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国際特許分類[B03D1/14]の内容

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【課題】汚染物質の粒径に関わらず、汚染土壌を浄化できる汚染土壌の浄化方法を提供する。
【解決手段】タールガラ2を含む汚染土壌1の浄化方法であって、汚染土壌1を所定の粒径を境に分級し、かつ、タールガラを土から分離させる分級洗浄工程と、前記所定の粒径以上に分級された汚染土壌を、液体中の網44上に投入し、該液体の上下方向の脈動流を利用した湿式比重選別処理により、比重別に選別する比重選別工程と、前記所定の粒径未満に分級された汚染土壌を、界面活性剤を添加し気泡を発生させた液体中に投入し、疎水性物質を界面活性剤の作用で気泡に付着させて気泡と共に浮上させる浮遊選別処理により、疎水度別に選別する浮遊選別工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 Cu品位の高い銅精鉱を効率良くかつ経済的に回収する。
【解決手段】 銅精鉱の処理方法は、黄銅鉱(CuFeS)を主体とする銅精鉱を硫化した後に摩鉱する摩鉱工程と、前記摩鉱工程で得られる摩鉱粒子に対して処理を行い、Cu品位の高い精鉱とFe品位の高い精鉱とに分離する第1分離工程と、前記Cu品位の高い精鉱に不活性雰囲気で焙焼処理を施すことによって、前記Cu品位の高い精鉱から硫黄を分離させる第2分離工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 Cu品位の高い銅精鉱を効率良くかつ経済的に回収することができる銅精鉱の処理方法を提供すること。
【解決手段】 銅精鉱の処理方法は、黄銅鉱(CuFeS)を主体とする銅精鉱を硫化した後に摩鉱し、50%粒子径が5μm〜10μmの摩鉱精鉱を浮遊選鉱処理することによって、Cu品位の高い精鉱とFe品位の高い精鉱とに分離する分離工程を含む。この銅精鉱の処理方法においては、Cu品位の高い銅精鉱を効率よくかつ経済的に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】固体粒子および液体を含んで成る固液混合物から液体を分離する方法を、より長い時間運転できる新たな液体分離方法を提供する。
【解決手段】そのような液体分離方法は、
固体粒子および液体を含んで成る固液混合物を湿式分級に付すことによって、所定の粒子寸法より大きい粒子寸法を有する固体粒子および液体を含んで成る混合物26を得る分級工程18と、
前記得られた混合物26をクロスフロー濾過することによって、液体を回収する濾過工程20と
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塩素バイパスダストなどのフッ素、カルシウム、セレン及び重金属類を含有する微粉末を低コストで処理する。
【解決手段】フッ素、カルシウム、セレン及び重金属類を含有する微粉末と、水と、硫化剤とを混合してスラリーを生成し、該スラリーを固液分離して固体分と液分とを得て、該液分を排水処理し、前記固体分をスラリー化した後、浮遊選鉱処理し、該浮遊選鉱処理で生じた排水をセメント製造設備で使用する。前記固体分をスラリー化した後、硫酸及び捕集剤を添加して前記浮遊選鉱処理を行うことができ、浮遊選鉱処理で発生した排水にアルカリを添加してpH調整し、該pH調整後のテールを固液分離し、得られた液分とフロスを固液分離して得られた排水の一部をセメント製造設備で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物(例えば、セメントキルン抽気ダスト)中の回収対象物質(例えば、鉛)の含有率が変動する場合であっても、回収された浮鉱が、常に、回収対象物質の高い含有率及び高い回収率を有し、かつ、少ない浮遊選鉱処理槽によって効率的に処理することが可能な浮遊選鉱処理方法を提供する。
【解決手段】浮遊選鉱処理槽内の回収対象物質の希薄部に設けられたスラリー排出口11からのスラリー排出量が、該浮遊選鉱処理槽内のスラリーの液面4aのレベルが一定の範囲内に保たれるように制御される。これにより、排出されるスラリーS2中の回収対象物質は低い含有率となり、浮遊選鉱処理槽において回収対象物質を高い含有率で含む浮鉱が回収される。該浮鉱は非鉄精錬原料等として用いられ、一方、回収対象物質を実質的に含まない沈鉱はセメント原料等として用いられる。 (もっと読む)


【課題】Ca及びPbを含有する微粉末中のPbの含有率を測定せずに、鉛硫化物を生成させるための硫化剤の添加量を常に最適な値に維持することができ、常に高い回収率でPbを回収しうる、微粉末の処理方法を提供する。
【解決手段】(A)微粉末と水と硫化剤を混合して、鉛硫化物を含むスラリーを得る工程と、(B)該スラリーに硫酸を加えて、pHを1.5〜7.5に調整し、鉛硫化物及び硫酸カルシウムを含むスラリーを得る工程と、(C)工程(A)で得たスラリーの酸化還元電位を測定し、かつ、工程(B)で発生する硫化水素ガスの有無又は濃度を検出し、これらの結果に基いて、工程(A)における硫化剤の添加量を調整する工程と、(D)工程(B)で得たスラリーに捕収剤を加えて、スラリー中の鉛硫化物を疎水化させる工程と、(E)工程(D)で得たスラリーを浮遊選鉱処理して、鉛硫化物を含む浮鉱と、硫酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】処理対象物(例えば、塩素バイパスダスト)中の回収対象物質(例えば、鉛)の含有率が変動する場合であっても、回収された浮鉱が、常に、回収対象物質の高い含有率及び高い回収率を有し、かつ、回収された沈鉱が、回収対象物質を実質的に含まないかもしくは非常に低い含有率で含むものとなる浮遊選鉱処理方法を提供する。
【解決手段】直列に配設された複数の浮遊選鉱処理槽25、26、27を用い、該複数の浮遊選鉱処理槽25、26、27の各々において、浮鉱を含む浮上物の回収量及び/又は厚さを調整する。浮遊選鉱処理槽25において、回収対象物質を高い含有率で含む浮鉱を回収し、該浮鉱を非鉄精錬原料等として用いる。浮遊選鉱処理槽27において、回収対象物質を実質的に含まない沈鉱を回収し、該沈鉱をセメント原料等として用いる。 (もっと読む)


【課題】分離除去対象の不純物を含む被処理物を懸濁した被処理液について、不純物と被処理物との表面濡れ性の差を利用して短時間に高効率でフロスとテールとに短時間に浮選分離でき、簡素な構成でかつ省エネルギーでコンパクト・低コストの、浮遊分離装置及び方法を提供する。
【解決手段】処理槽本体10に被処理液を収容し、被処理液の一部を循環液出口12から取り出して循環ポンプ20で循環液入口13より帰還させかつ処理槽本体10内の下部へ気泡を注入することで、処理槽本体10内の被処理液全体に渦流を生じさせかつ気泡を被処理液に分散させて不純物に付着させることで気泡付着不純物を浮遊させ渦流の中心に集め、気泡付着不純物の集合であるフロスの浮遊堆積が進行した時点で処理槽本体10内の循環液出口12よりも下側へ加水し液面レベルを上昇させて浮遊堆積するフロスを溢流除去し、処理槽本体10内に残る不純物を低減したテールを回収する。 (もっと読む)


【課題】脱墨装置に離解の不十分な古紙や古紙パルプを含む古紙パルプ液が混入した場合であっても、未離解の古紙や古紙パルプを離解可能な脱墨装置、及びより品質の高い再生紙を製造可能な古紙再生処理装置及び古紙処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】脱墨装置Dは貯留槽221内に貯留する古紙パルプ液の少なくとも一部を取り出し、取り出した古紙パルプ液を前記貯留槽221に返戻するように離解促進用の循環流路220を形成し、前記離解促進用の循環流路220を流通する古紙パルプ液を攪拌し、前記古紙パルプ液に含まれる離解の不十分な古紙及び/または古紙パルプを更に離解させる攪拌羽根を備えた離解促進部220eを設けた構成にしてある。 (もっと読む)


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