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国際特許分類[B21B29/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 負荷時にロールの撓みを防ぐためロールに逆圧力を作用させる装置,例.ロールの背圧付与 (60)

国際特許分類[B21B29/00]に分類される特許

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【課題】ベンディングライナーがロールチョックに固着した場合でも,ベンディングライナーを確実に交換することが可能なベンディングライナー交換方法,ベンディングライナー交換装置を提供すること。
【解決手段】ワークロールチョック42に取り付けられたベンディングライナー52を交換するベンディングライナー交換装置であって,被作業体であるワークロールチョックまたはベンディングライナーに対して相対移動可能なアーム部112と,アーム部の先端に設けられたグリップ爪116と,グリップ爪により把持可能であるチャック機構120と,を備え,チャック機構は,プレート部材118と,ベンディングライナーとプレート部材とを締結する締結ボルト122と,ベンディングライナーに締結されたプレート部材をワークロールチョックに対して持ち上げるジャッキボルト124と,を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 圧延作業能率の向上を図り、全長に渡って平坦度が良好な差厚鋼板を製造することができる差厚鋼板の圧延方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも上、下いずれか一方の分割型バックアップロール20、50を構成する各分割バックアップロール21〜27、51〜57がそれぞれ独立した圧下装置301〜307、601〜607荷重測定装置321〜327、621〜627および圧下位置測定装置341〜347、641〜647を有する分割バックアップロール型板圧延機により差厚鋼板Pを圧延する。予め定めた設定荷重を全圧延荷重の目標値として圧延を開始し、設定荷重に到達した後の主圧下位置の変化を監視し、主圧下位置の変化に応じて全圧延荷重の目標値を変更し、変更した目標値に基づき主圧下位置および分割バックアップロール圧下位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】2本以上のロールについてプロフィールを高精度で同定することができる分割バックアップロール型板圧延機のロールプロフィール同定方法を提供する。
【解決手段】ロールプロフィール同定方法が適用される板圧延機は、上あるいは下いずれか一方の分割型バックアップロール20、50でワークロール13、43を支持し、分割型バックアップロール20を構成する各分割バックアップロール21〜27がそれぞれ独立した圧下装置301〜307および荷重測定装置321〜327を備えている。2水準以上のワークロール軸方向シフト位置でそれぞれワークロール13、43をキスロール締め込みし、各ワークロールシフト位置水準で各分割バックアップロール21〜27の荷重を測定し、2本以上のロールについて荷重測定値に基づきロールプロフィールをそれぞれ同定する。 (もっと読む)


【課題】良好な板形状、うねりがないとともに、反りのない板圧延材を得ることができる板圧延機および板圧延方法を提供する。
【解決手段】少なくとも上下いずれか一方に、軸方向に3分割以上に分割した分割バックアップロール3、4によってワークロール1Tを支持する機構を有し、各分割バックアップロール3、4がそれぞれ独立に荷重検出装置、圧下装置および圧下位置検出装置を備えた板圧延機において、少なくとも一方の上下ワークロール1に水平方向の変位可能なベンディング力を負荷する水平ベンディング力負荷装置9、10と、上下ワークロール間に垂直方向に作用するベンディング力を負荷する垂直ベンディング力負荷装置11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 中間ロールに作用する曲げ応力を許容曲げ応力以下に簡単に調整することができるクラスタ型圧延機を提供する。
【解決手段】 本発明のクラスタ型圧延機は、第1中間ロール3及び第2中間ロール4の両端部を共通に軸支する中間ロール軸箱8と、第1控えロール5及び第2控えロール6の両端部を共通に軸支する控えロール全体軸箱9と、控えロール全体軸箱9にこの軸箱に対する上下方向の相対的位置を調節可能に固定され中央控えロール7の両端部を軸支する中央控えロール軸箱15と、中央控えロール軸箱15に作用する荷重を検出する荷重検出器38と、中央控えロール軸箱15の相対的位置を調整する位置調整機構30とを備えている。中央控えロール軸箱の前記相対的位置は、前記荷重検出器による検出値に基づき、前記第1中間ロール及び第2中間ロールに作用する曲げ応力が所定範囲内となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】エッジドロップを有する金属ストリップを圧延機入側で潤滑油を供給しながらあるいは無潤滑で軽圧下圧延した後に条切りしてもキャンバーの発生しない製品を製造することが可能なスキンパス圧延機およびその圧延方法を提供する。
【解決手段】エッジドロップを有する金属ストリップを圧延するスキンパス圧延機である。フラット型または放物線パターンの凸型クラウンを有するバックアップロールと、ロール軸方向の片側において金属ストリップの端部近傍からロール端部に向かってロール径が増大するクラウンを有するワークロールと該ワークロールのロール軸端部に垂直方向のベンディング力を付加する装置を有する。この圧延機は、該ワークロールをそのロール軸方向にシフトするシフト装置を必要に応じて備える。また、上ワークロール及び上バックアップロールからなる上ロール対と、下ワークロール及び下バックアップロールからなる下ロール対を交差させる装置を必要に応じて備える。 (もっと読む)


【課題】サドルを容易に修理可能でり、新品と交換したころ軸受にも悪影響を及ぼさず、コスト的にも安価な圧延機用バックアップロール装置を提供する。
【解決手段】外輪1と内輪2と、複列で複数のころ3を保持した保持器4とより構成される軸受と、ころ列間の案内輪5と、ころ列の一端側に設けられた偏心リング7とサドルリング8とを備えたサドル6と、より構成される圧延機用バックアップロール装置において、偏心リング7の軸方向端面7aに環状溝7bを形成し、ここに案内輪5を嵌め込む。また、ころ軸受の交換もしくは修理時或いは保守点検時に、偏心リング7の軸方向端面7aに環状溝7bを形成し、ここに案内輪5を嵌め込むようにする。 (もっと読む)


【課題】組み立てと補修が容易なバックアップロールユニットを提供することである。
【解決手段】中央部分をサドル4で支持されたアーバ2に、二つのバックアップロールベアリング3をサドル4の両側で一つずつ組み付けたものとし、各バックアップロールベアリング3を、中鍔5aを有する外輪5と、アーバ2に外嵌された内輪6との間にころ7を2列に配列した複列円筒ころ軸受で形成して、ナット11で抜け止めすることにより、ラジアル荷重とアキシアル荷重を一つの軸受で受けるようにして、バックアップロールユニット1を組み立てと補修が容易なものとした。 (もっと読む)


【課題】 スケール付き厚鋼板の平坦度等の形状不良を、鋼板表面に付着しているスケールを剥離させることなく矯正することができるスケール付き厚鋼板の矯正方法を提供すること。
【解決手段】 板厚4.5〜120mmで、スケール厚15〜40μmの表面スケールを有しているスケール付き厚鋼板を上下一対の作業ロールを用いて、伸び率0.2〜0.5%の範囲で表面スケールを剥離させないで矯正することを特徴とするスケール付き厚鋼板の矯正方法。 (もっと読む)


本発明は、ロールスタンド(4)内のワークロールチョック(3)が少なくとも1つのワークロールロック装置(5)を介してロック及びアンロック可能である、それぞれワークロールチョック(3)によってロールスタンド(4)内に支承されている2つのワークロール(2)と、それぞれ別のロールチョック(7)によってロールスタンド(4)内に支承されている少なくとも2つの別のロール(6)、特に2つのバックアップロールとを有し、ワークロール(2)の少なくとも一方及び別のロール(6)の少なくとも一方が、ロールスタンド(4)内で他方のワークロール(2)もしくは他方の別のロール(6)に対して相対的に、特に垂直方向に所望のロール間隙を調整するために調整可能であり、ワークロール(2)が、これらワークロール(2)をロールスタンド(4)に対して相対的に所望の軸方向の位置に移動させ、そこに保持可能にする、軸方向に移動させるための軸方向移動手段(8)を備えており、ワークロール(2)が、これらワークロールに曲げモーメントを作用可能にする曲げ手段(9)と作用結合している、圧延装置(1)に関する。高い上昇に関して圧延装置の自己調整能力を改善するために、本発明によれば、軸方向移動手段(8)が、ロールスタンド(4)とワークロールロック装置(5)間に配設されているか、もしくはその間で作用し、曲げ手段(9)が、ワークロールチョック(3)と別のロールチョック(7)間に配設されているか、もしくはその間で作用する。
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