容器10と、筒状容器10内に筒状容器10の軸方向に沿って配置された回転軸20と、回転軸20に対して固定されたベルト状の羽根30と、を備える粉体化装置1である。筒状容器10内において、ベルト状の羽根30が固定され、かつ、筒状容器10の軸に沿って配置された回転軸20を回転させることにより対象物を粉体化する粉体化方法である。対象物が軽質粉と重質粉とに粉体化された場合には、遠心力による分離も可能である。 (もっと読む)


【課題】 処理室の内周壁面に対する粉体の付着を一層有効に防止して、長時間あるいは恒久的な連続運転を可能にする粉体処理装置を提供する。
【解決手段】 下方側で気体導入口1に連通し上方側で気体及び分級された粉体の排出口2に連通した粉体処理室3内に、原料を粉砕し旋回気流を形成する粉砕ロータ4と、粉砕ロータ4の上方に位置して粉砕された原料を分級する分級機5とが設けられ、粉体処理室3の内周壁面10及び筒状部材6の表面を覆う可撓性材料8、8Aが設けられ、可撓性材料8を変形させて付着物を落とすために、可撓性材料8と粉体処理室3の内周壁面10及び筒状部材6の表面との間の密閉された隙間に対して外部から気体を流入・排出可能な気体供給口9、9Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 破砕機本体内に回転可能に設けたハンマ群と、破砕機本体の内面に設けた引掛部材とで、廃棄物を破砕するようにした破砕機において、摩耗した複数の引掛部材の交換作業にかかる時間を大幅に短縮することができるようにした。
【解決手段】 破砕機本体2の内面に、複数の引掛部材55,56を設けたライナ組立体L1をボルト・ナット58,59により着脱可能に固定し、それらの引掛部材55,56が摩耗したときは、ライナ組立体L1を破砕機本体2から外して複数の引掛部材55,56を同時に交換できるようにした。 (もっと読む)


【課題】粉体が粉砕されることなく、大量の粉体を1回で処理できると共に、粉体の特性に影響されず、すなわち、黒鉛のような塑性変形しない粉体から融点の低い粉体まで球形化処理、さらに複合化処理することができる粉体処理装置および粉体処理設備を提供する。
【解決手段】高速回転する円筒状の回転子2aと、回転子2aの外側に間隙5を形成するように回転子2aと同軸に配置された円筒状の固定子3aとを備えた本体部4と、本体部4の一端に設けられ、処理原料を気流と共に間隙5に供給する供給口6と、本体部4の他端に設けられ、処理原料が回転子2aと固定子3aとの間で球形化された処理物を間隙5から排出させる排出口7とを備えた粉体処理装置1において、固定子3aの内周面に、固定子3aの軸線に対して直交する円周溝14a、または、軸線に対して60度以上90度未満の角度をなすらせん溝が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率が向上した粉砕装置、および、粉砕物の粒度分布の広がりの少ない状態で幅広く粉砕物の粒度を設定制御できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】円筒部12および円錐部13を有するケーシング11によって囲まれる粉砕処理部10と、粉砕羽根を有する粉砕ロータ21,22および選別羽根を有する選別ロータ23とを設けた粉砕装置において、原料を粉砕処理する粉砕作用面が形成してある処理部材を粉砕羽根に設け、当該粉砕羽根がケーシング11の軸芯方向に位置を異ならせた状態で複数設けられ、当該軸芯方向に位置が異なる複数の粉砕羽根同士は、それぞれの軸芯周りの回転方向に対する粉砕作用面の角度を異ならせてある。 (もっと読む)


【課題】粉砕され易い被処理物であっても、被処理物の粒径を必要以上に大きく縮小させることなく球形化処理できる粉体処理装置を提供すること。
【解決手段】粉体処理装置1は、被処理物Aが供給される供給口2aを有すると共に、球形化処理された処理物Bを排出する排出口2bを有する底付円筒形状のケーシング2と、ケーシング2内に回転自在に設けられ駆動源によって回転するロータ3と、ロータ3を軸支し、ケーシング2に形成された開口部2cを閉塞する蓋体7とを備えている。ケーシング2内には、内壁2dから間隔を空けてロータ3の軸線方向において、一方から他方に向かって傾斜するテーパ部4aを有する内筒4が設置されている。ロータ3は、内筒4の内壁4b側でロータ本体3aに配置された複数の羽根3bと、内筒4bが拡径した側の羽根3bの端部に配設され、羽根3bの外径d1より大きい鍔部3cとを有する。 (もっと読む)


【課題】新規な破砕機構(破砕手段)を備え、再生土(改良土)の製造に好適な粉砕装置を提供すること。
【解決手段】粉砕塔と、該粉砕塔の内側に配される粉砕手段とを備えている粉砕装置。粉砕塔11は、天井部の偏心位置に砕料投入口134を、底部側に砕製物排出口144を備えている。粉砕手段は、砕料(原料)を遠心放出させる1個又は複数の回転板状体152、遠心放出された砕料を内側方向へ反射させる縦反射壁面121、及び、該反射壁面の内側に下端自由端として垂下されて旋回可能な剛体製の複数の粉砕チェーン153とからなる。 (もっと読む)


破片の粉砕装置であって、上端に少なくとも1つの破片の供給口、および、下端に排出口を備える垂直軸を有するフレームワークによって支えられたハウジングと、前記ハウジングの中心に垂直配備され、駆動モータによって駆動される駆動シャフトと、前記駆動シャフトに取り付けられた、円周方向および/または軸方向に間隔をおいて広がり、段が設けられた複数個のロータ要素を有し、少なくともロータの回転時に、前記ロータ要素がハウジング壁に近接するよう延伸することによって、下方に落下する破片を加工するロータとを備え、前記ハウジングは、垂直方向に配置された少なくとも2つのハウジング部分を備え、それらのうち、少なくとも上方部分に隣接する下方部分の上部領域が、上部ハウジング部分の隣接する領域よりも大きな直径を有し下部ハウジング部分の上部領域における回転エレメントの半径方向における長さがその上にあるハウジング部分の下部領域の直径よりも大きいことを特徴とする破片の粉砕装置。
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【課題】ドラムケースの内周壁に付着する付着土を耕耘爪の先端部で勢いよく撥ね飛ばされる石によって掻落としながら、掻落とし間隙内での混合材料の粉砕を確実に行う建設残土等の粉砕撹拌装置を提供する。
【解決手段】マサ土や脱水ケーキ等の混合材料をドラムケース15内で、回転軸23の軸周に複数の粉砕爪35を突設した回転処理体12を回転させて攪拌混合し排出口19から排出するに、粉砕爪35を農業用の耕耘装置に使用される耕耘爪35にすると共に、回転軸23の軸周の螺旋状の中心線上に所定の爪間隔Lを介して突設配置し、耕耘爪35先端部の回転軌跡とドラムケース15の内周壁との間に、材料中の石の通過を許容する間隙からなる掻落し間隙Hを形成した。 (もっと読む)


【課題】粒度の小さなチップを安定して生産でき、同時に風による騒音および粉砕による騒音を低減できる樹枝粉砕機を提供する。
【解決手段】被粉砕物を粉砕する粉砕装置4と、投入口8aから投入された被粉砕物9を粉砕装置4に送り込む送り装置5とを備える。粉砕装置4の粉砕フレーム10に、被粉砕物9の剪断を行なうカッターナイフ25と、剪断された被粉砕物9を粉砕フレーム10の内面に設けた固定刃37との間で衝撃によりさらに細かく粉砕を行うハンマーナイフ29とを備えたカッターホイール20を内蔵する。粉砕フレーム10の下部に開口部を設けてその開口部に、所定粒度以下のチップを排出可能とするスクリーン40を設ける。 (もっと読む)


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