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国際特許分類[B07B9/02]の内容

国際特許分類[B07B9/02]に分類される特許

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【課題】破砕工程で生じる余剰な副産微粉の有効活用を可能とする製砂装置、製砂方法及び製砂の提供。
【解決手段】破砕機10と、破砕物を風力選別と篩い分け選別により粗粒子Xと細粒子Yと微粉Zとに選別する第1選別装置30と、微粉Zを吸引して回収する集塵機80とを少なくとも具備し、第1選別装置30と集塵機80との途上に、該集塵機80の負圧を用いて微粉Zを粗微粉Z1と細微粉Z2とに選別する第2選別装置を設け、細粒子Yと粗微粉Z1との混合物を製砂とすることで、コンクリートの性状改善と余剰副産微粉の削減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】装置外部に新たな付帯設備を追加したり分粒精度向上のため装置サイズを大きくすることなく、分粒後の網上物から微粉を分離し、最終製品の粒度調製と品質維持が可能な分粒分級装置を提供する。
【解決手段】微粉を含む被処理物Mを分粒するための篩網4を備えた篩手段と、分粒直後の微粉を移送気体の流れ5に伴送させて分級するべく前記微粉に対して移送気体を流通させる分級手段とを有する分粒分級装置1において、前記篩網4を通過しない網上物の少なくとも一部M1aを前記分級手段に混合するための網上物混合手段10を備えた。 (もっと読む)


【課題】付帯設備やランニングコストを増加させることなく、微粉を含む分粒後の粒子混合体から微粉を精度良く、かつ効率的に分離し得る分粒分級装置を提供する。
【解決手段】微粉を含む被処理物Mを分粒するための分粒手段4と、分粒直後の微粉を移送気体の流れ5に伴送させて分級するべく前記微粉に対して移送気体を流通させる分級手段とを有する分粒分級装置1において、前記分級手段の移送気体流路に多段のルーバ翼6を全体的に傾斜して設けることによって前記移送気体の通過断面積を減少させ、前記ルーバ翼6間の開口部を通過する移送気体を増速させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ安全な再生プラスチック原料および再生プラスチック成形体を得ることができる、プラスチックの再資源化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃棄物から特定のプラスチック部材を選択的に回収する部材回収工程と、前記回収されたプラスチック部材から特定の異物を選択的に除去する異物除去工程と、前記異物が除去されたプラスチック部材を破砕して第1の破砕物を得る第1の破砕工程と、前記第1の破砕物の中から、再資源化される特定のプラスチック破砕物を選別する選別工程と、を含むことを特徴とする、プラスチックの再資源化方法、ならびに当該方法により得られた再生プラスチック原料および再生プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】 石炭ガス化炉から排出されサイクロンで捕集されたチャーを、気流処理で細粒と粗粒に効率良く分離し、石炭ガス化炉に循環できるようにする。
【解決手段】 チャーの排出口を上部と下部に有する容器の内部に傾斜板を備え、容器の側面に容器内に流入したチャーが傾斜板に衝突するようにチャーの流入口を設ける。また、チャーの流入口よりも下方の容器側面に、補助気体の吹き込み口を設ける。容器内を下方から上方に流れる気流を形成し、そこにチャーを傾斜板に衝突させるように供給し、細粒を気流に同伴させて容器上部の排出口から搬送し、粗粒を重力により落下させて容器下部の排出口から排出する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、樹脂破砕物に含まれる異物または軽量物を、高精度で選別しながら高い処理能力を確保することができる、風力選別装置、樹脂リサイクル方法、および再生樹脂製品を提供する。
【解決手段】 選別管3とその選別管に接続される集塵機20とを備え、選別管は、その一方側に位置し、被選別物のうちの軽量物を回収するための回収部4と、他方側に位置し、被選別物のうちの重量物を排出するための排出管6と、回収部4と排出管6との間に位置し、被選別物を投入するための投入管2と、排出管6と投入管2との間に位置して被選別物を攪拌させるためのスリット10とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、悪天候が続くような地域においても廃棄物の選別処理を行うことができるとともに、廃棄物の再利用を進めて最終処分する量を十分減量することが可能な建設廃棄物選別処理システムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】廃棄物選別処理システムは、建設廃棄物Wを通過廃棄物W1及び残留廃棄物W2に粗選別処理する粗選別機構1、通過廃棄物W1を含水率17%以下となるまで乾燥させる乾燥機構2、乾燥廃棄物W3から金属片等を回収する磁力選別機3、乾燥廃棄物W3を比重差により重量物(小石、砂等)及び軽量物L1に選別する比重選別機構4、比重選別機構4からの排気を処理する集塵機5及びサイクロン6、軽量物L1を通過軽量物L2(残土等)及び残留軽量物L3(木片、紙片等)に細選別処理する細選別機構7を備えている。 (もっと読む)


【課題】材料の分離能力が改善された振動式の装置を提案する。
【解決手段】振動式の材料分離装置であって、落下用開口24で中断された少なくとも2つの平坦な搬送面を有している。混成混合物が、振動の作用によって、第1の搬送用平坦域20を越え、第1の搬送用平坦域において落下用開口の近傍に位置している有孔領域102の上方に運ばれる。混成混合物を分解するため、有孔領域を通って上方へと空気が導かれ、さらに混成混合物を分解するとともに所定の密度および/または寸法の粒子を第2の搬送用平坦域22の着地領域へと推進させるため、空気ダクト84によって形成される空気の供給が、第1の搬送用平坦域の平面に対して斜めに導かれる。空気ダクトは、幅が調節可能な空気流を形成できるよう、第1の位置と第2の位置との間で調整可能である。 (もっと読む)


【課題】 軽質廃棄物と重質廃棄物との選別能力の高い風力選別装置を提供する。
【解決手段】 ホッパー部10から投入された廃棄物は、落下して傾斜板19に衝突してほぐされ、重質廃棄物は重力によりベルトコンベア18上に転がり落ち、ほぐされた廃棄物の内、軽質廃棄物は、噴射ノズル42から噴出した圧縮空気により傾斜板19上から軽質廃棄物排出口21に吹き込まれる。さらに、ベルトコンベア18上に転がり落ちた重質廃棄物に付着しているビニール、プラスチック、紙等の軽質廃棄物は、噴射ノズル43から噴出した圧縮空気により、傾斜板19方向に吹き飛ばされて、軽質廃棄物排出口21に向けて吹き込まれ、第2選別室3内で、風力により土、砂等が除去される。 (もっと読む)


【課題】 風力を利用することで、可燃性廃棄物と不燃性可燃物との分別が自動的に行なえ、その後の回収も容易に行なえる産業廃棄物の分別回収装置を提供する。
【解決手段】 基台10の上にフィダー20を振動可能に取り付け、このフィダー20の内部に後部に多数の孔32を穿設した上部スロープ31と下部スロープ33を傾斜して設置し、上記上部スロープ31の後端にアジャスタ39を取り付けると共に、上記フィダー20の上方には、前方に送風路70,80を連結したフード40を配置し、このフード40の上端に産業廃棄物の投入口41を構成し、下端には産業廃棄物の排出口42を構成すると共に、内部には反発板53,55を取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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