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国際特許分類[B02C19/22]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 破砕,または粉砕;製粉のための穀粒の前処理 (7,220) | 破砕,または粉砕一般;穀粒の粉砕 (6,179) | 他の粉砕装置または方法 (538) | スクリュー形破砕部を有する粉砕機 (26)

国際特許分類[B02C19/22]に分類される特許

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【課題】間伐材、青竹、稲藁等の試料を一度に微粉砕できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外郭2、該外郭の両端部を閉じる二つの端部部材3,3‘、該円筒状の外郭の軸方向中心に延在する回転軸部材4、および該回転軸部材に固定されたスクリューを有する粉砕装置1において、該スクリューは該回転軸部材が回転すると一方の端部A端から他方の端部B端に向かって前進する前進スクリュー5’とB端からA端に向かって後退する後退スクリュー5”とから成り、該前進スクリューの少なくも一部において前進スクリューと回転軸部材との間に、回転軸部材の回転軸に直角の方向から見て回転軸を中心とする円形の空間6を与えるように前進スクリューが欠損しており、該空間6の中に後退スクリューが存在し、該空間6の直径はA端からB端に向かって漸増し、対応してスクリューの外径はB端からA端に向かって漸減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの植物原料の処理量を多くし、また必要な消費電力を低減して、バイオマス粉砕物の製造コストを安くするバイオマス粉砕物製造装置を提供する。
【解決手段】筒体1は、第1室11、第2室12、第3室13に分かれ、送りスクリュー2の回転軸21の貫通孔142,162,182を設けた固定臼盤14,16,18を、第1室11下流側端、第2室12下流側端、そして第3室13下流側端にそれぞれ設け、送りスクリュー2は、前記固定臼盤14,16,18の貫通孔142,162,182を貫通する回転軸21に、螺旋羽根221,222,223,224,225を第1室11、第2室12及び第3室13毎に巻き付け、固定臼盤14,16,18の固定面141,161,181に近接して回転する回転面151,171,191を有する回転臼盤15,17,19を取り付けたバイオマス粉砕物製造装置である。 (もっと読む)


【課題】使用済の発泡スチロール及びビニールシートを有効活用して水平管路と浸透部とから成る暗渠排水管構造体を成形するのに適した構造の産業廃棄物を用いた暗渠排水管構造体製造装置を提供する。
【解決手段】使用済みの発泡スチロールを破砕搬送する2本の並列に設けられたスクリューコンベア10,11を有する破砕ケース2と、使用済みのビニールシートを細かく切断して、切断後のビニールシート片を前記粉砕ケースの中に供給するビニールシート片切断供給手段3と、暗渠排水管構造体成形部へ送り出す加熱送風手段4と、使用済みのビニールシートを供給するビニールシート供給手段60と、前記加熱送風手段4から供給される熱風によって表面が溶融された発泡スチロール片及びビニールシート片と、浸透部と水平管路とを有する暗渠排水管構造体の形状に成形する暗渠排水管構造体成形部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】廃石膏ボードを紙類と石膏部分とに有効に分離するとともに、紙類の破砕を最小限に止め、紙類の再生率を向上させる。
【解決手段】廃石膏ボードを破砕して得られる石膏付き紙材から、さらに紙材と石膏とを分離する廃石膏ボードのリサイクル装置であって、ケーシング部200により石膏付き紙材の搬送経路を形成し、撹拌搬送部202によって石膏付き紙材を撹拌しつつ搬送し、ケーシング部200と撹拌搬送部202との間隙dにおいて、搬送中の石膏付き紙材に対して摩擦力を生じさせ、搬送中の石膏付き紙材から石膏を分離するとともに、間隙dによって石膏付き紙材の一部が撹拌搬送部202による搬送から遅延させる。 (もっと読む)


【課題】 原料から所要物質を抽出する際に効率的に作業を行うことができる破砕分離システムを提供することである。
【解決手段】 原料を破砕するための破砕部(20)と、破砕された原料から所要物質を抽出するための分離部(30)とを備えた破砕分離システム(10)は、分離部が、長さ方向軸線を中心として回転されるように配置された濾過部分(32)と、濾過部分の内部において斜め上方に水を噴射するように配置された給水管(36)とを備え、濾過部分が、水平方向に延び、全体として円筒形に形作られたフレーム(36a)と、フレームの外周に配置されたフィルタ(36b)とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明に係る装置は、流体流中の固形物を低減し、流体圧力を高めるための装置であり、メインポンプインペラの上流にあるハウジング内に粉砕セクション及び誘導セクションを有し、ロータブレードの入口の直径よりも出口における直径が大きいハブを有するロータを備えている。ブレードは、その外周に切欠きが設けられ、ブレードピッチ角は、多項式関数に比例して入口から出口まで除々に大きくなる。ハウジングのアンビルセクションは、誘導セクションより大きい内径を有し、誘導セクションは、ロータより大きい直径を有する。ハウジングと一体のアンビルセクションには一つ又は複数のアンビル羽根が、アインビルセクションの内壁から誘導セクションの内径まで径方向内方に伸び、せん断作用によって固形物を低減させる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】送り方向終端部の固定歯付近における原料の詰まりを防ぐ。
【解決手段】外周に螺旋状の回転ブレード10を設けた回転軸1をケーシング2内に挿通し、ケーシング2内の始端側に投入された原料を裁断及び減容しながら終端側へ移送する1軸減容裁断機である。回転ブレード10よりも終端側における前記ケーシング2の内周に不動の固定歯20を設け、前記回転軸1の外周に前記固定歯20の終端側に対向する回転歯30を設けて、前記固定歯20と前記回転歯30により終端側に移送された前記原料を裁断する。その固定歯20の始端側の縁21に、外径側から内径側に向かうにつれて徐々に終端側に近づくように傾斜する誘導部22を設けた。終端側へ移送される原料は、誘導部22の傾斜面に沿って内径側へ誘導されるので、固定歯20と回転歯30による裁断が、よりせん断力の強い内径寄りの部分で行われるようになって確実となり、原料の詰まりを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に肥大化した廃棄物団塊が形成されることなく、廃棄物を効率良く粉砕処理することのできる廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】廃棄物処理装置10は、廃棄物を収容可能な略円筒形状の処理槽1と、処理槽1内にその底面から下端開口部を離した状態で立設され周壁13aに複数の貫通孔13cを有する筒状体13と、処理槽の底面から筒状体13内に至る範囲に配置された螺旋形状の撹拌部材を有する撹拌スクリュー12と、撹拌スクリュー12を回転させる駆動手段として架台2内に配置された電動機と、を備えている。筒状体13の下端開口部13gには鋸刃状の切削刃13mが設けられ、その上方には、処理槽の底面と筒状体13の下端開口部との隙間の一部を覆うスカート状の破砕部材が設けられ、この破砕部材の上縁を除く周縁全体にわたって楔状に尖った刃状部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉砕後のエポキシモールディングコンパウンド(EMC)パウダーが必然的に有する潜熱を経済的に除去でき、優れた潜熱除去の効果によって、EMCパウダーのブロッキングの発生及び流動特性の低下が防止できる方法を提供することを、その技術的課題とする。
【解決手段】本発明は、エポキシモールディングコンパウンドチップを調製する段階、ドライアイス連続供給装置へドライアイスを供給して、ドライアイスチップを形成する段階、該エポキシモールディングコンパウンドチップと該ドライアイスチップとを粉砕機中で同時に粉砕して粉末混合物を形成する段階、及び、該粉末混合物を分離して、エポキシモールディングコンパウンドパウダーを形成する段階を含むことを特徴とするエポキシモールディングコンパウンドパウダーのブロッキング及び流動特性の低下を防止する方法を提供する。 (もっと読む)


固体、液体、気体の状態の成分の混合物を発生させるために有機物を分解する装置であって、ほぼ管状の壁を有し、有機物のための入口(6)と混合物のための出口(7)との間に配置された分解チャンバ(5)を有する。このチャンバ内に、回転シャフト(23)が、チャンバの壁に対する回転シャフトの回転を果すように設けられた回転駆動手段(24)と連結して配置され、回転シャフトと分解チャンバの壁との間の相対的な回転の間、物質の摩擦によって分解が生じる。供給装置が分解チャンバに物質を押圧し、物質は回転シャフトによる高速混合動作を受ける。可変ギャップ(S)が、変換温度が所望の値に達するように、チャンバの第1の管状部分(20)に対する摩擦を調節する。そして、生成物が、第1の管状部分からギャップを通り第1の管状部分より大きな直径の第2の管状部分へと送られる。変換が完了すると、生成物は、出口を通って脱気装置へと送られる。
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