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国際特許分類[B03C3/14]の内容

国際特許分類[B03C3/14]の下位に属する分類

慣性力
遠心力 (10)
ろ過 (108)

国際特許分類[B03C3/14]に分類される特許

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【課題】電気集塵機からの集塵極を洗浄する散水の飛沫や電気集塵機の電場を通過した微粒子が電気集塵機から排出されるのをより有効に阻止する優れた機能を有する電気集塵機を提供する。
【解決手段】本発明の電気集塵機は、集塵機の排ガス出口近傍に、排ガス出口側に凸の導電性板材からなる衝突板を配置し、集塵機能を向上させたものである。
前記衝突板は導電性板材を排ガス出口側に凸となるように形成することが好ましく、このように形成された衝突板複数枚を排ガス出口近傍に千鳥状に配置することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置において、装置を大型化させることなく排気ガス中の粒子状物質を確実に浄化処理することで浄化効率の向上を図る。
【解決手段】ケーシング11の中心部に排気ガス中の粒子状物質を帯電させる放電電極15を配設する一方、ケーシング11の内壁面に帯電された粒子状物質を捕集する集塵電極16を配設し、入口部13に到達した排気ガスを集塵電極16に供給して捕集された粒子状物質を剥離させる排気ガス供給通路24と、集塵電極16から剥離された粒子状物質を再捕集する再捕集部33と、再捕集された粒子状物質を焼却処理するヒータ付フィルタ31を設ける。 (もっと読む)


家庭用又はオフィス用の卓上装置などの単一装置において臭気除去と組み合わせて空気の浄化及び清浄を行なうためのシステム及び方法が開示される。この空気清浄装置は、ハウジング、空気吸入口、空気移動機構、プレ・イオン化装置、フィルタ、ポスト・イオン化装置、空気排出口、及び臭気除去サプライなどの化合物を保持するためのフローチャンバを有する。空気移動機構、オゾン除去機構、及び/又はフィルタ/臭気除去アセンブリがさらに設けられてもよい。
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ガス流から粒子を分離するための方法及び装置であって、中間ガス流隙間48を伴う複数の隣り合う表面要素16を有し且つ周囲のケーシング12内に回転可能に取り付けられるロータ14を備え、汚れたガス用の入口18とクリーンガス用の出口22と分離された粒子用の出口24とを上記ケーシングが有するタイプの遠心分離機10の遠心力と静電気引力との複合作用によって大きい重い粒子及び小さい軽い粒子の両方をガスから分離することができる方法及び装置。帯電ユニット44はロータ14の上流側で粒子を電離する。電離された軽い粒子を静電気力によって表面要素の面へ向けて引き付けるために、ロータの隣り合う表面要素16間に電界が形成される。ロータによって形成される遠心力により、表面要素上に蓄積された粒子は、ケーシングの内面へ向けて投げ出され、出口を通じて導出される。 (もっと読む)


本発明は、凝縮性蒸気を含むガス流を浄化する装置に関する。
この浄化装置は、密封容積を画定する外殻(7)、このガス流を冷却する冷却器、ロータ(44)と、そのロータ(44)に取り付けられてともに回転する鋸歯形円形リング(56)から成る円筒形の分離・濾過スカート(54)とを含む回転アセンブリ(42)、そのロータ(44)に取り付けられてタービュレータ・スクレーパ装置(50)を担持する支持管(48)、上記分離・濾過スカート(54)を取り巻く円筒形の電極(94)と、上記外殻(7)内に静電界を作り出す中央対極(78)、浄化ガス吐出し管、凝縮物吐出し管(40)を備えている。インパクト・分離プレート(64)は、上記分離・濾過スカート(54)の上記鋸歯形円形リング(56)に固定されている。
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【課題】 放電電極(41)の先端から対向電極(42)に向かってストリーマ放電を行う放電装置(40)において、放電電極(41)の先端が損耗してもストリーマ放電の安定性が低下しないようにする。
【解決手段】 線状ないし棒状の放電電極(41)を対向電極(42)に対して実質的に平行に配置して、放電電極(41)の先端が損耗しても放電電極(41)の先端形状が変わらず、放電電極(41)と対向電極(42)との間隔も変わらないようにする。 (もっと読む)


本発明は、粒子状不純物を含んだ気体を浄化する装置および方法に関する。この装置は、気体用の入口(3)と、気体用の出口(4)と、入口と出口との間に配置されている回転部材(7)と、を有するメインセパレータ(1)を含んでいる。回転部材は、粒子状不純物の主要部分を遠心力によって気体から分離するために気体を回転させるように構成されており、粒子状不純物の残りの部分が気体内に残る。装置は、残りの部分の実質的に全てを分離するように構成されている追加のセパレータ(2)を有している。追加のセパレータは静電フィルタを含んでいる。
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【目的】 被処理ガス中に含まれる微粒子、タール、ニコチン、臭気成分などを、効率よく、しかも長期に亘り除去する。
【構成】 ガス導入口1とガス排出口2とが形成されたケーシング3のガス流路5内に、上流側から下流側に向って、多孔質誘電体7、帯電フィルタ8、活性炭ハニカム9およびファン11が設けられている。多孔質誘電体7は、ポリウレタンフォームなどの多孔質誘電材の少なくとも一方の面に、電圧が印加可能な金属薄膜を配することにより形成できる。活性炭ハニカムには、酸、ヨウ素及び/又無機ヨウ化物を担持してもよい。
【効果】 ガス流路5を通過する過程で、被処理ガス中の微粒子などは多孔質誘電体7及び帯電フィルタ8により略完全に捕捉される。そのため、活性炭ハニカム9にタールなどが付着することなく、長期に亘り脱臭効果を持続できる。 (もっと読む)


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