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国際特許分類[B21B13/14]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 金属圧延スタンド,すなわちスタンドフレーム,ロールおよび付属品からなる組立体 (186) | 負荷時にロールの撓みを防ぐため,逆圧力をロールに負荷する装置をもつもの (105)

国際特許分類[B21B13/14]に分類される特許

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【課題】本発明は、形状データより直接、有効成分を読み取って制御することで圧延材の板や条の平坦な形状得る。
【解決手段】軸方向に数分割された分割ロールを有し、各分割ロールを個別にもしくは圧延材の板幅方向の中央部に対して対称に圧下位置が調整されるバックアップロールを上下に有するクラスタ圧延機を用いる被圧延物の形状制御方法であって、圧延機出側に設けられた形状検出器により被圧延物の圧延方向の伸びを板形状として検出し、分割ロールの配置に応じて、被圧延物の板幅方向の各形状検出点を複数のゾーンに区分し、各ゾーンの形状偏差に対して、各分割ロールの操作量の重み付けを行い、ゾーン毎に形状検出器の検出値に基づいてバックアップロールの圧下量または開放量を計算し、その計算値に基づいてバックアップロールの圧下位置を出力して被圧延物の伸びを修正する形状制御方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼の熱間圧延を行うに際して、圧延機に生じるスラスト力を適切に打ち消すことができる熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】鉄鋼の熱間圧延において、仕上圧延機または/および粗圧延機の圧延ロール(バックアップロールまたはワークロール)の幅方向スラスト力を測定して、バックアップロールとワークロールをクロスさせて当該スラスト力を打ち消すことを特徴とする熱間圧延方法。 (もっと読む)


【課題】多段圧延機の複数本のバックアップロールについて全てのロールクラウンを調整する。
【解決手段】本発明の多段圧延機1は、圧延材Wを圧延するワークロール5と、バックアップロール8と、これらのロールを収納するミルハウジング16とを有し、バックアップロール8は複数の分割ロール10に分割されており、それぞれの分割ロール10が隣接配備されると共にミルハウジング10に対して移動可能に支持されていて、左右両端側に位置するバックアップロール8のの位置を可変とする第1クラウン調整機構100を有するものであって、左右両端側に配備された第1クラウン調整機構100の間に、左右両端側以外のバックアップロール8のミルハウジングに対する分割ロール10位置を可変とする第2クラウン調整機構200が設けられ、第2クラウン調整機構200が、第1クラウン調整機構100と非干渉に配備されている。 (もっと読む)


【課題】多段圧延機の形状制御方法において設置スペースの制約を受けたり光沢ムラを発生させたりすることなく、良好な圧延材の圧延形状性を確保する。
【解決手段】本発明の多段圧延機1の形状制御方法は、圧延材Wを圧延する上下一対のワークロール2、2の外側に、ワークロール2を支えるサポートロール12が配備されている多段圧延機1に対して、サポートロール12を局部的に加熱することで、サポートロール12に接触するワークロール2のロールクラウンを変化させ、ワークロール2間で圧延される圧延材Wの圧延形状を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多段圧延機を備えた圧延装置において、圧延材を通板させたままワークロールを簡単に取り外せるようにする。
【解決手段】本発明の圧延機のロール組替方法は、圧延材Wを圧延する上下一対のワークロール5を有する多段圧延機1と、多段圧延機1に圧延材Wを送り出す巻出リール3と、多段圧延機1で圧延された圧延材Wを巻き取る巻取リール4とを備えた圧延装置2にて、圧延材Wを巻出リール3と巻取リール4とに掛け渡して通板させたままワークロール5を組み替えるに際して、ワークロール5を通過する圧延材Wのパスラインが略水平になるように、圧延材Wの水平位置を調整して、その後、ワークロール5を多段圧延機1から取り外すか、多段圧延機1内に組み込む。 (もっと読む)


【課題】大きなロール開度が必要な圧延機において、ベンディング装置により板クラウン又は形状(平坦度又は急峻度)を適切に制御可能な圧延機及び圧延方法を提供する。
【解決手段】圧延は、上下一対の作業ロールと上下一対の補強ロールとを有し、上下作業ロールにそれぞれインクリースベンディング力を負荷する油圧シリンダーが、圧延機ハウジングの内側に突出したプロジェクトブロックに配備される圧延機を用いて行われる。本圧延機を用いた圧延方法では、圧延パス出側の板クラウンがその目標値となるようなベンディング力が算出され、該算出されたベンディング力が付与されるように上記油圧シリンダーが制御される。 (もっと読む)


【課題】平坦度制御を行って帯板を圧延機で圧延する方法を提供すること。
【解決手段】圧延機は、アクチュエータで制御可能な複数のロールを備える。この方法は、帯板の平坦度に関する平坦度測定データを受信するステップ(S1)と、帯板の基準平坦度と平坦度測定データとの差として平坦度誤差を求めるステップ(S2)と、調整平坦度誤差を、平坦度誤差と、アクチュエータの配置の組み合わせに関する重みであって、閾値を下回る平坦度影響係数を与える重みとに基づいて求めるステップ(S3)と、制御ユニットの調整平坦度誤差を利用してアクチュエータを制御することにより、帯板の平坦度を制御するステップ(S4)とを含む。上記方法を実行するコンピュータプログラム製品及び制御システムが、更に本明細書において提示される。 (もっと読む)


【課題】上下作業ロールチョックの安定性と上下作業ロール間の開度を両立し、応答性が高く、圧延中の外乱に対しても板クラウン・形状制御範囲の大きい圧延機を提供する。
【解決手段】上下作業ロールにインクリースベンディング力を負荷する油圧シリンダーが、圧延機ハウジングの内側に突出したプロジェクトブロックに配備され、下作業ロール胴部に負荷される圧延方向力が、下クロスヘッドに配備された下プロジェクトブロックと下作業ロールチョックとの接触面によって支持され、上作業ロール胴部に負荷される圧延方向力が、前記プロジェクトブロックの上方に位置する圧延機ハウジングに配備された上クロスヘッドと上作業ロールチョックとの接触面によって支持され、上下作業ロールを、圧延する金属板材に対して平行な面内で相対的に交差させるペアクロス手段を配備する。 (もっと読む)


【課題】厚板圧延機、及び熱延粗圧延機において、強力なロールベンディング力を付与することにより板クラウン・形状を十分に制御し、さらに、蛇行、キャンバー、反りの発生を抑制したタンデム圧延設備、及び、それを用いた安定かつ高効率な圧延方法の提供する。
【解決手段】上作業ロールを支持する、上作業ロール内側チョック及び上作業ロール外側チョックを備え、下作業ロールの胴部に負荷される圧延方向力が、プロジェクトブロックと下作業ロールチョックとの接触面によって支持され、上作業ロールの胴部に負荷される圧延方向力が、プロジェクトブロックの上方に位置する圧延機ハウジングウインドウと上作業ロール内側チョックとの接触面によって支持され、上作業ロールチョックは、油圧シリンダーからインクリースベンディング力を受ける、複数台の圧延機から構成されることを特徴とする金属板材のタンデム圧延設備。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼帯あるいはステンレス箔などの金属帯Sを冷間圧延する際に金属帯Sに光沢ムラが発生するのを防止できる、あるいは圧延荷重を低減しても良好な圧延が可能となる、金属帯の冷間圧延機および冷間圧延方法を提供する。
【解決手段】金属帯Sの冷間圧延に用いる圧延機100の上ワークロール1aの軸芯Xaを下ワークロール1bの軸芯Xbに対して金属帯Sの搬送方向Aにオフセットさせて圧延する。 (もっと読む)


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