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国際特許分類[B02C13/282]の内容

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国際特許分類[B02C13/282]に分類される特許

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【課題】 気流式粉砕機に好適な流速の回収気流を発生させ、且つ回収管の内壁への微粉末の付着を防止する。
【解決手段】 原料を微粉砕し気流分級して微粉末を回収する微粉末製造工程で用いられる気流式粉砕機の微粉末回収装置において、微粉末を回収するための回収気流を発生させる吸引ファン2と回収管5を気流式粉砕機1の排出口4の下流側に設けると共に、外気導入のための開口部7を排出口4付近に設ける。開口部7を導入外気が下流側の回収管5の内周に向かうように形成して、回収気流を適正化する。 (もっと読む)


【課題】原料の特性の変化に対応させて所望の特性の製品を得られる微粉砕機の提供。
【解決手段】一端の側で閉止されかつ周壁に原料供給口3を設けた短円筒状の供給ケーシング4と、その他端に連設され、内側表面に凹部と凸部を交互に周方へ連続させた円筒状の第1ステータ5と、その内側に微小間隙を存して嵌挿され、外側表面に凹部と凸部7aを交互に周方向へ連続させた円筒状を呈する回転数可変の第1ロータ7と、第1ステータの他端に連設され、内側表面に凹部と凸部を交互に周方向へ連続させた円筒状の第2ステータ14と、その内側に微小間隙を存して嵌挿され、外側表面に凹部と凸部23aを交互に周方向へ連続させた円筒状を呈する第2ロータ23と、第2ステータの他端に連設され、他端を閉止しかつ周壁に製品排出口17を設けた短円筒状の排出ケーシング18とを備える。 (もっと読む)


【課題】球形または角のない立方体状の一定品質の製品骨材を製造することができ、さらに一定品質の小粒径の製品骨材を製造することができる遠心破砕機を提供する。
【解決手段】ロータ側板33の内側に設けられたデッド形成板35からロータ放出口38の近傍に設けられたビット36にかけて形成され、内部に投入された破砕原料を、垂直軸心回りの回転により水平方向に放出するデッドベッド37を有するロータ3が設けられ、このロータ3の周囲に、前記デッドベッド37により放出された破砕原料を衝突させて破砕する破砕体4が設けられてなる遠心破砕機1において、前記デッドベッド37を、このデッドベッ37ドの破砕原料の放出点aを通り、前記ロータ3の仮想半経線L1と直交する仮想弦線L2と、このデッドベッド37から放出される破砕原料の放出飛翔線L3とのなす破砕原料の放出角度αが25〜35°になるように形成する。 (もっと読む)


【課題】粉塵が外部に流出するのを確実に防止することにある。
【解決手段】溶融処理前の焼却残渣(溶融対象物)を破砕する竪型破砕機2を備えたものであり、竪型破砕機2は、軸線方向を上下に向けて回転する主軸21と、主軸21から周囲に突出するハンマ22と、主軸21と共に回転するハンマ22の周囲を囲むケーシング23と、ケーシング23内をハンマ22の下方に移動した破砕処理後の溶融対象物をケーシング23外に搬出するシュート24と、シュート24内とケーシング23内におけるハンマ22の上方部位とを連通する帰還ダクト(帰還流路)25とを備えた構成になっている。 (もっと読む)


【課題】 粉砕と分級を単一の装置で行うことができ、粗粒子の再循環を内部で行うことができ、粉砕時に一旦分散した粒子を再凝集させることなく分級でき、粉砕し旋回流に同伴された粒子をその旋回流内で分級することができ、これにより分級性能を高め、動力損失を低減することができる粉砕分級装置を提供する。
【解決手段】 外部から回転駆動され鉛直軸を中心に回転する回転軸12と、円筒形の回転ロータ14aとこれを囲む円筒形の固定ライナ14bとを有しその間隙で粉体1を粉砕する粉砕機14と、粉砕機の粉体出口側に位置し粉砕後の粉体を微粒子4と粗粒子5に分級する分級機16と、粉砕機に粉体1を供給する粉体供給ダクト20と、分級機で分級された粗粒子5を粉体供給ダクトに再循環させる再循環装置22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 骨の粉砕時に発生する音や回転体の損耗を低減すること。
【解決手段】 閉塞容器6と、該閉塞容器6内に回転可能に設けられた回転体33と、該回転体33を回転駆動する駆動手段16と、前記閉塞容器6内に投入された骨7を前記回転体33に繰返し衝突させる繰返し衝突手段11と、該繰返し衝突手段11による前記回転体33への骨7の衝突開始時期の該回転体33の回転数が、繰返し衝突時の該回転体33の回転数よりも最も低くなるように前記駆動手段16を制御する制御手段51,52と、を備える。 (もっと読む)


過大サイズの粒状材料を所望の大きさに縮減するために、ハウジングと、ロータアセンブリと、複数のハンマと、アトリションプレートアセンブリとを有するハンマミルを提供する。ハウジングは入口端と排出端との間に延在する側壁を有し、それはみペイ作業空間を画定する。ロータアセンブリはハウジングの長手軸を中心に回転するようにハウジング内に配置される。複数のハンマはロータアセンブリに結合され、密閉作業空間内に配置される。アトリションプレートアセンブリは略円形形状を有し、ハウジングの密閉作業空間内で側壁に着脱自在に固定される。
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【課題】チェーンミル方式ディスポーザーにおいて、生ゴミの種類、形状、サイズによって最悪の場合、ビビリ音、振動、未粉砕が発生する問題があったが、ビビリ音、異常振動、未粉砕が生じないディスポーザーを提供することを目的とする。
【解決手段】破砕刃9の外周に取付けられたステンレス板金などで構成されている帯状リング形状のストッパーリング11に、凹部を設けたことにより、破砕刃と共回りする生ゴミは、凹部に入り込み破砕刃から解除されて破砕され、異常振動を生ずることがないディスポーザー。 (もっと読む)


【課題】 従来の破砕流動乾燥機に配置した回転羽根車に代えて破砕効率を向上し、且つ、構造を簡単にした回転スクリュー車を配置した。
【解決手段】 流動乾燥粉砕機は、縦長の筒状体として構成され、塔状体のホッパ状部の底部には気体供給装置からの気体を供給するダクトの吹き出し口が設けられ、筒状部の天井部には、被処理物を塔状体内で所定の粒度まで破砕された乾燥微粉末を回収する微粉末回収装置に送り込む吸引機能を発揮する排出ダクトが設けられ、筒状体のホッパ状部の底部には回転軸の中央部に仕切円盤を固定し、その左右両側に、仕切円盤に向って送り力を発揮するスクリュー板を勝手違いに螺着し、且つ、スクリュー板の外周縁を跨いで、且つ所望の間隔をあけて破砕杆を回転軸と平行に固定した構造とした回転スクリューの回転軸を高速回転可能に軸支して配した。 (もっと読む)



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