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国際特許分類[B03C1/26]の内容

国際特許分類[B03C1/26]に分類される特許

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【課題】 構成が簡単であって製造コストを抑えることができる缶つぶし機を提案する。
【解決手段】 処理ケース1、この処理ケース内に前後方向に移動可能に収納してある押圧体2、この押圧体の駆動源となる駆動モータ3及びこの駆動モータからの駆動力が伝達されかつ上記押圧体を往復移動させるための作動機構4を備え、処理ケース1内は缶を押圧処理可能である押圧体2を挟んで前側が缶の押圧処理室1aであり、後側が作動機構4の収納室1bであり、作動機構4は、回転ギア12と、この回転ギアに可動ピン15を回転中心として連結している作動アーム14を設け、作動アーム14はその他端側で回転中心となる支持ピン17を介して押圧体2と連結していると共に上記押圧体を前側に押圧可能である。 (もっと読む)


【課題】酸化ウラン粉末から異物を効率的に除去できると共にクリーニング性にも優れた異物除去装置及び異物除去方法、並びに、高品質の酸化ウランペレット又は燃料集合体を高い歩留りで製造できる酸化ウランペレット又は燃料集合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】磁石片14及び継鉄15が交互に配列された磁石列12を外管11に挿脱自在に収納した棒状磁石10を複数列及び複数段となるように回転不能に配置してなる磁力除去部5と、磁力除去部5に対して上流又は下流側に配置された篩6とを有する異物除去装置1、並びに、酸化ウラン粉末を異物除去装置1に通過させる工程を有する異物除去方法、この異物除去方法で得られた酸化ウラン粉末を用いる酸化ウランペレットの製造方法及び燃料集合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁性異物が磁着されないで素通りするような死角が無いか小さくできて磁着効率が高く、しかも、設置空間が従来のものと同程度で済み、さらに、棒状マグネットに磁着した磁性異物の除去をスムーズに行うことのできる棒状マグネットを提供することを課題とする。
【解決手段】長手方向に交互に配列されたマグネット単体と板状のヨークとを含む棒状マグネットにおいて、少なくとも一部のヨークの前記長手方向の端面を、長手方向に直角な断面に対し傾斜させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えば、微粒化した製鉄スラグから鉄分を分離する場合のように、強磁性体を含む異種混合粉体から強磁性体を分離する際に、効率よく強磁性体を分離することができる強磁性体の分離装置を提供する。
【解決手段】強磁性体分離装置11は、異種混合粉体(強磁性体粒子1と非磁性体粒子2の混合体)を分散させた流体が導かれる重力沈降室12と、その重力沈降室12の入口部近傍において、強磁性体粒子1が磁力を受けるように配設された磁場発生装置13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】再利用できる廃棄物としての回収物の回収漏れを発生させることのない乾式洗浄装置を、簡易な設計で構築し、混合物から軽量物と重量物とを混在させることなく、重量物を選別、回収する。
【解決手段】乾式洗浄装置13を構成するケーシング30の内周面と、この内周面とほぼ並行となる内筒31の外側面にて回収部33と洗浄部18とを結ぶとともに、回収物10cを洗浄する連絡路32を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分級した粉体を確実に回収できるとともに簡単な構造の振動篩装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】本発明の振動篩装置10によれば、篩本体44、上部シュート46、及び下部シュート48によって構成され、篩本体44に取り付けられたボールバイブレータ54によって発生している振動を、シリコンゴム製の上部シュート46及び下部シュート48によって吸収することにより、エアチューブ28及び保管容器16に振動が伝達するのを阻止する。そして、篩本体44の篩網52によって振るい落とされた粉体を、その下方に直結された下部シュート48を通過させることにより鉛直線に沿って落下させ保管容器16に回収する。 (もっと読む)


【課題】高効率に抗体を捕捉・分離することができる超電導マグネットを利用した高勾配磁気分離システムにおいて、磁気ビーズの表面に付けるアフィニティー物質がプロテインAである問題点と、アフィニティー・クロマトグラフィーで用いている安価なマンノシル・エリスリトールリピッド(MEL)は分離効率が悪い問題点を解決する。
【解決手段】超伝導コイルを用いて発生させた磁界内に磁性フィルターを設け、磁性フィルターにより、抗体と結合するアフィニティー物質を表面に付けた磁気ビーズを吸着して捕捉し、磁界を消磁することにより捕捉した磁気ビーズをフィルターから分離する高勾配磁気分離装置に用いるアフィニティー磁気ビーズにおいて、表面のアフィニティー物質としてマンノシル・エリスリトールリピッド(MEL)を用いる。この超伝導コイルLに対して抵抗R及びコンデンサCを直列接続した消磁回路を設けると効率的にフィルターから磁気ビーズを分離できる。 (もっと読む)


【課題】投入したスチール缶を確実に磁石に吸着させることができ、分別完了までスチール缶が磁石から離れることがなく、したがって確実に磁性飲料用容器(スチール缶)と非磁性飲料用容器(アルミ缶、ガラス瓶)を分別することができる飲料用容器分別機を提供する。
【解決手段】投入ガイド部材2と、上側傾斜部6と、下側傾斜部8と、湾曲部7とを含む容器送り部材3と、飲料用容器を投入方向で受けて、前記上側傾斜部6から前記湾曲部7への移動方向を揃えるための位置決め機構と、前記湾曲部7側の端縁が前記投入方向と平行に形成されているマグネットシート9と、前記下側傾斜部8の前記マグネットシート9端部を上方に面して上面が開口した磁性飲料用容器収容部4と、前記湾曲部7を上方に面して上面が開口した非磁性飲料用容器収容部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】超伝導磁石を用いた高勾配磁気分離技術によって、微量含有タンパク質等の有用物質を高速各高効率で、しかも連続的に大量分離し、捕捉した磁性ビーズを高効率で回収する。
【解決手段】捕捉する磁性ビーズの径の数倍より大きな間隔で、互いに平行な磁性細線を備えた第1単位フィルターを同一態様で複数重ね合わせて第1単位フィルター組立体を構成する。第1単位フィルターと同一構成からなる第2単位フィルターを同一態様で重ね合わせると共に、第1単位フィルターの平行な磁性細線とは直角をなすように配置して第2単位フィルター組立体を構成する。第1単位フィルター組立体と第2単位フィルター組立体とを重ね合わせて単位フィルター組立重合体を構成し、単位フィルター組立重合体を1個または複数用いることによりフィルターを構成する。このとき、互いに重ね合って上下に位置する第1及び第2単位フィルターの磁性細線の間隔を、磁性細線の2倍より小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】流れる粒状または粉状の穀物または果実に混入している異物が、流れる経路の外側の本装置によって捕捉されて除去される。
【解決手段】隔離筒Pの外側に装着された6本の収納筒6…の中には、間にスペーサー23…を挟んで、5個の円柱状の磁石22…が一列に並んで収納される。この各磁石22…は、互いにN極どうしまたはS極どうしが対向されかつ接近される。したがって、磁石22…の磁力が他の磁石22…に吸収されず、磁石22…の磁力が隔離筒Pを越えて、流れる穀物または果実の中までよく伝わり、穀物内または果実内の異物が確実に除去されるし、除去した異物が隔離筒P表面に確実に吸引/吸着される。 (もっと読む)


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