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国際特許分類[B07B1/42]の内容

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平衡装置

国際特許分類[B07B1/42]に分類される特許

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【課題】選別体の正転逆転に対応し、チェンの外れや、駆動スプロケットの破損を防止し、選別体の目詰まりを除去することができる穀粒選別機を提供する。
【解決手段】周面に多数の孔を形成し、機枠内の上下多段に軸架した複数の選別体12と、選別体12により選別落下した穀粒を搬送する搬送体10とを備え、選別体12は、一端部に原料入口、他端部に整粒出口を形成して、原料入口側を高く傾設させ、機体に取付けた電動機19と、選別体12を駆動させる駆動スプロケット20とを連係部材21により連動連結するとともに、駆動スプロケット20と、各選別体12を回転させるギア22とを連動部材23により連動連結し、駆動スプロケット20には、この駆動スプロケット20の内周を外方に向けて押圧することにより連係部材21の張り具合を調節するテンション機構tを備えるとともに、テンション機構tは、駆動スプロケット20の正転逆転に対応可能とした。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、簡単な構造改良でもって、ベースとする振動篩装置のもつ選別物(土砂、その他)に対する選別性能をより一層向上させながらフロア−に対する振動伝達を抑制すること。
【解決手段】振動スクリーンの固定側部の重量を1としたときに、可動側部の側の重量を、0.4から1.5の範囲に設定してある振動篩装置において、架台に対する基体の支持が、基体の長手方向上方側端部と、長手方向略中間部及び下方側端部とそれらの幅方向左右位置の6箇所で、夫々前記緩衝バネを介して成されており、且つ、支持体による前記振動スクリーンの固定側部の支持が、前記基体の長手方向上方側端部及び下方側端部とそれらの幅方向左右位置の4箇所で成されている。 (もっと読む)


【課題】スクリーンと排出コンベヤとの間の隙間や排出コンベヤの放出端の高さを変えることなくスクリーンの傾斜角を変更することができる自走式スクリーンを提供する。
【解決手段】被選別物を粒度選別する自走式スクリーン100において、走行体1と、走行体1上に設けた排出コンベヤ2と、排出コンベヤ2上に設けたスクリーン3とを備え、排出コンベヤ2は、走行体1上に固定的に支持され搬送方向の下流側の部分を構成する前部コンベヤ21と、搬送方向の下流側の部分を構成し前部コンベヤ21に対して上下方向に傾動可能に連結された後部コンベヤ22とを有しており、スクリーン3は、後部コンベヤ22の上部に配設されるとともに、走行体1に対してシリンダ53を介して連結され、シリンダ53の伸縮に伴って前部コンベヤ21に対して後部コンベヤ22と一体に傾動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒径の大きい整粒と、整粒よりもやや小さい中間粒と、それ以下の屑粒等の三種類に一台で選別可能であり、かつ、設置スペースを削減することができる小型の穀粒選別機を提供する。
【解決手段】穀粒中に混入している細かい破砕粒、粒径の小さい屑粒、及び砂や埃などの細かい異物などを除去する第一選別網筒10と、第一選別網筒10により除去して得られた残りの穀粒中から整粒よりも粒径がやや小さい中間粒を除去する第二選別網筒11とを一体的に連設した選別網筒部3を傾斜配置する一方、選別網筒部3内には回転可能な攪拌部材4を配設し、さらに、選別網筒部3の第二選別網筒11側の開口端11aには、第一選別網筒10及び第二選別網筒11により選別された粒径の大きい整粒を揚穀して機外に排出する揚穀部6を設けた。 (もっと読む)


【課題】加振装置の油圧モータに働く負荷を抑制しつつ、その振動体の共振の発生を抑制することができる振動機械を提供する。
【解決手段】コンベヤフレーム20に弾性的に支持された篩装置本体46等と、篩装置本体46等を加振する加振装置48と、加振装置48の油圧モータ73を含み油圧モータ73に作動油を供給する油圧駆動装置70と、加振装置48の停止を指示する停止スイッチ63a2とを備えた振動スクリーン100において、停止スイッチ63a2による加振装置48への停止指示が出されたときに、油圧モータ73への作動油の供給量を予め定めた減少パターンに基づいて減少させていく機能と、篩装置本体46の固有振動数より高い回転数に設定された閾値よりも回転数検出器73aにより検出された油圧モータ73の回転数が小さくなったときに、油圧モータ73への作動油の供給を遮断する機能とを有する制御装置76を備える。 (もっと読む)


【課題】搬送路上において被選別部材を幅方向に片寄らせることなく搬送できるようにする。
【解決手段】選別装置Aは、基台11と、基台11に第1弾性部材13(弾性部材)を介して支持された第1搬送部材12(搬送路)と、第1搬送部材12に設けた第1振動モータ14(振動モータ)とを備え、第1振動モータ14で第1搬送部材12を振動させることにより、第1搬送部材12上に投入されたワークWとメディアMからなるマス(被選別部材)を、搬送しながら選別する。第1振動モータ14が、第1搬送部材12の搬送方向と交差する幅方向に間隔を空けて一対配置されており、インバータ40L,40R(可変制御手段)によって、一対の第1振動モータ14の回転数を、他方の第1振動モータ14とは独立して可変制御する。 (もっと読む)


【課題】原料リチウム二次電池用正極材粉末を分級するメッシュスクリーンの破損を防止することができる微細リチウム二次電池用正極材粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】原料リチウム二次電池用正極材粉末の製造方法に用いられる分級装置は、原料粉末を篩い分ける円筒状のメッシュスクリーンと、メッシュスクリーンと同軸心で回転するローターとを備えている。そして、ローターには、原料を分散させるブレード44がローターの回転軸に沿って設けられている。このブレード44は、メッシュスクリーンとの対向面44xと側面44yとによる長手方向に沿った角部であって回転前方側および回転後方側の角部を面取りした先部湾曲面441が設けられ、かつメッシュスクリーンとの対向面44xと端面44zとによる両角部を面取りした端部湾曲面442が設けられているので、メッシュスクリーンへの衝撃負荷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】微細片の発生を防ぎつつ破砕片の分級を円滑に行う。
【解決手段】一定間隔で相互に平行に並べられた複数本の固定レール2と、これら固定レール2と直交する方向に配置され固定レール2との間で格子状の篩面4を形成する複数本の可動レール3とを備え、可動レール3は、その長さ方向の途中位置で隣接する可動レール3の間隔の範囲内で配列方向にずれて配置された第1レール部6と第2レール部7とを有し、固定レール2には、各可動レール3をその長さ方向に沿ってスライド自在に配置する溝部5が篩面4の上方に開放した状態に形成され、可動レール3に、可動レール3を固定レール2の溝部5内に配置した篩面形成位置から、溝部5の上方に突出した位置で固定レール2の相互間隔の範囲で長さ方向に移動した後、溝部5内に下降して篩面形成位置までスライドして復帰するウォーキングビーム機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来からあるさまざまな振動ふるい機のうち、小粒径の固体や大小差の小さな固体の分級分離(精密分離)を大量処理するためのより発展的な方法を提示する。
【解決手段】複数の子回転軸と子回転子を有する回転子からなる回転子ユニッを回転軸に固定した打撃ユニットを、該子回転子が該スクリーンに衝突して加振する振動機構を用い、該回転軸の断面を正多角形とし、該回転中心から前記正多角形の各端辺を直交する線のそれぞれの弧度の違いを利用して、同一の該回転軸に固定した複数の該回転子ユニットのうち、隣り合う個々に、または複数のグループごとに該子回転軸および該子回転子の相対の弧度がずれるよう、それぞれの該回転子ユニットの勘合固定の相対の弧度をずらすことで、1組の該打撃ユニットの該スクリーンに与える振動波相の数が、1組の該回転子ユニットが発生する振動波相の数以上に多くなる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら粉体がふるい網の有効領域に広範囲に広がって短時間のうちに能率良く処理される振動ふるい機を提供することを課題としている。
【解決手段】ふるい2と、そのふるいを振動させる圧電素子で構成された複数個の加振器3と、各加振器3を制御するコントローラ5を設け、加振器3の各々を周方向に位置を異ならせてふるい枠6に装着し、各加振器3を同時に駆動し、振動の周波数、位相、振幅、波形、デューティー比をコントローラ5で制御してふるい網7上に投入された粉体をふるいに掛けるようにした。 (もっと読む)


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