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国際特許分類[B09B5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生 (11,317) | 固体廃棄物の処理 (8,712) | 他の単一サブクラスまたはこのサブクラス内の他の単一グループに包含されない操作 (1,396)

国際特許分類[B09B5/00]に分類される特許

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【課題】 市場から回収された混合プラスチック廃棄物から混合プラスチック部材を分離して、さらにその混合プラスチック部材をプラスチック組成物の系統ごとに高精度で分離することができ、該プラスチック組成物からマテリアルリサイクルによりプラスチック原料またはプラスチック部材を製造することができる効率的かつ低コストなプラスチック系混合物の再資源化方法を提供する。
【解決手段】 複数種のプラスチックで構成されたプラスチック系混合物の破砕物を破砕してプラスチックを選別する再資源化方法であって、プラスチック系混合物を破砕する破砕工程と、風力により重量物と軽量物とを選別する複数回の風力選別工程と、前記重量物を液体雰囲気に曝す複数回の湿式工程とを有し、前記湿式工程が、液体を用いてプラスチックを比重により選別する湿式比重分離工程を1回以上含むプラスチック系混合物の再資源化方法、ならびに、当該方法により得られたプラスチック原料またはプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子マニフェスト支援システムにおける廃棄物の不法投棄防止装置を提供するものである。
【解決手段】 本発明は、携帯電話機やPDA等の携帯機器からアクセスが可能であり、リアルタイムに排出廃棄物の情報を記録でき、現実の廃棄物処理状況と情報の乖離を無くし、不法投棄を有効に防止し、排出事業者、処理事業者、運搬事業者間で電子マニフェストの有効活用を可能とするものである。すなわち、現場においてモバイル機器を用いて電子マニフェスト情報を登録する前に、廃棄物委託契約内容を登録しておき、その契約以外の電子マニフェスト情報の登録を不可とするものである。それにより、不法投棄の誘引を解消し、排出事業者、処理事業者、運搬事業者間で電子マニフェストのスムーズな運用を図るものである
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【課題】使用済み製品を分解・分別,リサイクル拠点にて環境影響物質を事前に把握して適切な処理を促進する。
【解決手段】回収拠点端末2からの製品情報により、管理端末1は分解・分別拠点を選定し、製品情報DBから環境影響物質の含有の有無を確認して分品・ユニット構成図や作業指示書の処理情報を作成する。さらに、回収拠点端末2に選定結果を送信し、回収拠点から分解・分別拠点へ使用済み製品を送付させる。この使用済み製品の分解・分別拠点への搬入に合わせ、分品・ユニット構成図や作業指示書の処理情報を分解・分別拠点端末3に送信し、使用済み製品の輸送管理とともに処理する。分解・分別拠点で処理した使用済み製品の部品・ユニットも、前述と同様に、管理端末1からのリサイクル拠点の選定,処理情報に基づき、分解・分別拠点からリサイクル拠点に部品・ユニットが送付され、送信された処理情報に基づき環境影響物質の処理を行う。 (もっと読む)


【課題】生活環境に優れ、装置の大型化及び処理効率の低下、消費電力の増大を招かない効率のよい生ごみの分別方法及び装置を提供する。
【解決手段】ビニール袋に詰め込まれた生ごみ等をホッパー2に投入して破袋し、ホッパー2により生ごみ等と汚水とを分離して排出する。生ごみ等を分離ダクト6内で攪拌しつつ搬送するうちに水分を除去し回転衝打装置7に投入する。分離ダクト6内において生ごみ等に、過熱蒸気生成装置3で噴射蒸気を当てて解し水分を除去する。回転衝打装置7内では、生ごみ等、とりわけビニール袋に付着した生ごみをチェーン7dで衝打してビニール袋から分離し排出口7fから排出する一方、ビニール袋を排出口7bからサイクロン8に移送する。 (もっと読む)


【課題】高粘性のアスファルト混合物を用いても、加熱装置に付着することのないアスファルト混合物の製造方法の提供。
【解決手段】既設のアスファルト発生材(Mb1)を破砕(Sb1)して篩い分け(Sb3)、篩分けた解砕物を所定の粒径(Mb11、Mb12、Mb13)毎に計量(Sb4)して加熱(Sb6)し、他方、新規なアスファルト混合物用骨材(Ma1,Ma2,Ma3)を加熱(Sa1)し、その加熱した骨材を所定の粒径(Ma11,Ma12,Ma13)毎に計量(Sb3)し、それらの計量したアスファルト発生材及びアスファルト混合物用骨材にアスファルトを混合(Sa5)して再生アスファルト混合物を得る再生アスファルト混合物の製造方法において、アスファルト発生材を篩い分けした後に所定の粒径以下のもの(Mb11)を乾燥(Sb5)し、混合するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 砕機により破砕された破砕廃棄物を選別装置に送る過程において、破砕廃棄物中の長尺ごみを除去する。
【解決手段】 長尺ごみ除去装置は、ごみ搬送コンベヤ11と、コンベヤ11で搬送されるごみDに含まれる長尺ごみTを巻き取るための2つの巻取り棒12と、両巻取り棒12の基端部が回転軸線を挟んでその両側に取付られている回転体13と、両巻取り棒12の先端部がごみ搬送経路内に対し進退しうるように回転体13を移動させる移動機構14と、両巻取り棒12の先端部がその基端部間の間隔よりも拡げられた開き姿勢と、両巻取り棒の先端部がその基端部間の間隔よりも狭められた閉じ姿勢の間で両巻取り棒12を開閉させる開閉機構15を備えている。各巻取り棒12の先端部に、これに巻取られた長尺ごみTの落下防止部材34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内部にポリクロロビフェニル(PCB)を含有する絶縁油を収容したトランス等を水系の洗浄水を用いて洗浄し、PCB濃度を低減させる洗浄方法及び洗浄装置を提供する。
【解決手段】PCBを含有する絶縁油を内部に収容した汚染容器100に配管2を接続して循環経路を形成する循環経路形成工程と、汚染容器100に収容されている絶縁油を循環経路から排出する排出工程と、排出工程により絶縁油が排出された汚染容器100に、絶縁油と相互に溶解しない洗浄水を供給して汚染容器内から絶縁油を洗い流す洗浄工程と、洗浄工程により混合された絶縁油と洗浄水との混合液を、循環水と絶縁油とに分離する分離工程と、分離工程により得られた循環水を、汚染容器に循環させる循環工程と、からなる汚染容器の洗浄方法。分離工程で得られた循環水中の有害物質を分解又は吸着により基準濃度値以下にまで低減させてもよい。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を原料として、未燃カーボン含有量が極めて少なく、適切に粒度調整されたフライアッシュを効率的に製造することができ、石炭灰廃棄物も発生せず、設備の小型化を図ることもできる、石炭灰処理設備を提供する。
【解決手段】石炭灰処理設備90は、石炭灰中の未燃カーボンを燃焼除去する焼成装置1と、焼成装置1において未燃カーボンを燃焼除去された状態で送り込まれる石炭灰を粉砕、分級してフライアッシュFC1を形成する粉砕分級装置30と、粉砕分級装置30において粉砕、分級された石炭灰をさらに分級してフライアッシュFC2を形成する分級装置50と、分級装置50において分級された石炭灰を濾過捕集してフライアッシュFC3を形成するバグフィルタ70とを備えている。また、粉砕分級装置30とバグフィルタ70とを連通するバイパス経路BPが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 製鋼ダストに含まれる金属鉄の酸化を防止するとともに、湿式集塵ダストの乾燥に伴うエネルギー消費量を少なくし、更にリサイクルに伴う製鋼ダストや湿式集塵ダストの輸送や取り扱いを簡便にすることが可能な製鋼ダストの処理方法を提供する。
【解決手段】 銑鉄の不純物除去工程において排出される製鋼ダストの処理方法であって、400℃以上800℃以下の燃焼ガス流が流れる乾燥流路の中に、前記製鋼ダストが含有されてなる含水率30質量%以下の湿式集塵ダストを押し出して、前記湿式集塵ダスト中の水分を蒸発させるとともに前記製鋼ダストを前記燃焼ガス流に流す乾燥工程と、前記乾燥流路の下流側に配置させた分別回収装置によって、前記製鋼ダストを、金属鉄高含有ダストと、金属鉄の含有量が前記金属鉄高含有ダストよりも低い金属鉄低含有ダストとに分別して回収する分別回収工程とを具備してなる製鋼ダストの処理方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】カルシウム塊を有機性廃棄物と共に小さな環境負荷で処理するシステムを提供する。
【解決手段】カルシウム塊Cを含む有機性廃棄物Aからカルシウム塊Cを分別し、分別後の有機性廃棄物Aをメタン発酵によりバイオガスGと消化液Dとに分解し、分別したカルシウム塊CをバイオガスG中の二酸化炭素CO2の高圧水溶液及び/又は消化液Dと共に貯留槽2に投入して溶解する。あるいは、カルシウム塊Cを含む有機性廃棄物Aを二酸化炭素CO2の高圧水溶液と共に貯留槽2に投入してカルシウム塊Cを溶解し、溶解後に残る有機性廃棄物Aをメタン発酵によりバイオガスGと消化液Dとに分解し、バイオガスG中の二酸化炭素CO2及び/又は消化液Dを貯留槽2に戻して利用することも可能である。貯留槽2として、底端において二酸化炭素CO2が水に溶ける圧力が得られる深層式貯留槽2aを利用することができる。 (もっと読む)


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