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国際特許分類[B02C15/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理 (7,220) | 破砕,または粉砕一般;穀粒の粉砕 (6,179) | 環体または円盤と協働するローラまたはボールの形状をした粉砕媒体による粉砕 (241) | 押圧され揺動自在に取付けられたローラを有する粉砕機,例.スプリング加圧されるもの (205)

国際特許分類[B02C15/04]に分類される特許

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【課題】 回転テーブル上で原料を微粉砕する際に、嵩高くなった原料層を効果的に脱気して粉砕するに好適な竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、粉砕ローラを配した回転テーブルの内周側に、リング状のボールハウジングを配するとともに、該ボールハウジング上のシリンダ機構よって、該ハウジング下の脱気用のボールを回転テーブルに押し付ける構成とした。
本発明によれば、前記の構成により、脱気部が回転テーブル上で、リング状に、原料投入位置を周りから囲むようにして形成されるので、脱気部を通過せずに、粉砕ローラで粉砕される原料はほとんど存在しなくなる。また、前記脱気用ボールにガス抜き孔を形成すれば、脱気の際に原料層から出てきたガスを、ボールの下方から速やかに排出することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転テーブル上で原料を微粉砕する際に、嵩高くなった原料層を効果的に脱気して粉砕するに好適な竪型粉砕機を提供する。
【解決手段】 本発明によれば、粉砕ローラの回転軸の同軸上において回転テーブルの内周側に補助ローラを配設するとともに、該補助ローラの周面に該補助ローラの回転軸線の方向から傾いた溝部を形成した。本発明は前記構成により、補助ローラを通過しないまま粉砕ローラで粉砕される原料等の割合を減少させることができるとともに、該補助ローラにガス排出用の溝部を形成することによって、脱気の際に原料層の中から流れ出る多量の空気を、補助ローラの下方から排出することができる。その結果、従来技術で問題となる可能性のあった補助ローラと原料層の間に滞留した空気が原因となって発生するスリップ等も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 石炭とバイオマスを燃料として供給するための粉砕システムにおいて、石炭とバイオマスの燃焼性等の違いから炉内温度に不均一が生じることを抑制する。
【解決手段】 本発明によれば、バイオマス専用の竪型粉砕機を有しているから、万一、バイオマス専用の竪型粉砕機にトラブルが発生して停止したとしても、石炭用竪型粉砕機には影響しないので、燃焼装置を停止させる必要がなく、又、石炭に対するバイオマスの混合比率を自由に変えることが可能である上に、石炭とバイオマスを同一のバーナで燃焼させるため、燃焼装置の炉内温度に不均一がおこりにくく、ボイラの効率が低下しない。 (もっと読む)


【課題】石炭が空気ダクトに入り込まず、安全な竪型ミルの運用を実現すると共に、シャットオフプレートが不燃性ガス供給手段を兼用することでコストの削減を図ることができる竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室16を形成するハウジング3と、該ハウジングの下部に収納され、回転駆動される粉砕テーブル5と、該粉砕テーブルに加圧ローラ11を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置13と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置24と、前記粉砕テーブル下部に形成される1次空気室15と、該1次空気室に連通し空気ダクト19と接続された1次空気供給口17と、該1次空気供給口に回転可能に設けられた軸と、該軸に固着され、回転により前記1次空気供給口を開閉可能なシャットオフプレート42を具備した。 (もっと読む)


【課題】固定式分級器を備えた竪型ローラミルにおいて、製品微粉炭中の粗粒割合を低減する。
【解決手段】粒径の小さい微粉を遠心力により分級して外部へ流出させるサイクロン型の固体式分級器20Aをケーシング11内に備えている竪型ローラミル10において、固定式分級器20Aは、コーン21に開口する固定羽根入口窓22から固気二相流を内部に導入し、固定羽根入口窓22の内側近傍に取り付けた固定羽根23で固気二相流に旋回を与えることにより、微粉がコーン21の内側に設けた内筒24の下端部側を通って上部の微粉炭出口16から外部へ流出するように構成され、固定羽根入口窓22の近傍に、固気二相流が固定羽根入口窓22からコーン21の内部に流れ込む流れを下向きに強化する偏流板26を設けてある。 (もっと読む)


【課題】微粉炭がラビリンスシール間に詰ることによる、ラビリンスシールの摩耗及び加圧ローラの回転の抑制を防止する竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室を形成するハウジングと、ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置によって回転駆動される粉砕テーブル1と、加圧ローラ4を回転自在に保持する軸保持部17と、加圧ローラと軸保持部の間に設けられたラビリンスシール30と、粉砕テーブルに加圧ローラを押圧し、粉砕テーブル上の塊状物を粉砕するローラ加圧手段29と、ローラ加圧手段の押圧力を制御する制御部57とを具備し、ラビリンスシールは加圧ローラに設けられた回転ラビリンスリング16と、軸保持部に設けられた固定ラビリンスリング21とで構成され、制御部はローラ加圧手段の押圧力を変動させることで回転ラビリンスリング、固定ラビリンスリング間に作用する接線力を脈動させる。 (もっと読む)


【課題】竪型ローラミルに於ける分級器の分級能力、分級精度を向上させると共に小型化を可能とした竪型ローラミルを提供する。
【解決手段】分級室12の下部に粉砕テーブル8が設けられ、前記分級室の上部に位置し、粉砕された粉体が空気混合流として通過する様配設された分級器25と、上昇する空気混合流に旋回流を付与する旋回付与手段32とを具備し、前記分級器は鉛直軸心を中心に回転する所要枚数のブレード26を有し、該ブレードは上端が前記鉛直軸心から離反する様に傾斜され、前記旋回付与手段は、前記分級器による遠心力とガス流れによる流体抗力とが前記ブレード全長に亘って均衡する様に旋回力を付与する様構成された。 (もっと読む)


【課題】粉砕テーブルの駆動装置を省いたことで省スペース化及びコストの削減を図ると共に、前記粉砕テーブルと加圧ローラの接触面間に相対速度差を発生させることで粉砕効率の向上を図る竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室26を形成するハウジング7と、該ハウジングの下部に収納される粉砕テーブル1と、該粉砕テーブルに加圧ローラ4を押圧し、前記粉砕テーブル上の石炭を粉砕する複数のローラ加圧装置15と、少なくとも1つの前記加圧ローラを回転させて前記粉砕テーブルを従動回転させるローラ駆動装置30と、塊状石炭を前記粉砕テーブルに供給する給炭装置29とを具備した。 (もっと読む)


【課題】微粉炭がラビリンスシール間に詰ることによる、該ラビリンスシールの摩耗及び加圧ローラの回転の抑制を防止する。
【解決手段】分級室を形成するハウジングと、該ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置によって回転駆動される粉砕テーブル1と、加圧ローラ4を回転自在に保持する軸保持部17と、前記加圧ローラと前記軸保持部の間を閉塞する様設けられたラビリンスシール30と、前記粉砕テーブルに加圧ローラを押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物を粉砕するローラ加圧装置5とを具備し、前記加圧ローラには回転粉砕リング56が設けられ、前記軸保持部には押圧手段61が設けられると共に前記回転粉砕リングと対向する固定粉砕リング58が設けられ、該固定粉砕リングは前記押圧手段により前記回転粉砕リングに押圧される様にした。 (もっと読む)


【課題】微粉炭がラビリンスシール間に詰ることによる、該ラビリンスシールの摩耗及び加圧ローラの回転の抑制を防止する竪型ミルを提供する。
【解決手段】分級室を形成するハウジングと、該ハウジングの下部に収納され、テーブル駆動装置によって回転駆動される粉砕テーブル1と、加圧ローラ4を回転自在に保持する軸保持部17と、前記加圧ローラと前記軸保持部の間に設けられたラビリンスシール30と、前記粉砕テーブルに加圧ローラを押圧し、前記粉砕テーブル上の塊状物を粉砕するローラ加圧装置とを具備し、前記ラビリンスシールは前記加圧ローラに設けられた回転ラビリンスリング16と、前記軸保持部に設けられた固定ラビリンスリング21とで構成され、前記回転ラビリンスリングにスクレーパ57を設け、前記固定ラビリンスリングに切欠き56を形成した。 (もっと読む)


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