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国際特許分類[B05D1/10]の内容

国際特許分類[B05D1/10]に分類される特許

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【課題】原料粉体と吐出導管との摩擦による発火の発生を防止できるようにする。
【解決手段】原料粉体10を貯蔵し当該原料粉体を払い出す払出口21を有する貯蔵手段20と、加圧されたキャリアガスの流れにより払出口21から原料粉体10を吸入し、キャリアガスと原料粉体とを混合し混合物とするエジェクター30と、エジェクター30により生成された前記混合物を噴射する噴射手段40とを備え、前記混合物を噴射し燃焼させて耐火組成物を形成する溶射装置において、エジェクター30の吐出導管33の流路を形成する内面の少なくとも一部を樹脂又はゴムで構成した。 (もっと読む)


【課題】自動溶射装置及びその方法において、高精度な溶射作業を可能として処理コストの増加を抑制可能とする。
【解決手段】動翼24の表面に溶射材を溶射する溶射装置51と、動翼24の表面形状を3次元測定可能な3次元測定器52と、3次元測定器52が測定した動翼24の表面形状に基づいて溶射装置51を作動して動翼24の表面にセラミック遮熱コーティング層を形成する制御装置53と、溶射後に動翼24の表面に形成されたセラミック遮熱コーティング層の膜厚を検出する膜厚検出装置54と、膜厚検出装置54が検出したセラミック遮熱コーティング層の膜厚が予め設定された所定膜厚範囲内にあるかどうかを判定する膜厚判定装置55とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高電圧低電流タイプから低電圧高電流タイプにわたるプラズマ溶射ガンを作動させることができる1つ又はそれ以上のプラズマ溶射システムを提供すること。
【解決手段】異なるプラズマ溶射ガン(210)は、それぞれの作動に対して異なる電流及び電圧要件を有する。溶射ガン(210)は、一般に、低電圧大電流タイプと高電圧小電流タイプとに分類される。ガン(210)の電力要件は、数十キロワットから数百キロワットにわたって全電力について大きく異なる。ガン(210)はまた、幅広い範囲の電圧及び電流要件を有する。幅広い範囲の電力並びに幅広い範囲の電圧及び電流を送給できる電力送給ユニット(230)が記載される。このような電力送給ユニット(230)が高電圧低電流タイプから低電圧高電流タイプの両方を普遍的に動作することができる。このようなシステム(200)は、作業所が別個の互換性のないプラズマ溶射システムを維持する必要がないので、設備投資及び運用コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粉末を低温で噴射して固体基材に付着させ、できるだけ、過剰な熱負荷をかけないようにして固着できるようにし、樹脂の劣化を抑止するとともに、固体基材に確実に固着できるようにして結合強度の向上を図る。
【解決手段】
樹脂粉末の表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう粉末表面処理工程(1)と、上記固体基材の表面に上記と同じトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう固体表面処理工程(2)と、上記処理された樹脂粉末を、コールドスプレー方法を用い、樹脂粉末の融点より低い温度に加温したガスに投入し該ガスを亜音速ないし超音速流にして上記処理した固体基材に対して噴射して該固体基材の表面に樹脂を付着する付着工程(3)と、固体基材に付着された樹脂を加温処理する熱処理工程(4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 有機材料粉末を低温溶射により固体基材に固着できるようにし、有機材料の劣化を抑止するとともに、低温溶射であっても固体基材に確実に固着できるようにして結合強度の向上を図る。
【解決手段】 有機材料粉末Pを固体基材Kの表面に固着させて有機皮膜を形成する有機皮膜の形成方法において、材料粉末をその融点より低い温度に加温したガスに投入し、ガスを超音速流にして固体基材Kに対して噴射させるコールドスプレー方法を実現する低温溶射装置1を用い、有機材料粉末Pを材料粉末とし、有機材料粉末Pにガスの加温温度よりその融点が低く有機材料粉末Pより硬度が高い無機材料粉末Mを混合し、無機材料粉末Mを混合した混合物における有機材料粉末Pの容積率を10〜70%にした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、微小な酸化物結晶体とその機能を補助する金属とを混在させた層を形成するコーティング方を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のコーティング法は、無機酸化物微細結晶が集合されてなる酸化物粒子を、無機酸化物微細結晶の相転移温度未満の温度に加熱して超音速で被処理物に吹き付け付着させるコーティング方法であって、酸化物粒子と共に金属粒子を吹き付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属ガラス等には限定されない一般のアモルファス皮膜を溶射によって形成するための方法を提供する。
【解決手段】 材料粒子を含む火炎Fを母材Mに向けてノズル5より噴射し、当該材料粒子を火炎Fによって溶融させたうえ、当該材料粒子および火炎Fを、母材Mに達する前から冷却する。その冷却のためには、火炎Fに接する部分または火炎Fを離れた外側周辺部から、火炎Fの中心線に近づくようにガスHを吹き付ける。火炎F中の材料粒子の粒径は10〜100μmとするのがよい。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂に対しても金属などの粒子を強く付着させることができるウォームスプレー法を提供する。
【解決手段】ウォームスプレー法は、前記基材が合成樹脂であり、前記粒子の加熱温度(T)が4×10℃以上であって下記式1においてKが12未満となるように、粒子の噴射速度(V)と粒子温度(T)と粒子の飛翔距離(L)とを設定して噴射することを特徴とする。(式1)K=V×T/L、V:粒子の噴射速度(×100m/s)、T:粒子温度(×100℃)、L:粒子飛翔距離(噴射口から基材表面までの距離:×100mm) (もっと読む)


【課題】均質な金属マトリクス複合材料(MMC)を提供する。
【解決手段】20〜55ミクロン(μm)の範囲の粒子サイズを有する金属マトリクス粉末の使用を指定し(ステップ105)、1〜30ミクロン(μm)の範囲の粒子サイズを有するセラミック強化剤粉末の使用を指定する(ステップ110)。セラミック強化材粉末に対して好ましくは15〜25体積%となるように、金属粉末を計量して混合する(ステップ115)。液体キャリアとしてブタノールを使用し、MMC粉末に添加する(ステップ120)。2〜4mmの範囲の直径を有する高密度のジルコニア球またはアルミナ球をスラリに添加する(ステップ125)。スラリを混合し(ステップ130)、ブタノールをデカントし(ステップ135)、混合物を24時間乾燥させ(ステップ140)、ジルコニア球を取り除く(ステップ145)。 (もっと読む)


【課題】隣接するエアフォイルに対して視野方向にコーティングを施すのを、各エアフォイルが邪魔する領域にも施すことができるコーティングシステムを提供する。
【解決手段】コーティング用エンドエフェクタ48は、ロボットによって担持することができる。プラズマ溶射ヘッド44は、継手によってエンドエフェクタ48に取り付けられる。複数のアクチュエータ80,82,84は、継手46に関節運動をさせるように、エンドエフェクタ48とプラズマ溶射ヘッド44を連結する。この装置は、ガスタービンエンジンのエアフォイルクラスタをコーティングするために使用することができる。コーティングは、ヘッド44をエアフォイル間に通すステップを含む。 (もっと読む)


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