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国際特許分類[B02C13/282]の内容

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国際特許分類[B02C13/282]に分類される特許

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【課題】回転子及び固定子を内蔵する粉砕機において、重量平均粒径6μm以下の小粒径で、且つ、微粉体の少ないシャープな粒度分布を有するトナー粒子を、効率良く、安定的に、トナー生産性良く得ることができる粉砕機を提供することである。
【解決手段】回転子及び固定子を内蔵する粉砕機において、回転子314及び固定子310表面の凹凸部が、中心回転軸312に対して平行に設けられており、回転子314は内部に冷却用の冷媒流路を特定の条件で具備し、回転子314と固定子310表面の凹凸部距離が粉砕ゾーンにより異なり、回転子314表面の凹凸部距離が粉砕ゾーンにより異なる。 (もっと読む)


【課題】粒状の被粉砕物を粉状に良好な効率で粉砕することができ、粉砕された被粉砕物に異物が混入することを良好に抑制することができる構造の粉砕処理装置を提供する。
【解決手段】粉砕空間部材120の内部空間121の気体をロータユニット140の回転と側部吸気機構160から導入される気体により旋回させ、そこに回転するロータユニット140から遠心力により粒状の被粉砕物を放出し、粒状の被粉砕物を相互衝突で粉状に粉砕する。導入される粒状の被粉砕物を流動ガイド部材190によりロータユニット140に良好に供給するとともに、粉砕された粉状の被粉砕物を流動ガイド部材190により粉砕空間部材120の内部空間121から流路形成部材110の内部空間111まで良好に誘導する。このため、簡単な構造で被粉砕物を円滑に移送して粉砕の効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ふるい等を設けることなく、木材を連続して能率よく大量に所定の大きさに破砕する。
【解決手段】木材の破砕装置は、内面にフォーク4を突出している移送筒1と、この移送筒1内に回転できるように配設されて、フォーク4と相対運動して供給される木材片を破砕する複数のハンマー5を有する回転軸2と、この回転軸2を回転する回転駆動機構3とを備える。移送筒1は、供給される木材片の移送方向に向かって下り勾配に配設している。木材の破砕装置は、移送筒1に供給される木材片をハンマー5とフォーク4とで破砕して移送筒1の下端から排出する。さらに、木材の破砕装置は、移送筒1の内面に、破砕された木材の排出を制限する固定リング6を固定しており、この固定リング6で破砕される木材の排出を制限しながらハンマー5とフォーク4とで破砕する。 (もっと読む)


【課題】高円形度のトナー粒子を、効率良く、安定的に、トナー生産性良く得られる粉砕機を提供することにある。
【解決手段】粉体投入口と、固定子と、中心回転軸に取り付けられた回転子と、粉体排出口とを有し、該固定子は該回転子を内包し、該固定子の表面と該回転子の表面とは、所定の間隙を有するように該回転子が配置されて粉砕ゾーンを形成しており、該固定子及び回転子は、いずれも複数の凸部と凹部とを有する粉砕機において、
該回転子の凸部の頂点Raと凹部の底面Rbを直線で結んだ長さをRcとし、
該回転子の粉体投入口側のRcをARc、中央部のRcをBRc、粉体排出口側のRcをCRcとした場合、
該Rcが、BRc>ARc、或いはBRc>CRcの関係にあり、
該ARc及びCRcと、該BRcの差が、50μm以上300μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】付着性の強い原料を粉砕する場合でも、機内の粉粒体付着を防止し、連続運転可能にする付着防止機構を備えた機械式粉砕機を提供する。
【解決手段】分級ロータ5と、その下方に設けられたブレードロータ2とを備え、そのブレードロータ2により原料を粉砕させて生じた粉粒体を分級ロータ5により分級する構成において、分級ロータ5及びブレードロータ2を収納する本体3とミルカバー10とで囲まれた機内において前記粉粒体の内部循環が円滑に行われるように、ミルカバー10の側面内周より天井面にかけて、断面が所定の形状をした面10aを設けた構成とする。 (もっと読む)


基部部分を含むインパクトミルが提供され、基部部分の上にはベアリングハウジングの中に回転可能に据え付けられたローターが配置され、ローターは、回転軸と同軸な上向きに位置合わせされた円柱面部分を有する。インパクトミルは、円錐研削経路を形成するローターを囲む円錐トラックアセンブリーが中に設置されたミルケーシングを提供される。ミルケーシングは、ローターとミルケーシングとの間の研削ギャップを設定するように軸方向に調整され得る、下向きに位置合わせされた円筒状のカラーを提供される。ローターは、ミルケーシングの内部側上部表面に配置された複数のインパクトナイフに対し相補的な、複数のインパクトナイフを提供される。加えて、インパクトミルは、分離された円錐セクションで形成され得る。最後に、動力は、スプロケット式駆動シーブによって収容される同期スプロケット式ベルトによって、インパクトミルのローターに伝達される。
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【課題】破砕精度を高くてメンテナンス回数・チェック回数の少ない回転式処理装置用の処理容器や、それを活用した有用で有益な処理対象物の回転式処理装置を提供する。
【解決手段】処理容器31が複数の可動ブロック41と縦型筒状体32と複数の押出調整機構51とを備えている。各可動ブロックは先端部側に衝突面(衝突板42)を有する。縦型筒状体32には複数の開口部35がある。押出調整機構51は縦型筒状体32の径方向に変位自在な押出面部(押出部材62の前面)を有する。各可動ブロック41は縦型筒状体32の各開口部35内に嵌め込まれて縦型筒状体32の中心方向へスライド可能である。各可動ブロック41の衝突面は縦型筒状体32内で円周方向に分布する。各押出調整機構51は縦型筒状体32外において各可動ブロック41に対応して配置されている。各押出調整機構51の押出面部が各可動ブロック41の後端部側と連係している。 (もっと読む)


【課題】効率的に固液分離をすることができる固液分離装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、液体含有材料を粉体と液体とにして分離する固液分離装置であって、粉砕部10と粉砕部10に隣接された蒸気取出部20とを備え、粉砕部10は、粉砕室11と粉砕室11内に配設された回転軸30と、回転軸30に立設された回転翼15と、を備え、蒸気取出部20は、蒸気取出室21と、蒸気取出室21内に延設された回転軸30と、回転軸30に配設された粉体流出防止スクリュー25と、蒸気取出室21に開口された蒸気取出口21aと、を備え、粉砕室11内に収容された液体含有材料を回転翼15で跳ね上げ且つ叩打して液体含有材料を発熱させながら粉体と蒸気とに分離し、流出防止スクリュー25によって粉体の蒸気取出室21への流出を防止しながら、蒸気を蒸気取出口21aから取り出す。 (もっと読む)


【課題】 処理能力向上のために粉砕ロータの回転速度を速くしたような場合においても、粉砕処理と分級処理が適正に行われ、処理能力を確実に向上させることができる粉砕装置を提供する。
【解決手段】 縦型筒状の処理室3内の下部に、縦軸心回りに回転する粉砕ロータ4と気体導入口2が設けられ、処理室3内の上部に、分級部5と分級された所定粒度の分級粉体を排出する排出口12が設けられ、粉砕ロータ4と分級部5の間に、粉砕ロータ4の回転軸に対して同軸状の円筒部材6が設けられ、円筒部材6の下端部に、粉砕ロータ4の粉砕部4Aに向かって外向きに伸びる下面を有する下側環状部6Aを設け、円筒部材6の上部側部分と対向する処理室3の内壁側に、板面が縦方向に沿う状態で処理室3の内方に向かって伸びる板状部材11を設けている。 (もっと読む)


【課題】 精鉱の粉砕に用いる粉砕装置の内壁面にライニングされるライナーの損耗及び熱による劣化を防止して長寿命化を図り、従来よりも交換や修理までの間隔を延ばすことが可能な粉砕装置のライナー構造を提供する。
【解決手段】 加熱乾燥した精鉱を粉砕又は粒度調整する粉砕装置10の内壁面20であって、粉砕又は粒度調整した精鉱を気流輸送する際に少なくとも精鉱が接触する部分の内壁面20を耐熱性及び耐磨耗性を有するジルコニアセラミックス31によって被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


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