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国際特許分類[B21B35/14]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 金属の圧延 (7,959) | 金属圧延機の駆動 (41) | 金属圧延機に特に適用されるまたは特に装備される継ぎ手,駆動スピンドル,スピンドルキャリヤー (20)

国際特許分類[B21B35/14]に分類される特許

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【課題】十分な強度と大きいトルク伝達能力を確保することができると共に高回転運転に伴うオイルシールのシール性確保と破損防止が図れ、小径化に最適なギヤスピンドルを提供する。
【解決手段】スピンドル外筒10(厳密には大径筒部10a)の内周面に外筒ギヤ部(内歯)11を、またスピンドル内筒13の外周面に内筒ギヤ部(外歯)14をそれぞれ一体形成すると共に、前記各ギヤ部の潤滑用油脂20を密封するオイルシール27は、スピンドル外筒10(厳密には大径筒部10a)の内周面とスピンドル内筒13の外周面との周間隙に介装される断面チャネル状のシール本体29と、該シール本体を当該シール本体が前述した周間隙内での軸方向の膨張が可能にスピンドル内筒13の外周面に緊縛・固定するバンドあるいはバネ等からなるシール取付部材30と、からなる。 (もっと読む)


【課題】ナットの共回りを防止して締結及び解除を確実に行うことができる締結機構を提供する。
【解決手段】筒状体5と、この筒状体5の外周面の軸方向の一方側において外方に配設された環状体6とを有し、環状体6に第1部材1と、この第1部材1の軸方向の一方側に配設されており、軸方向に沿って配設されている第2部材2と、軸方向の一方側から第1部材1と第2部材2の貫通孔を貫通して配設されるボルト3と、環状体6の軸方向の他方側でボルト3に螺合するナット4とを備え、螺合することで第1部材1と第2部材2とを密着させる締結機構。ナット4は、雌ねじからなる内周面と外面とを有し、この外面は、第1部材1の外周面に当接する単一の当接面を有する。外周面と当接面との当接部において、外周面及び当接面は共通の接線を有し、且つ当接面は、平面であるか又は内周面側に向けて窪む曲面である。 (もっと読む)


【課題】ロール駆動用モータの回転トルクを圧延ロールに伝えるスピンドルのロール端部に設けられたスリッパー型スピンドル継手の焼付きを人間の経験や人手を要することなく検知することのできるスリッパー型スピンドル継手の焼付き検知方法を提供する。
【解決手段】スピンドル側カップリング171の外周面に向けて設けられた熱電対20aを圧延ロール11aの回転停止時にフォークカップリング173の表面に接触するまで移動させ、熱電対20aにより測定されたフォークカップリング173の表面温度からスリッパー型スピンドル継手17の焼付きを検知する。 (もっと読む)


【課題】ロール駆動用モータの回転トルクを圧延ロールに伝えるスピンドルのロール端部に設けられたスリッパー型スピンドル継手の焼付きを多くの費用を要することなく検知することのできるスリッパー型スピンドル継手の焼付き検知方法を提供する。
【解決手段】スリッパー型スピンドル継手17のスピンドル側カップリング171の外周面に向けて設けられた放射温度計20aによりスピンドル側カップリング171の表面温度を測定し、放射温度計20aの温度測定値からスリッパー型スピンドル継手17の焼付きを検知する。 (もっと読む)


【課題】製品径が異なった異形棒鋼を形成する毎に節合せを行なう必要がなく、高精度に節合せを行なうことができる異形棒鋼圧延用ロールの節合せ調整方法を提供する。
【解決手段】一対のロールの回転駆動により所定の外周面の間に測定棒を通過させ、測定棒に形成した第1及び第2合いマークに対応する位置に一対の測定棒マークを形成する第1工程S1と、一対の測定棒マーク間の距離をズレ量として測定し、予め算出した調整データに基づいて、ズレ量を無くす調整量として動力伝達ギヤ部の調整ギヤ数を決定する第2工程S2,S3と、一対のロールの一方に連結しているスピンドルとカップリングとを分離し、調整ギヤ数までカップリングを回転調整する第3工程S4〜S7とを備えている。 (もっと読む)


【解決手段】 金属ストランドの側方のエッジングのためのエッジングミルであって、このエッジングミルが、それらエッジングロールの中心軸線でもって垂直に設けられた、相対して圧下可能な該エッジングロール9、10の対体を有しており、これらエッジングロールが、ロールスタンド台架の内側に軸受けされており、且つ、それぞれに、カップリングスリーブ27、28およびリンク軸29、30を介して、回転駆動装置35、36に接続されている様式の上記エッジングミルは、カップリングスリーブ27、28が、ロールスタンド台架の内側の、水平方向に指向する横ビーム6、6aの間で、走行路16の上に軸受けされていることによって特徴付けられている。
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【課題】 特に圧延機の駆動装置内において設けられた自在継手スピンドル3であって、この自在継手スピンドルが、継手頭部との結合の形成のためにカップリングスリーブを、または、カップリングスリーブ2との結合のために継手頭部4を有しており、このカップリングスリーブ2の舌状片1が、回転軸線に対して横方向に位置している、上記継手頭部4の円筒形の開口部5内へと、係合しており、この継手頭部と舌状片1との間に、スライドブロック20、26が設けられており、このスライドブロックが、2つの、部分領域内において回転体輪郭23、24;29、30を有するスライド本体21、22;27、28によって形成されており、これらスライド本体が、回転可能に、この自在継手内における、このスライド本体21、22;27、28の形状に適合された、回転体形状の窪み部25、31内において、これらスライド本体が、旋回運動を、この継手頭部4内において実施可能であるように設けられている。
【解決手段】 自在継手スピンドル3は、回転体輪郭23、24;29、30が、凹状または凸状に形成されており、且つ、窪み部25が、相対して凸状、もしくは凹状に形成されていることによって特徴付けられている。
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第1端部に第1ギア空洞を有するシャフト、第1ギア空洞に油を搬送する油搬送路、第1ギア空洞から油を運び去る油戻り路を有するギア軸である。第1シールアセンブリは、第1ギア空洞からの油漏れを制限する目的でシャフトの第1端部と連結し、第1シールアセンブリは、片方では第1ギア空洞と流体伝達し、もう片方では、流体搬送路と流体伝達するシール界面を含む。流体搬送路は、シール界面上の圧力差を減少する目的で、加圧調節された空気源に接続される場合がある。
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動力を与えられる4つのロールを有するスタンドを伴いかつスタンドの外側の制御機器と後退可能スピンドルとを備えるマルチスタンド圧延機であって、前記スタンドを有する中央本体と、置き換え用のスタンドを保有する横装填位置の第1のプラットフォーム(41)と、前記横装填位置の反対側にある横排出位置の第2のプラットフォーム(42)と、中央本体上の置き換えられるべき対応するスタンドに対して置き換え用のスタンドを押圧するように構成した横方向移動装置(43、44)と、を備えるマルチスタンド圧延機。置き換えられるべきスタンドは第2のプラットフォーム上に移動し、置き換え用のスタンドは、中央本体内の置き換えられるべきスタンドと置き換わる。 (もっと読む)


本発明は、圧延スタンド300のロールのための少なくとも1本の駆動スピンドルを搬送するための台車100と、この台車を運転するための方法に関する。台車は圧延スタンドの操作側から圧延スタンドを通って駆動側へあるいはその逆に台車を移動させるために走行ユニット105を備え、台車は駆動スピンドルの下へ移動できるように偏平に形成されている。本発明に係る台車は従来技術の代替物である。台車は第1支持装置110と第1駆動ユニット120を備えた昇降台車として形成され、第1駆動ユニット120は場合によっては駆動スピンドル200を有する第1支持装置110を中立位置よりも持ち上げるか、または下降させる働きをする。
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