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国際特許分類[B21B3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 合金の組成によって特別な圧延法または圧延順序が必要とされまたは許容される組成をもった特殊合金材料の圧延 (1,606)

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【課題】缶胴用として好適な、成形性及び強度に優れ、耳率が低いAl−Mg−Si系の缶胴用アルミニウム合金板及びその製造方法、ならびに、成形性及び塗装焼付処理後の強度に優れた缶胴用樹脂被覆アルミニウム合金板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Si0.5mass%を超え1.5mass%以下、Mg0.4mass%以上0.8mass%以下、Fe0.8mass%を超え1.2mass%以下、Cu0.01mass%以上0.4mass%以下及びMn0.01mass%以上0.1mass%未満を含有し、残部Al及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金から構成され、280MPa以上380MPa以下の引張強さ、44.0%IACS以上50.0%IACS以下の導電率、2.0%以上4.5%以下の表面の金属間化合物の面積占有率及び−3%以上+3%以下の耳率を有する缶胴用アルミニウム合金板及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れる軟質熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.06%、Si:0.1%以下、Mn:0.1〜0.5%、P:0.03%以下、S:0.03%以下、N:0.005%以下、O:0.02%以下を含有し、さらに、sol.Al:0.002%以下を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する鋼素材を加熱し、さらに、仕上圧延終了温度が750℃〜Ar変態点の温度範囲とする仕上圧延を施したのち、巻取温度:600℃以上で巻き取る。なお、好ましくはさらに、酸洗を施した後、伸長率:0.5〜5%調質圧延を施してもよい。これにより、降伏強さ:210MPa未満の低強度で、伸び:40%以上の高延性を有し、成形性に優れた軟質熱延鋼板を、容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れる軟質熱延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.06%、Si:0.1%以下、Mn:0.1〜0.5%、P:0.03%以下、S:0.03%以下、N:0.005%以下、O:0.02%以下を含有し、さらに、sol.Al:0.09%以上を含み、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有する鋼素材を加熱し、さらに、仕上圧延終了温度が750℃〜Ar変態点の温度範囲とする仕上圧延を施したのち、巻取温度:600℃以上で巻き取る。なお、好ましくはさらに、酸洗を施した後、伸長率:0.5〜5%調質圧延を施してもよい。これにより、降伏強さ:210MPa未満の低強度で、伸び:40%以上の高延性を有し、成形性に優れた軟質熱延鋼板を、容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】制御圧延法にともなう、低温圧延による熱間変形抵抗の上昇および熱間変形能の劣化の問題を解消し、強度と低温靱性に優れた継目無鋼管を提供する。
【解決手段】継目無鋼管の製造プロセスに適用される制御圧延方法であって、前記穿孔圧延工程において、γ相の再結晶温度域(およそ950℃以上)で穿孔圧延し、次いで前記延伸圧延工程および絞り圧延工程において、γ相の未再結晶温度域(950℃〜Ar3変態点)の範囲内で延伸圧延および絞り圧延し、前記絞り圧延の直後に、制御冷却または焼入れ処理することを特徴とする強度と低温靱性に優れた継目無鋼管の制御圧延方法である。絞り圧延工程にサイザを使用する場合には、前記絞り圧延工程において、(α+γ)二相温度域(Ar3変態点〜Ar1変態点)で絞り圧延することができる。 (もっと読む)


【課題】延性、加工硬化性、伸びフランジ性に優れた高張力冷延鋼板を製造する。
【解決手段】質量%で、C:0.020%超0.30%未満、Si:0.10%超3.00%以下、Mn:1.00%超3.50%以下、P:0.10%以下、S:0.010%以下、sol.Al:2.00%以下およびN:0.010%以下である化学組成を有するスラブに、最終1パスの圧下量が15%超でAr3点以上の温度域で圧延を完了する熱間圧延を施し、圧延完了後0.4秒間以内に780℃以下の温度域まで冷却し、400℃超の温度域で巻取り、得られた熱延鋼板に冷間圧延を施し、次いで(Ac3点−40℃)以上の温度域で均熱処理を施した後、500℃以下300℃以上の温度域まで冷却し、該温度域で30秒間以上保持する焼鈍を行って、主相が低温変態生成相、第二相に残留オーステナイトを含む金属組織の冷延鋼板を製造する。 (もっと読む)


【課題】高強度、高耐熱性、高導電率及び良好な加工性を有するだけではなく、銅箔表面に電着粒のめっき等による粗化処理を施さずに負極活物質層に含まれる樹脂との密着性の高い圧延銅箔及びその製造方法、並びに該圧延銅箔を用いたリチウムイオン二次電池負極を提供することにある。
【解決手段】Crを、好ましくはCrを0.20〜0.40重量%含有し、さらに、強度及び/又は耐熱性を向上させる機能を有する元素(ただしCrは除く)、好ましくはAg、Sn、In、Ti、Zrからなる元素群の中から選ばれる元素の1種又は2種以上を、各構成元素の(原子半径)×(原子%)の総和を全構成元素の平均原子半径としたときに、該平均原子半径がCuの原子半径より小さくなる割合で含有し、残部がCu及び不可避な不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高強度高加工性缶用鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】C:0.001%以上0.080%以下、Si:0.003%以上0.100%以下、Mn:0.10%以上0.80%以下、P:0.001%以上0.100%以下、S:0.001%以上0.020%以下、Al:0.005%以上0.100%以下、N:0.0050%以上0.0150%以下、B:0.0002%以上0.0050%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなる。圧延方向断面において、結晶粒の展伸度が5.0以上である結晶粒を面積率にして0.01〜1.00%含む。このような缶用鋼板は、スラブ再加熱温度を1200℃以上とし、熱間圧延後650℃未満の温度で巻き取り、一次冷間圧延を行い、引き続き、均熱温度680〜760℃、均熱時間10〜20秒で連続焼鈍を行い、20%以下の圧延率で二次冷間圧延を行うことで得られる。 (もっと読む)


【課題】薄肉化しても、高い成形性と優れた強度を保持しつつ、異方性の均一化が図られ得、且つ缶蓋からのタブ外れが効果的に阻止され得る負圧缶蓋用アルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】Mg:0.80〜1.50%、Mn:0.80〜1.20%、Fe:0.40〜0.60%、Si:0.20〜0.40%、及びCu:0.15〜0.25%を含み、且つMn/Fe=1.5〜2.5及びMg/Mn≧1.0を満足するアルミニウム合金からなる、板厚:0.22〜0.25mmの塗装焼付け板材であって、45°耳率が1.5〜3.0%、0−180°耳率が1.0〜2.5%であって、式:−0.5%≦(45°耳率)−(0−180°耳率)≦1.5%を満足し、更に圧延方向に対して0°の方向における、引張強さが270〜300MPa及び耐力が240〜270MPaとなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】メッキ表面の平滑性に優れ、磁気ディスクの高容量化および高密度化が可能な磁気ディスク用アルミニウム合金基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Mg:2.0〜6.0%、Cu:0.005〜0.15%、Zn:0.05〜0.6%、Cr:0.01〜0.3%、Si:0.001〜0.03%、Fe:0.001〜0.03%を含有し、残部Alと不可避的不純物からなり、最長径が1μmを超えるAl−Cu−Mg−Zn系金属間化合物が0.2mm当たり1個以下である磁気ディスク用アルミニウム合金基板で、熱間圧延終了温度が280〜360℃、かつ熱間圧延終了時の板幅中央部と端部の表面温度の差が30℃以内となるように熱間圧延を行う。 (もっと読む)


【課題】ろう付時におけるろうの浸食を防止して良好なろう付性が得られる優れた成形性と、良好な耐食性を備えたアルミニウム合金ブレージングシートを提供する。
【解決手段】アルミニウム合金の心材と、この少なくとも一方の面にクラッドされたAl−Si系合金のろう材とを備えるアルミニウム合金ブレージングシートにおいて、前記心材及びろう材が、それぞれ特定の合金組成を有し、心材の金属組織として、0.01μm以上0.1μm未満の金属間化合物の分布密度が10〜5×10個/mm、0.1μm以上1μm未満の金属間化合物の分布密度が10〜5×10個/mm、1μm以上の金属間化合物の分布密度が5×10個/mm以上であることを特徴とするアルミニウム合金ブレージングシート、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


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