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国際特許分類[B21B29/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 負荷時にロールの撓みを防ぐためロールに逆圧力を作用させる装置,例.ロールの背圧付与 (60)

国際特許分類[B21B29/00]に分類される特許

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【課題】圧延後に幅方向反り形状不良を抑え、良好な板形状を得ることができる板圧延機、およびその制御方法を提供する。
【解決手段】知能圧延機において、下作業ロールたわみの目標値を実現するための下作業ロールたわみ調整装置8の制御目標値を圧延条件に応じて演算し、その演算結果に基づいて下作業ロールたわみ調整装置8を制御する。また、上分割補強ロール1−1の荷重検出装置4による荷重検出値から圧延材〜作業ロール間の幅方向圧延荷重分布および/または当該圧延機出側の幅方向板厚分布を推定し、所望の幅方向圧延荷重分布または幅方向板厚分布を達成するための上補強ロール圧下位置制御装置14の制御目標値を演算し、その演算結果に基づいて上補強ロール圧下位置制御装置14を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユニバーサル圧延を行うにあたり、多大な投資を伴うことなく、比較的簡単な構成でありながら被圧延材の左右の曲がりを確実且つ疵を形成することなく矯正することができるユニバーサル圧延機及びユニバーサル圧延機における被圧延材の矯正方法を得る。
【解決手段】上下一対の水平ロール2,3と、左右一対の竪ロール4,5と、該一対の竪ロールを回動自在にそれぞれ軸支する一対の竪ロールチョック6,7とを有するユニバーサル圧延機1において、上記一対の竪ロールチョック6,7における竪ロール4,5よりも出側の位置に、該竪ロール4,5の回転方向と同じ方向に回転自在に軸支されて、圧延された被圧延材8の左右方向の曲がりを矯正する矯正ロール9,10を設ける。 (もっと読む)


【課題】少なくとも上下一方のロールアセンブリが軸方向に3分割以上に分割された分割バックアップロールでワークロールを支持する機構を有し、各分割バックアップロールに夫々独立した圧下装置、荷重測定装置及び圧下位置測定装置を備えた圧延機において、ワークロール水平面内たわみが十分小さくなる最適な変形特性同定基準点を供する。
【解決手段】変形特性同定の基準点のための分割バックアップロール合計荷重を仮定し、ワークロールの水平面内たわみが十分小さくなる目標となる分割バックアップロールの荷重分布を予め求めておき、圧延機のキスロール状態で前記合計荷重まで締め込み、締込み時の分割バックアップロール荷重を測定し、前記目標となる分割バックアップロール荷重分布との差から分割バックアップロール位置を修正し、目標となる分割バックアップロール荷重分布を実現させた分割バックアップロール圧下位置を変形特性の基準点とする。 (もっと読む)


【課題】ロール曲げモーメントに反作用する曲げモーメントをロールに案内できるように、より簡単で僅かな費用形式で出来るだけ僅かな要素により可能となる前記種類のロールスタンドを開発させること。
【解決手段】この発明は、ロール(1)の軸方向の端面領域に配置されて且つそれぞれ一つの中心面(Mw )を有する二つの据付け部材(2、3)に支持されていて回転軸線(a)を有する少なくとも一つのロール(1)を備えて、ロールが少なくとも一つの設置要素(4)により圧延品の搬送方向(F)に垂直な方向に設置され得るロールスタンドに関する。この発明によると、簡単な方法で付加的手段無しにロール曲げモーメントに逆に作用する曲げモーメントをロールに導入できるために、各据付け部材(2、3)が曲げレバー(5、6)と接続されていて、設置要素(4)はその設置力が曲げレバー(5、6)の据付け部材(2、3)の中心面(ME )から遠く離れた箇所(G)に且つこれら曲げレバーを介して据付け部材(2、3)に案内される。
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【課題】9個以上の分割ロールが配備されている知能圧延機を用いて比較的板幅の狭い圧延材を圧延する場合に耳波形状不良を発生させない圧延方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも上下いずれか一方のロールアセンブリが軸方向に9以上の分割ロールに分割された分割補強ロールによって作業ロールを支持する機構で、各々の分割ロールが荷重検出装置と圧下機構を備える板圧延機を用いた圧延方法であって、圧延方向から見て圧延材の板幅をカバーする範囲に位置する分割ロールからなる接触ロール群は作業ロールと接触させ、残りの分割ロールの一部または全部については作業ロールと非接触状態にして圧延することを特徴とする圧延方法。 (もっと読む)


【課題】多段圧延機のバックアップロール装置において、バックアップロールのシャフトに局所的なフレッティング摩耗が生じるのを抑制する。
【解決手段】シャフト16と、このシャフト16に回転可能に支持されたバックアップロール15と、シャフト16を支持するサドル18と、このサドル18に対してシャフト16を回り止めする回り止め手段32,33,34とを備える。回り止め手段は、シャフト16を複数の回転位置で回り止め可能である。 (もっと読む)


【課題】無駆動の分割バックアップロールを備えた板圧延機において、ワークロール表面に発生する周方向のスリップ疵を防止する。
【解決手段】少なくとも上下一方のロールアセンブリー16、17が、軸方向に3以上に分割された無駆動の分割バックアップロール22、23を備えた板圧延機において、連れ廻りロール41、46を軸方向に隣り合う2個以上の分割バックアップロール22、23に跨るように接触させて押圧し、少なくとも1個の分割バックアップロールの回転をロール表面の摩擦力を介してその他の分割バックアップロールに伝達し、すべての分割バックアップロール22、23を同時に、かつワークロール19と同じ周速度で回転する。 (もっと読む)


【課題】比較的設備コストの少ない構造で、大径ワークロールでの時間遅れがなく、厚物でも粗い形状制御性に優れ、光沢ムラの無い良好な形状の製品を低コストで製造する板圧延機を提供する。
【解決手段】ワークロール及びバックアップロールまたはワークロール、中間ロール及びバックアップロールが鉛直方向に配置されたロールアセンブリーを有する板圧延機であって、前記バックアップロールの上下少なくとも一方は、軸方向に直列に3分割以上に分割された分割バックアップロールであり、当該分割バックアップロールごとに圧下装置、荷重検出装置、および圧下位置検出装置からなる複数の分割バックアップロール・ユニットが、インナーハウジングにそれぞれ独立して設けられている板圧延機。 (もっと読む)


【課題】作業ローラの取り外しを延長されるので、圧延装備の停止時間が著しく延長されて、圧延装備の経済性を減少させる欠点を解消させる圧延スタンドのような圧延装置を創作すること。
【解決手段】この発明は、柱状スタンド(9)をもつスタンドを備える圧延装置(1)に関し、圧延スタンドの少なくとも一つのローラ(2)が柱状スタンド(9)間の空間範囲に配置されて且つ少なくとも一つの調整装置(6)がローラ(2)の調整のために設けられていて、少なくとも一つの一つの調整装置(6)が柱状スタンド(9)のローラと反対を向いた側面に配置されている。
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【課題】直流電源装置及び転がり軸受で構成された回路における通電状態を監視することで、転がり軸受に対する各種の損傷(焼き付きなど)を確実に回避可能な軸受潤滑機構、及び多段式圧延機を提供する。
【解決手段】非回転状態に維持された静止輪14、静止輪に対向して回転する回転輪16、複数の転動体18、軸受内部を軸受外部から密封するための密封機構21を備えた転がり軸受12に対し、軸受内部へ圧縮エアとともに潤滑剤を供給して潤滑を行う軸受潤滑機構であって、静止輪には、直流電源装置DCにそれぞれ接続されたプラス電極80とマイナス電極82のうち、いずれか一方の電極が取り付けられているのに対し、回転輪には他方の電極が摺接され、直流電源装置及び転がり軸受によって回路Cが構成されており、回路における通電状態を監視することで、軸受内部に形成される油膜の状態を監視し、転がり軸受に対する潤滑剤の供給が制御されている。 (もっと読む)


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