説明

国際特許分類[B03C3/45]の内容

国際特許分類[B03C3/45]の下位に属する分類

国際特許分類[B03C3/45]に分類される特許

11 - 20 / 77


【課題】電気集塵を長時間使用すると集塵部に汚れが付着するため、メンテナンスが困難という課題があり、電気集塵の集塵部の汚れを均等に付着させるとともに洗浄しやすくすることを目的としている。
【解決手段】本体2の内部に電気集塵部5を備え、電気集塵部5は油に帯電を施す帯電部6及び油を集油する集塵部7を備え、帯電部6は固定され、集塵部7は回転可能に支持され、集塵部7を定期的に回転するものであり、電気集塵部5の集塵部7に付着する捕集した油を均一にすることができるため、使用者のメンテナンスがなくても長期間安定して使用することができるという作用を有する。 (もっと読む)


【課題】集塵装置に用いる電極板の半導電性塗膜の形成において、ベース樹脂に導電性材料を分散させた後に樹脂硬化剤を配合する従来の塗料作製方法では、導電性材料の粒子間にベース樹脂が浸透して導電効率を損なう。
【解決手段】ベース樹脂と樹脂硬化剤を混合する第一の工程の後に、第一の工程で得られた混合液に導電性材料を分散する第二の工程を有し、第二の工程で得る混合液を塗料として電極板の母材に塗布することで、導電性材料の粒子同士の接触を適度に確保し、効率よく導電性を引き出す。 (もっと読む)


本発明は、静電フィルタであって、少なくともほぼ円形の横断面の区分を備えたハウジングが設けられており、該区分が、粒子を含んだガス流を前記横断面に対して直角な長手方向(L)に導通させるために働き、ハウジング内に多数の集塵プレート(3)が配置されており、該集塵プレート(3)が、互いに平行に向けられて、長手方向(L)に延びる複数の通路を形成しており、該集塵プレート(3)が、脱塵の目的のために少なくとも1つの槌打ちロッド(8)によって打撃可能である形式の静電フィルタに関する。本発明の構成では、前記集塵プレート(3)のうちの少なくとも幾つかの集塵プレート(3)が、それぞれ懸吊式に支承された上側の部分プレート(3a)と、立置き式に支承された下側の部分プレート(3b)とから成るプレート対として形成されている。
(もっと読む)


【課題】粉塵の付着によるスペーサ突起の絶縁性低下とコレクタ電極板の表面における電気抵抗の低下が原因となって、コレクタ電極板どうしが電気的に導通した際に起こる表面電位の低下を最小限に抑えることが可能な集塵装置を提供する。
【解決手段】粉塵反発電極板2と集塵電極板3に、半導電層が複数の領域で構成されるようにする。これにより通電が生じたときに、その通電箇所が存在する領域で電位差の低下が起きても、他の領域の電位差が損なわれず、集塵効率を長期間にわたって維持できる。 (もっと読む)


【課題】装置寸法の増加及び電力消費を抑制しつつ、ガス中に含まれる塵状体に対する集塵能力を向上する。
【解決手段】電気集塵装置では、集塵電極を構成する電極ユニット62、64、66における放電電極の放電線60との対向部に、放電線60を曲率中心とするように円弧状に湾曲した凹形状部68が形成されている。これにより、放電線60から凹形状部68における任意の部位までの距離が一定となり、放電線60と凹形状部68との間に電界の分布状態が略均一となる帯電空間を形成できるので、この帯電空間内ではガス中に含まれる塵状体を効率的に帯電できる。 (もっと読む)


【課題】集塵部の集塵性能を長期間に亘って維持できる集塵装置を提案する。
【解決手段】第1電極(41)の複数の電極部(71,81)は、第1電極部(81)と、第1電極部(81)よりも空気流れの上流側への突出長が大きく形成される第1突出電極部(71)とで構成され、第2電極(51)の複数の電極部(72,82)は、第2電極部(82)と、第2電極部(82)よりも空気流れの上流側への突出長が大きく形成される第2突出電極部(72)とで構成され、第1電極(41)及び第2電極(51)の各電極部(71,72,81,82)は、第1突出電極部(71)及び第2突出電極部(72)の上流部が互いに対向し、且つ該両者の突出電極部(71,72)の下流部の間に第1電極部(81)と第2電極部(82)とが1組以上設けられるように配列される。 (もっと読む)


【課題】接地極板を所定の間隔に配置することで、また接地極板に歪を発生させないようにすることで、集じん性能を安定的に発揮し、さらに接地極板がセラミックスのような脆い材料であっても割れにくい固定方法を提供することを目的としている。
【解決手段】高電圧が印加された放電極1と、この放電極1と空気を介して対向している接地極板2と、枠体3とを備えた電気集じん機であって、放電極1と接地極板2とが交互に複数配置し、枠体3は、弾性部材4と当て具5が固定される第1フレーム6と、第1フレーム6を固定する第2フレーム7によって構成し、接地極板2は所定の間隔をもって前記弾性部材と前記当て具5によって挟まれることにより固定する。 (もっと読む)


【課題】集塵部の集塵性能を長期間に亘って維持できる集塵装置を提案する。
【解決手段】荷電部(31)の下流側で且つ集塵部(40)の上流側には、第1補助電極(61,71)と第2補助電極(71,61)とを有して両補助電極(61,71)間に荷電部(31)で帯電された塵埃を捕集する電界を形成する補助集塵部(60)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで集塵面積が大きい集塵装置を提案する。
【解決手段】第1電極(40)の突起部(42)は、第1電極(40)の複数の格子穴(46)に跨るように延びる長板状に形成され、第2電極(50)の格子穴(56)は、第1電極(40)の突起部(42)に相対するように延びる長穴状に形成され、第2電極(50)の突起部(42)が、第2電極(50)の各格子穴(56)の長辺側の縁部(54a)において、第1電極(40)の格子穴(46)に相対するように長手方向に並設される。 (もっと読む)


【課題】高圧電極ブロックと給電部材の接触状態を安定させる。
【解決手段】荷電部と集塵部を有し、集塵部の高圧電極4が、半絶縁性樹脂による一体成形の高圧電極ブロック40として構成され、高圧電極ブロックは、両側部に高圧電極の配列方向に延在する棒状のリブ41を一体に有し、矩形断面のリブの外周に、全長にわたって、一対の側壁と一対の側壁間を繋ぐ端壁とを有する断面コ字状の金属製の給電部材70が嵌合され、給電部材の一対の側壁のうちの一方の側壁のリブの長さ方向における所定箇所に、リブの外周の対向する2側面のうちの一方の側面に押圧することにより、他方の側壁に設定された給電部74を前記リブの他方の側面に圧接させるバネ部72が設けられている。 (もっと読む)


11 - 20 / 77