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国際特許分類[B03C3/01]の内容

国際特許分類[B03C3/01]の下位に属する分類

前ろ過;流れ制御
化学的添加物により調整するもの,例.SO↓3で (14)
水の添加;熱交換,例.凝縮による (9)
音響エネルギーまたは電磁気エネルギーによるもの,例.紫外線

国際特許分類[B03C3/01]に分類される特許

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【課題】アンモニアを使用することなく、高S油焚きボイラの排ガスを処理する方法を提供する。
【解決手段】油焚きボイラ2から排出される油燃焼排ガスを脱硝処理し、該脱硝処理された排ガスを空気予熱器4に導入して熱回収し、該熱回収された排ガスを電気集塵機5に導入して当該排ガスに含まれるダストを捕集し、該ダストが捕集された排ガスを脱硫処理する排ガス処理方法において、電気集塵機5上流から熱回収された排ガスに、アルカリ性物質からなるSO除去剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】 湿式電気集塵機を大型化することなく、排ガス中に含まれるSOを一層低減することができる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】 ボイラ2の燃焼排ガス中の煤塵を捕集する集塵装置6と、集塵装置6から排出される排ガス中の硫黄酸化物を脱硫剤スラリを用いて除去する湿式脱硫装置8と、湿式脱硫装置8から排出される排ガス中のミストを捕集する湿式電気集塵機9とを備え、集塵装置6と前記湿式脱硫装置8との間の排ガス流路に、排ガス中のミストを荷電させる荷電装置7を設ける。 (もっと読む)


【課題】水や水蒸気を多量に添加することなく、焼結機からの排ガス中に含まれるダストを効率よく除去する。
【解決手段】乾式電気集塵機3と、この乾式電気集塵機3の上流側の排ガスに、水ミストおよび水蒸気を添加する設備7a,7bと、前記乾式電気集塵機3の入口側または出口側に設置され、排ガスに含まれる水分および排ガス温度を計測する計測器6と、この計測器6からの計測値に基づき、前記水ミストおよび水蒸気の添加量を制御する制御装置8とから構成される。前記排ガスに含まれるダストの電気抵抗率を例えば1012Ωcm以下とするように、排ガスに含まれる水分量と排ガス温度を調整する。
【効果】ダストの電気抵抗率を低下させて逆電離現象の発生を抑制するので、排ガス性状、ダスト性状が変化しても常に安定した集塵効率を維持できる。また、結露に起因する設備腐食を防止できる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の水銀の除去率を向上できる排ガス処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の排ガス処理装置10は、水銀を含む排ガスの配管経路に乾式電気集塵手段14とバグフィルタ16を設けた排ガス処理装置10において、前記乾式電気集塵手段14の前段に熱交換手段12と、前記バグフィルタ16の排出側配管の水銀濃度を測定する測定手段18と、前記測定手段18の測定値に基づいて活性炭添加手段20から活性炭を前記乾式電気集塵手段14と前記バグフィルタ16の間の配管に供給する制御手段22と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】排ガスを湿式脱硫装置に導入させる前に予備的に冷却する際の排ガスの冷却温度を最適に制御し、もって湿式電気集塵装置での硫酸ミストの除去率を高める。
【解決手段】ボイラ10で発生した排ガス12を脱硝装置14、エアヒータ18、乾式電気集塵装置22で処理した後の硫黄酸化物を含んだ排ガス24を冷却装置26、湿式脱硫装置30、湿式電気集塵装置34の順に導いて処理する排ガス処理方法及び装置において、制御器42では湿式電気集塵装置34の高圧電源に設けられた荷電電流計40の指示値を取り込んで、湿式電気集塵装置34での電流密度が最大となるように、冷却装置26の冷却条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】多額の初期投資及び大規模な追加設備を必要とせずに有害微量元素の含有率が高い安価な石炭種を使用するために集塵装置の集塵効率を向上する方法を提供する。
【解決手段】集塵装置182の集塵効率を向上する方法は、石炭を燃焼させる微粉炭燃焼部16と、微粉炭燃焼部16の下流に設けられ石炭灰のうちフライアッシュを集塵する集塵装置182と、を備えた微粉炭燃焼施設1において、石炭に、微粉炭燃焼施設1とは異なる他の微粉炭燃焼施設100において燃料である石炭を燃焼させたときに生じる石炭灰を添加する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理装置において、設備コストの上昇を抑制しながら排気ガスの浄化性能の向上を図る。
【解決手段】ボイラ11に連結される排気ガス通路12に、エアヒータ13、ガスガスヒータの熱回収部14、電気集塵機15、脱硫装置16、ガスガスヒータの再加熱部17、煙突18を設けると共に、電気集塵機15の上流側における排気ガス通路12に過酸化水素を注入する過酸化水素注入装置21を設け、過酸化水素注入装置21に過酸化水素水タンク22を連結する。 (もっと読む)


30−150℃の温度を有し、かつ0.001−1 体積%のSOを含むオフガス(Off-gases)中のSOを除去する方法であって、オフガスから生成する硫酸を除去するエアロゾルフィルターの上流で、Hの水溶液をオフガス中に噴霧することによって、SOをHSOに酸化させることを特徴とする上記方法。
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