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国際特許分類[B21B45/04]の内容

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【課題】 景観性に優れ、無塗装で、そのまま、もしくは、塗装またはめっきを施して使用することができる土木建築構造用の熱間圧延形鋼とその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.05%以下、Si:0.05%以下、Mn:0.05%以下、S:0.006%以下、N:0.006%以下、および、Al:0.003〜0.01%を含有し、必要に応じ、B:0.001〜0.0025%、Cu:0.3〜1.5%、Ni:0.5〜5.0%、Mo:0.3〜0.7%、Cr:0.2〜0.7%のいずれか1種または2種以上、または、Nb:0.005〜0.05%、V:0.05〜0.10%、Ti:0.005〜0.025%のいずれか1種または2種以上を含有し、残部がFeおよび不可避不純物からなり、鋼表面がRmaxで50μm以下の平滑な表面であることを特徴とする景観性の優れた熱間圧延形鋼。 (もっと読む)


【課題】 一般的な鉄鋼製造設備で実施可能な、スケール疵を低減することのできる、チタン材の熱間圧延方法を提供する。
【解決手段】 加熱したチタン材の熱間圧延に際し、加熱後に、最初の圧延パスとして、圧下率8%以下で圧延ロール下を通材することにより表面スケールを剥離、粉砕する工程と、さらに、該圧延パス後に、または、該圧延パス間および該圧延パス後に、水流や気流のいずれかまたは水と気体の混合流体を被圧延材に吹き付けて、前記剥離、粉砕した表面スケールを除去する工程とからなるスケール除去工程を配し、または該工程を複数回繰り返し、その後、所定のサイズに圧延することを特徴とする、チタン材の熱間圧延方法。 (もっと読む)


【課題】 異形溶融めっき線の表面の凹凸形状を適正形状に制御することで、耐滑り性及び耐食性に優れた異形溶融めっき線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の異形溶融めっき線は、表面に凹凸が形成された鋼材からなる異形線に溶融めっきが施された異形溶融めっき線であって、前記凹凸の高さhが0.3〜0.8mmであり、この凹凸の傾斜部の前記異形線の軸に対する傾斜角αが100〜140度であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピッチングの発生しない、光沢の優れた白肌のステンレス鋼を製造するためのコイル状ステンレス鋼線材の脱スケール方法を提供すること。
【解決手段】予めそのコイル状のステンレス鋼線材をコイル形状に保ったままショットブラストをかけてステンレス鋼線材の表面のスケール層を完全に除去することなく5〜10μmの範囲の厚み幅に制御してスケールを残存させ、しかる後に酸洗処理を行う。例えば酸洗処理は、第一の酸洗処理とソルト処理及び第二の酸洗処理とからなり、酸洗液として弗酸と硫酸を含有し、酸濃度が20〜25重量%の範囲にある比較的高濃度の酸液と酸濃度が5〜15重量%の範囲にある比較的低濃度の酸液のうち選択された1種又は2種の酸洗液を用いてそれぞれ1段階又は2段階処理する。 (もっと読む)


【課題】鋼管内面に発生する異常酸化スケールを抑制するとともに、熱処理後の急冷により、スケールを効率よく除去できるステンレス鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】マンドレルミル圧延およびストレッチレデューサー圧延で製造したステンレス鋼管に熱処理を施し、酸洗処理により表面に生成したスケールを除去するステンレス鋼管の製造方法であって、前記マンドレルミル圧延でのC相当重量(g/m2)をX軸とし、当該マンドレルバーを用いて圧延されたステンレス鋼管の加熱温度(℃)をY軸とする関係図で表したとき、前記ステンレス鋼管の熱処理に際し、前記関係図中のA、B、C、D、EおよびFの各点を直線で結ぶ範囲内の条件で加熱した後、急冷することを特徴とするステンレス鋼管の製造方法である。
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【課題】連続鋳造圧延材の表面の黒ずみを効率良く除去できる表面洗浄方法を提供し、さらに表面洗浄装置、洗浄した連続鋳造圧延材、二次加工を施した金属加工材を提供する。
【解決手段】鋳造に続いて圧延された連続鋳造圧延材S2に対し、酸洗浄21、23または苛性洗浄22を含む多段階洗浄を行う。また、好ましくは、前記多段階洗浄は、連続鋳造圧延に続いて連続鋳造圧延材を移動させながら行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロール・エッジ疵及びスケール押し込み疵の発生が共に、従来より少ない継目無鋼管の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】プラグミルで造管して得た鋼管を再加熱炉で再加熱した後、絞り圧延機で製品サイズに絞り圧延する継目無鋼管の製造方法を改良した。その内容は、再加熱後の鋼管の外面に生じた多孔質で厚い酸化スケールを機械的に剥離、除去し、再度酸化スケールが厚く成長する前に、一定時間内に絞り圧延するものである。その場合、前記一定時間を、前記機械的な剥離、除去の終了から2〜3分間とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐候性に優れたマルテンサイト系ステンレス鋼管を、低廉な製造コストで効率的に製造できる。
【解決手段】Cr含有量が9〜15質量%からなるマルテンサイト系ステンレス鋼を素材として製管し、次いで熱処理した後、鋼管表面に非鉄酸化物系または非鉄炭化物系であって、含有される磁性鉄分が5%以下の研掃材を衝突させ、表面に生成した酸化皮膜を除去することを特徴とする耐候性に優れたマルテンサイト系ステンレス鋼管の製造方法である。さらに、上記研掃材は、循環再利用するのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 製造設備を長大化させることなく省エネルギー・高能率の連続圧延を可能にする。
【解決手段】 連続鋳造機1により連続鋳造されたビレット10を順次接続ライン12に直送し、ビレットのスケールをスケール除去装置3において除去した後、先行ビレットの後端面と後行ビレットの先端面を走間フラッシュバット溶接装置4においてフラッシュバット溶接し、その溶接部15のバリを走間バリ取り装置5においてグラインダー51〜53により削除し、連続ビレットを誘導加熱装置6で加熱し、圧延機列7で連続圧延する。 (もっと読む)


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