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国際特許分類[B02C15/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理 (7,220) | 破砕,または粉砕一般;穀粒の粉砕 (6,179) | 環体または円盤と協働するローラまたはボールの形状をした粉砕媒体による粉砕 (241) | 押圧され揺動自在に取付けられたローラを有する粉砕機,例.スプリング加圧されるもの (205)

国際特許分類[B02C15/04]に分類される特許

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【課題】木質系バイオマスを加圧ローラに効率よく噛込ませ、更に粉砕された粉体を積極的に排出することで、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図るバイオマスミルを提供する。
【解決手段】ハウジング3と、分級機35と、粉砕テーブル5と、加圧ローラユニット9と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室15と、前記粉砕テーブルの周囲から1次空気を吹出す吹出し口19と、該吹出し口と前記粉砕テーブルとの間に形成され内縁の高さが前記粉砕テーブルの外縁よりも高いダムリング21と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート24とを具備し、前記吹出し口と前記ダムリングは前記ハウジング側に形成され、前記ダムリングに前記加圧ローラの回転方向下流側に高さを低くした欠切部22が形成された。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、且つ、粉砕媒体等を必要とせずに微粉砕が可能な微粉砕機を提供すること。
【解決手段】密閉粉砕室11と圧砕ローラー20とを有する微粉砕機。密閉粉砕室11は、砕料1を投入する回転式の粉砕カップ12と、該粉砕カップの回転時気密を維持するパッキン29を保持する粉砕室カバー28とで主体部を形成する。圧砕ローラー20は、粉砕カップ12の周壁内面19に接して従動転動する。前記粉砕室カバー28には、砕料投入管5および砕製物流出管35を接続する。 (もっと読む)


【課題】ミル本体の過大な振動発生やシリンダのスタックを防止または抑制できるようにした衝撃吸収機構を備えているローラミル構造提供する。
【解決手段】ミル本体内で回転するテーブルと、該テーブル上を転動して被粉砕物を粉砕する複数個のローラ13と、粉体出口の上流に配設された回転式分級器と、ローラ13で被粉砕物を粉砕する際に作用する反力が振動としてミル本体に伝達することを緩和する衝撃吸収機構30Aとを具備し、衝撃吸収機構30Aは、ローラ13に一端を連結し他端にストライカ33Aを取り付けたアーム32がクランク機構を構成し、ミル本体に取り付けたシリンダ34Aのシリンダロッド先端を略半球形状の凸状曲面36に形成しておくとともに、ストライカ33Aに形成した平坦面37でシリンダロッド先端をシリンダ軸方向に叩いて衝撃を吸収する。 (もっと読む)


【課題】振動し易い方向に力を作用させる複数のローラを、相互に動きした動きを行えるようにして、該方向に作用する力を低減させてハウジングの振動を抑制できるローラミルを提供する。
【解決手段】平面内で最も振動し易い方向Mが存在するように支持されたハウジングと、ハウジング内の下部に回転可能に取り付けられたテーブル5と、テーブル5の外周部上方に周方向に間隔を空けて配置される複数のローラ7と、テーブル5の径方向に延在するように配置されるとともにハウジングに回転軸29を中心として揺動可能に支持され、かつ、先端部に前記ローラ7を回転自在に支持する複数のローラ支持部23と、を備えたローラミルであって、回転軸29の内、軸線が方向Mに対して傾斜している回転軸29が複数ある場合に、隣り合う回転軸29同士が一体的に回転するように連結されている。 (もっと読む)


【課題】 石灰石のような付着性及び/又は粘着性の大きい粉砕原料の微粉化及び電力コスト低減に有効な破砕面部材を提供する。
【解決手段】 竪型ローラミルにおける粉砕ローラ10または回転テーブル、若しくは遠心ローラミルにおける粉砕ローラまたはブルリングの原料破砕面12に、運動方向に対して交差した原料噛み込み溝11を運動方向に所定間隔で設ける。各溝11の断面形状を、運動方向下流側の内側面が運動方向下流側へ前傾した楔形状とする。好ましくは、粉砕ローラ10または回転テーブルの一方の表面、若しくは遠心ローラミルにおける粉砕ローラまたはブルリングの一方の表面に楔型溝11を形成し、他方の表面を平滑面とする。 (もっと読む)


【課題】粉砕された木質系バイオマスを積極的に排出することで、粉砕効率の向上及び粉砕容量の増大を図るバイオマスミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、該ハウジングの上部に収納された分級機32と、前記ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置6によって回転駆動される粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに押圧される加圧ローラ11を有する加圧ローラユニット9と、前記粉砕テーブルの下方に形成され、1次空気が導入される1次空気室15と、前記粉砕テーブルの周囲から前記1次空気室の1次空気を吹出す吹出し口18と、前記粉砕テーブルの中心に木質系バイオマスを供給するシュート21とを具備し、前記吹出し口は1次空気の旋回流を減じる様に垂直又はテーブル回転方向とは逆向きに傾斜させて形成した。 (もっと読む)


【課題】1次空気ダクトの破損を防止すると共に開口の形状の変更、リブによる補強が省略できる竪型ミルのベースハウジングを提供する。
【解決手段】粉砕テーブル6を収納すると共に該粉砕テーブルの下方に1次空気室26を形成するベースハウジング3上にハウジング本体4が連設され、該ハウジング本体の下部の円周所定数等分した位置にジャーナルカバー18が設けられ、該ジャーナルカバーにピボット軸23を介して粉砕ローラユニット19が設けられ、前記ベースハウジングは前記粉砕ローラユニットの下方に位置する所定数本の脚5によって支持され、前記ベースハウジングの前記脚と脚との間に1次空気ダクト27が設けられ、該1次空気ダクトを介して前記1次空気室に1次空気31が供給され、前記1次空気ダクトが連通する前記ベースハウジングの開口部は、該開口部の端、角が前記粉砕ローラユニットから前記脚に至る荷重伝達経路から外れる様に決定された。 (もっと読む)


【課題】石炭と混合燃焼するバイオマスペレットを容易に粉砕することができるバイオマスペレット粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマスペレット11に水分12を付与する水分付与手段13と、水分12が付与されたバイオマスペレット11Aを粉砕する粗粉砕手段14Aとを有する。水分12が付与されたバイオマスペレット11Aを一時的にホッパ16で保管し、その保管時間の間に水分12がペレット全体にいきわたり、自己崩壊させているので、微粉砕手段14Bでの微粉砕が容易となる。この結果、石炭30との混焼率向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ミル式微粉炭機に発生する異常を防止して、混合燃料を粉砕する粉砕方法を提供すること。
【解決手段】混合燃料の粉砕方法は、石炭にバイオマス燃料を混合した混合燃料を燃焼させる微粉炭火力発電設備(100)において、該微粉炭火力発電設備(100)は、前記混合燃料を一時的に収容するバンカ(4)と、前記バンカ(4)の下方に設けられ、前記混合燃料を粉砕するミル式微粉炭機(3)と、を備え、前記石炭を主原料、前記バイオマス燃料を副燃料とし、前記石炭に対して3質量%以下の前記バイオマス燃料を、前記バンカ(4)に供給する前にあらかじめ混合して混合燃料とする。 (もっと読む)


【課題】負荷変化に迅速に対応できる微粉炭ミル及び微粉炭ミルの運転制御方法を提供する。
【解決手段】最小給炭量の時に最小テーブル回転数とし、最大給炭量の時に最大テーブル回転数となる様にし、最小テーブル回転数から最大テーブル回転数迄、給炭量の増加に対応して漸次回転数を増加させるテーブル回転数制御関数Fに基づき粉砕テーブル回転数を制御する。 (もっと読む)


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