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国際特許分類[B21B29/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 負荷時にロールの撓みを防ぐためロールに逆圧力を作用させる装置,例.ロールの背圧付与 (60)

国際特許分類[B21B29/00]に分類される特許

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【課題】潤滑油を外部に漏らさず、高潤滑性を実現することができる回転軸に軸着された外輪回転のバックアップロールベアリング潤滑機構を提供する。
【解決手段】一軸からなるロール支持軸51上に複数個連結された分割バックアップロール50のそれぞれのベアリング部をロータリージョイント90a,90bを介してオイルエア潤滑を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】より効果的かつ精密にクラウンコントロールを行うことができ、圧延材を高精度形状に圧延することができる圧延機を提供する。
【解決手段】圧延機本体10は、上ロール12を回転自在に支持する上チョック15、16と、下ロール13を回転自在に支持する下チョック17と、圧下機構25と、第一の可動ライナー機構40と、第一の押圧機構60とを備える。また、更に、第二の可動ライナー機構2と、第二の押圧機構7、8とを備えて、圧下機構25による圧延荷重を負荷してロール対14のクラウンコントロールをなすようにし、加えて第一の押圧機構60および第二の押圧機構7、8にそれぞれベンダー力を付与してロール対14のクラウンコントロールをなすようにする。 (もっと読む)


【課題】ライナーが変形したり、ライナーに対して付着物が付着してしまった場合でも、ライナーの取り付け作業を容易にすることを可能とするベンディングライナーの取付治具及びこれを用いたベンディングライナーの取付方法を提供すること。
【解決手段】インロー23に近接して配置されたライナー21に対してそのインロー23の反対側に配置されるプレート部材47と、プレート部材に設けられた雌ねじ部48に螺合された雄ねじ部50を有する棒状部材49と、棒状部材の一端部においてその棒状部材に対して回動可能に支持された係合爪55とを備える。ロールチョック17に固定された被係合部材61に対してそのロールチョック側から係合爪を係合させた状態のまま棒状部材を回動させることによって、プレート部材を介してライナーをインロー内に押し込み可能とされている。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、カセット構造様式における、4ロール方式/6ロール方式/18HSロール方式によるロールスタンドであって、このロールスタンドの場合、曲げ力が、メイ・ウエストブロック3と結合されているピストン−シリンダーユニットを介して、ロールチョック7の曲げピン6に伝達される様式の上記ロールスタンドに関する。その際、ピストンロッド1)におけるピストンが、メイ・ウエストブロック3と、強固に結合されており、および、シリンダー体4が、曲げピン6を、ロールのロールチョック7において備えており、従って、曲げ力が、直接的に、前記ロールチョック7の曲げピン6に伝達可能である。
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【課題】加圧ロールによる加工に際して当該加圧ロールに生ずるタワミを抑制し、品質の良好な加工品が得られるようにする。
【解決手段】本装置1は、上下フレーム4,5に回動自在にそれぞれ取り付けられた一対の加圧ロール2,3で、且つ、このうちの加圧ロール2が上フレーム4の上下動に従って上下方向に移動可能にされてこれら加圧ロール2,3の間に被加圧部材Fを通して当該被加圧部材Fを挟圧加工するもので、タワミ防止用軸受11,12は、上下フレーム4,5に対し移動可能に取り付けられた半円形状の溝をなす内周面を有する軸受で、この内周面の最底部には当該軸受11,12の長手方向に沿って略等間隔に空気噴出孔(流体噴出手段)が複数個設けられ、これら空気噴出孔を通して加圧ロール2,3との隙間に高圧空気を噴出し、かかる隙間に噴出された高圧空気は、この隙間の開口口から外部に排気される。 (もっと読む)


【課題】圧延機に組み込まれた上下ワークロールをポーターアイで片持ち支持して抽出するに際し、上ワークロールが抜け落ちることのないワークロールの抽出方法及びワークロール組み替え装置を提供する。
【解決手段】上下ワークロール21の一方はドライブ側ワークロールチョック31に上下ワークロール間隔を広げるためのドライブ側ワークロールベンダーシリンダ1を有し、ワークロールの抽出前においてドライブ側ワークロールベンダーシリンダ1を伸延して上下ワークロール間隔を広げておき、ポーターアイ12を移動してポーターアイの支持穴13に上下ワークロールのワーク側先端28を挿入し、次いでドライブ側ワークロールベンダーシリンダ1の油圧を開放し、上下ワークロールをポーターアイ12で支持した上でワーク側に抽出することを特徴とするワークロールの抽出方法及びそのためのワークロールの組み替え装置である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも上下一方のロールアセンブリが軸方向に3分割以上に分割された分割バックアップロールでワークロールを支持する機構を有し、各分割バックアップロールに夫々独立した圧下装置、荷重測定装置及び圧下位置測定装置を備えた圧延機において、ワークロール水平面内たわみが十分小さくなる最適な変形特性同定方法を供する。
【解決手段】変形特性同定の基準点のための分割バックアップロール合計荷重を仮定し、ワークロール水平面内たわみが十分小さくなる目標となる分割バックアップロール荷重分布を予め求めておき、圧延機キスロール状態で前記合計荷重まで締込み、締込み時の分割バックアップロール荷重を測定し、目標となる分割バックアップロール荷重分布との差から分割バックアップロール位置を修正し、目標となる分割バックアップロール荷重分布を実現させた分割バックアップロール圧下位置を変形特性基準点とする作業を各荷重水準で行う。 (もっと読む)


【課題】設備コストの大幅な上昇をもたらさずに低荷重で溶融亜鉛めっき鋼板の金属ストリップを耳しわが発生することなくスキンパス圧延する大径の4重スキンパス圧延機およびスキンパス圧延方法を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛めっき鋼板の4重スキンパス圧延機であって、フラット形状または放物線パターンの凸型クラウン形状を有する上下一対のバックアップロールと、放物線パターンの凸型クラウン形状21と、板端部より150mm内側から板端部より150mm外側の範囲内においてロール端部に向かってロール径が増大するテーパークラウン形状20を有する上下一対のワークロールと、前記ワークロールのロール軸端部に、前記ワークロールに対し垂直方向のベンディング力を付加するベンダー装置と、を備えることを特徴とする、溶融亜鉛めっき鋼板の4重スキンパス圧延機。 (もっと読む)


【課題】下分割補強ロールに荷重検出装置を配備しない簡素な構成でありながら、広幅の圧延材を圧延する場合であっても幅方向反り形状不良を発生させることなく、しかも高精度、高応答な形状制御または板厚分布制御を可能とする板圧延機およびその制御方法を提供すること。
【解決手段】下作業ロールたわみの目標値を実現するための下分割補強ロール幅方向プロフィル制御装置の制御目標値を圧延条件に応じて演算し、これに基づいて幅方向プロフィル制御装置を制御する。加えて、上分割補強ロール荷重検出装置で測定された荷重検出値から圧延材〜作業ロール間の幅方向圧延荷重分布または幅方向圧延荷重分布と圧延機出側の幅方向板厚分布を推定し、所望の幅方向圧延荷重分布または幅方向板厚分布を達成するための上分割補強ロール圧下機構の制御目標値を演算し、これに基づいて上分割補強ロール圧下機構を制御する。 (もっと読む)


本発明は、
ロール装置1であって、このロール装置1が、少なくとも2個の作業ロール2、3を備え、これら作業ロールがロールスタンド6内でそれぞれ少なくとも1個の作業ロールチョック4、5によって支承され、その際、前記作業ロール2、3の少なくとも1個が、所望なロール間隙7を調節するために、前記ロールスタンド6内で他の作業ロール2、3と相対的に特に垂直方向に調節可能であり、軸方向摺動手段8が設けられ、この軸方向摺動手段によって前記作業ロール2、3が前記ロールスタンド6と相対的に軸方向に摺動可能であり、前記軸方向摺動手段8が摺動すべき前記作業ロール2、3の軸線10と同軸に配置された操作要素9を備え、少なくとも1個の前記作業ロール2、3が曲げ手段11に作用連結され、この曲げ手段によってこの作業ロールを曲げモーメントで付勢することができる様式の前記ロール装置1に関する。曲げモーメントによる作業ロールの付勢を可能にすると同時に、作業ロールの軸方向摺動を低コストで可能にするために、本発明では、作業ロールチョック4、5が曲げ手段11によって発生した力を受け止めるために作業ロール2、3の軸線10から見て横方向に張り出したアーム12、13を備え、押圧力を発生する曲げ手段11の要素14、特にピストンと、作業ロールチョック4、5の張り出したアーム12、13との間に、ロールスタンド6と相対的に特に垂直方向に摺動可能な圧力伝達要素15が配置されている。
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