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国際特許分類[B03C3/16]の内容

国際特許分類[B03C3/16]に分類される特許

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動的静電空気浄化フィルター用にノズルが提供され、このノズルは半導性液体を帯電させる内部電極(88)及び予め定められた方向に液体を破断させて液滴にする外部電極を備える。隣接する層間でスプレー模様が干渉しないようにするために帯電された「分離電極」によって分離される、多数のノズルの層も開示する。芳香剤又は吸入薬を噴出する静電噴水も開示する。
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【課題】 液体中に取り込まれた外気中の塵、埃等の帯電した粒子を効率良く排除し、液体の比抵抗値が低下することを未然に防止することができ、電流リークによる運転コストの上昇を抑制することができる空気浄化装置を提供する。
【解決手段】 外気を取り込む外気取り込み手段と、取り込んだ外気中にて放電を行う放電手段と、空間に電界を発生させる電界発生手段と、放電手段で帯電した外気中に含まれる粒子を回収する粒子回収手段とを備える空気浄化装置において、粒子回収手段は、イオン交換処理後の液体と取り込んだ外気とを接触させ、帯電した粒子を液体中に回収する。 (もっと読む)


【課題】小型・軽量でありながら、長寿命で大量のイオンを含んだ微細水滴の噴霧が可能であり、脱臭・除菌・殺菌・防カビ・アレルゲン除去効果の高い空気浄化装置を提供する。
【解決手段】貯水タンク1と貯水タンク1に貯めた水2をある一定の圧力で搬送し、押出するポンプ4と、前記ポンプ4によって押し出された水を噴霧するための単一もしくは複数の微小孔12を持つ平板ノズル5と、前記平板ノズル5の近傍に配置された対向電極6と、前記平板ノズル5と前記対向電極6との間に高電圧を印加する電圧印加部7とを備え、前記平板ノズル5に高電圧を印加し、前記対向電極をアースに接続して、前記平板ノズル5より噴霧された水滴を微細化することを特徴とする空気浄化装置 (もっと読む)


30−150℃の温度を有し、かつ0.001−1 体積%のSOを含むオフガス(Off-gases)中のSOを除去する方法であって、オフガスから生成する硫酸を除去するエアロゾルフィルターの上流で、Hの水溶液をオフガス中に噴霧することによって、SOをHSOに酸化させることを特徴とする上記方法。
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【課題】 湿式電気集塵機の放電電極線を放電電極枠組へ取付ける工程を簡素化し、放電電極枠組の材質を繊維強化プラスチックで構成し、鉛の使用量を削減すると共に放電電極枠組の寿命を大幅に伸ばした湿式電気集塵機を提供する。
【解決手段】 本発明の第1の湿式電気集塵機は、鉛製放電電極線の先端部分を折り返して先端にリングを形成し、該リングに貫通具を貫通させ、該貫通具を放電電極枠組に取り付け、放電電極線を放電電極枠組に取付ける。
本発明の第2は、鉛製放電電極線を放電電極枠組に取り付けてなる湿式電気集塵機であって、前記放電電極枠組を一対の繊維強化プラスチック材で構成し、該繊維強化プラスチック製放電電極枠組に前記放電電極線先端部分を折り返して形成したリングに貫通した貫通具を取付け、前記放電電極枠組に沿わせて設けた鉛製電極板に前記放電電極線先端を電気的に接続する。 (もっと読む)


空気サンプルから生物学的浮遊粉塵を収集する装置の実施形態は、液体を内部容積部を通り外側表面にポンプ輸送するようになされた中空チューブと、外側表面上に配設され、周囲の空気サンプルから空中浮遊微粒子を収集するようになされた収集表面とを含む。収集効率は、空中浮遊微粒子が収集表面に向かって屈折されるように空中浮遊微粒子に電荷を加える帯電機構によって高められる。装置動作の実施形態は、空気サンプルを供給する工程と、空気サンプルを中空チューブに誘導する工程と、空中浮遊微粒子が前記中空チューブの収集表面/外側表面に堆積するように空中浮遊微粒子に電荷を加える工程を含む。
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【課題】 燃料ガス中に含まれる微細ダストを低減させて、ガスエンジンの長期間の運転を可能にすること。
【解決手段】 廃棄物又はバイオマスの処理段階で発生するダストを含む燃料ガスを燃料として用いてガスエンジンを駆動させて行うガスエンジンによる発電方法において、該燃料ガス中のダスト濃度を該ガスエンジン前で10mg/Nm以下にしてガスエンジンに供給する。また、ガスエンジン前の燃料ガスはタールを含まずダストの平均粒子径が5μm以下であることが好ましく、ダストを低減させるための手段としては湿式電気集塵機を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスガス精製装置の小型化、低コスト化が可能で、ガス中タールを効率的に除去することができるガス精製装置を得る。また、バイオマスのガス化で生成された有用な混合ガス成分を減少させることなくバイオマスガス中のタールを除去できるガス精製装置を得る。
【解決手段】 バイオマスを熱化学的にガス化して得られるガス中のタールを除去する装置であって、乾式除去装置5と湿式除去装置7の組み合わせからなり、乾式除去装置5の下流側に湿式除去装置7を配置した。 (もっと読む)


【課題】 発電効率を向上させるとともに、大気への硫黄分や煤煙の排出を低減することができる石炭ガス化複合発電設備を提供する。
【解決手段】 微粉炭を気体燃料に変換する石炭ガス化炉3と、気体燃料を燃料として運転されるガスタービン設備5と、ガスタービン設備5の燃焼排ガスを導入する排熱回収ボイラ30で生成した蒸気により運転される蒸気タービン設備7と、ガスタービン設備5および/または蒸気タービン設備7に連結された発電機Gと、を備えた石炭ガス化複合発電設備1において、排熱回収ボイラ30から排出される燃焼排ガスから硫黄分を除去する脱硫設備32と、硫黄分および煤塵を除去する湿式電気集塵設備33と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】ガス入口から導入されるガスはガス反応室でイオン源より生成されるイオンと気相イオン分子反応を起こす。ガス反応室から放出されるガスは集塵室に導入され、そこで荷電粒子がガスから除去される。清浄になったガスはガス出口より外部に放出される。イオン生成を行うイオン源には、イオン生成に必要なガスと液体とがそれぞれガス供給部,液体供給部から供給される。集塵室では電極に電源から発生される電圧を印加することによりガス中の荷電粒子がクーロン力によりガスから除去される。
【効果】加湿効果を持たせることができ、気相イオン分子反応ではイオン化しない物質を噴霧により生成される液滴中に溶解して捕集することができる。 (もっと読む)


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