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国際特許分類[B06B3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 機械的振動の発生または伝達一般 (1,253) | 機械的振動の発生または伝達一般 (1,253) | 振動数が亜音波,音波,超音波級の機械的振動を伝達させる方法または装置 (32)

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【課題】屋外での使用を前提とした可搬型で、特定の周波数の超低周波音を大音圧で効率よく安定して発生でき、かつ低周波音ノイズを発生するおそれのある発電機等を動かすことなく実験を実施することができる超低周波音発生装置を提供する。
【解決手段】圧縮空気によって駆動する振動板を備えたことを特徴とする超低周波音発生装置1は、振動板2と、この振動板2を駆動させるための空圧サーボアクチュエータ3と、このアクチュエータ3に圧縮空気を供給するためのエアータンクを備えており、相対する2つの面にそれぞれ振動板を配置し、この2つの振動板が逆位相で駆動される形体とする。 (もっと読む)


【課題】可動板の寸法を保ったまま、ねじり方向の固有振動数を選択的に変化させ、所望の共振周波数に容易に調整することが可能となる揺動体装置及びその製造方法、揺動体装置によって構成される光学機器を提供する。
【解決手段】支持部に対し、バネ性を備えた梁構造によってねじり軸まわりに揺動可能に連結された可動板を備え、該可動板を該ねじり軸まわりに駆動する揺動体装置であって、
前記梁構造は、該梁構造のバネ定数を調整するための弾性体を設ける凹部を有し、
該凹部に設けられる前記弾性体により、前記可動板の共振周波数が調整可能に構成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来におけるホーンと振動伝達棒との接合部分の破損問題を解消すると共に、振動伝達棒の先端にチップを取着する場合の問題点をも解消する。
【解決手段】端面5a、5bを振動及び加圧作用面となした振動伝達棒5を、軸断面多角形となすと共にホーン4の軸方向の共振周波数とホーン4の軸と交差する方向の共振周波数との間に少なくとも500Hz以上の差があるようにする。該振動伝達棒5をホーン4の先端に一体的に振動するよう設ける。振動伝達棒5とマス8とを別体とし、振動伝達棒5におけるノーダルポイントに形成した突起6、7の内の一方をマス8が押圧するようにする。 (もっと読む)


【課題】間接照射方式の超音波洗浄装置において、洗浄槽内の音圧を安定させやすく、洗浄力を安定させることのできる超音波洗浄装置の提供にある。
【解決手段】底面に超音波振動板13が取り付けられ、内部に超音波振動を伝達する間接水14を貯留する外槽12と、該外槽12の内部に配置され底面11aが超音波振動板13から所定の間隔Lを有し、内部に洗浄液15を入れて浸漬させた被洗浄物を間接水14を介して伝搬する超音波振動により洗浄する洗浄槽11とを備え、かつ間接水14の液温を調整する調温ユニット17を有し、前記所定の間隔Lを、L=(λ/2)×n+λ/4、nは0≦n≦30の整数、λは間接水中での超音波の波長で示されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】
スクリーミング(篩い)システムにおいて制御し得ない複雑な共振が発生し、摩
擦による予期しない加熱などが生じることを防止することを目的とする。
【解決手段】
発生器、超音波変換器、励起されるべき少なくとも1つの機械システムとの間を接続するステップと、動作点を決定するために、ある周波数範囲を通るように周波数を変化させるステップであって、接近する周波数ごとに、前記励起されるべきシステムの電力消費によって、前記発生器によって発せられる電流または電圧が決定され、該電流または該電圧は、センサを用いて測定され、センサによる測定値が前記励起されるべきシステムに供給される電力を表す場合における、ある周波数範囲を通るように周波数を変化させるステップと、前記決定された動作点において、または所定の動作点の前後である周囲において超音波励起を行うステップであって、一度決定された前記動作点や、一度選択された前記動作点の前後である周囲は、その後変更されることのない、超音波励起を行うステップと、を有する、任意の幾可学的形状構造を超音波励起する方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】起動を確実に行うことができる多連振動波モータパワーユニットの制御方法を提供する。
【解決手段】多連振動波モータパワーユニットは、最終出力軸1が固定された大歯車2と、大歯車2を回転すべく大歯車2に噛合された3つの小歯車3,4,5と、これらの小歯車3,4,5を出力軸に取り付けた振動波モータ6,7,8とを備える。多連振動波モータパワーユニットの制御装置は、振動波モータ6の回転に同期した速度で回転すべく振動波6に搭載されたロータリーエンコーダ9と、振動波モータ6,7,8を駆動する駆動回路10,11,12と、駆動回路10,11,12に駆動信号を供給する発振回路13と、発振回路13に振動波モータタ6,7,8の回転速度を指令する制御回路14とを備える。すべての振動波モータ6,7,8を一旦目標回転方向とは逆方向に回転させ、次いで、すべての振動波モータ6,7,8を目標回転方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】洗浄に十分な大きさの超音波振動を被洗浄物に伝達して洗浄効率を向上させることができる超音波洗浄槽を提供すること。
【解決手段】超音波洗浄槽1は、一辺が略90mmの正方形板状の底面2と、一枚の矩形状板が、底面2の四つの辺部に沿って、四つの正方形板状の平面3a、3b,3c,3dと四つの隅部4とを形成しながら折り曲げられて成形された側面5とを有している。側面5の互いに対向する二つの平面3a,3cには、超音波洗浄槽1内に導入された図示しない洗浄液に超音波を印加する略φ50mmの円盤状の超音波振動子6が一つずつ配されている。隅部4は、側面5の内側に曲率中心を有する丸い曲面となって形成されている。 (もっと読む)


【課題】超音波処理プラントを提供する。
【解決手段】超音波処理プラントにおいて使用するダクト(10)は、耐食性金属層(14)で内孔がメッキされた円筒形スチールパイプからできている。これは、確実に円形にするために内孔をホーニングすることによって好適に行われ、耐食性の金属でパイプ(12)の内孔をメッキし、再びパイプの内孔をホーニングして確実に円形にし、耐食性の金属の厚みを軽減し、超音波トランスデューサ(16)をパイプの外側に結合する。フランジ(22)がパイプ(12)の終端部に取り付けられているところでは、パイプの各終端部上で合致して終端部が同一平面になり、パイプ(12)の外側に溶接される。 (もっと読む)


【課題】 半導体等の電子部品の実装技術で、超音波を印加しながらボンディングツールで熱圧着するフリップチップボンディングを行うためのボンディング方法とボンディング装置で、バンプが円形形状を維持して接合させる方法と装置を提供すること。
【解決手段】 デバイスの電極1に形成されたバンプ2をワークステージ12上に載置された外囲器の電極4にボンディングツール3に超音波を印加して熱圧着するボンディング方法で、ボンディングツール3への超音波の印加は振動方向を変化させて複数回行う。 (もっと読む)


【目的】振動部材のための新しい改良された堅い装着手段を提供すること。
【構成】細長い半波長共振体の如き振動部材24のための装着手段は、一対の円筒状チューブ38,40 を含み、各々のチューブは、一端にて部材の節領域に接続され、他端にて部材の周囲に配置された静止した把持手段42,44 へ接続される。チューブの軸線方向長さと壁厚は、節領域に現れる実質的に放射方向の振動に応答してチューブが放射方向に撓めるよう選択され、把持手段から部材の振動が分離される。 (もっと読む)


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