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国際特許分類[B21C23/18]の内容

国際特許分類[B21C23/18]に分類される特許

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【課題】薄型偏平形ケースの成形精度を向上させる。
【解決手段】コンデンサ素子(82)が収容されるコンデンサ用ケース(2)であって、板状成形材から打抜加工されたスラグ(スラグ28A、28B)から押出し成形された側壁部(4)と底面部(6)とを備える有底筒状体(29)であり、前記側壁部及び前記底面部の短辺部は長辺部の2分の1以下であり、前記底面部から前記側壁部が立ち上がる部分が湾曲面であり、前記有底筒状体の内底面と少なくとも前記長辺部の前記側壁部とが成す隅部に周回状凸部(14)が備えられている。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を得ることができるとともに、多数個を積み上げてユニット化した場合でも十分な放熱を可能とした電池ケースを得ること。
【解決手段】キャビティー13を有するダイ12と、ダイ12に対して相対移動可能に配置されて下降することでキャビティー13内に先端部分を挿入可能としたパンチ14を用いて、キャビティー13内にスラグ15を充填し、パンチ14を下降させてスラグ15を衝撃的に押圧し、それによって、スラグ15を塑性的に変形させて電池ケース1を製造する方法において、キャビティーとして、少なくとも四隅部分又は四隅部分以外の部分の一部を、キャビティー13の外周側に膨らませて拡大部17を形成したものを用いることで、少なくとも四隅部分又は四隅部分以外の部分の外側に、高さ方向に亘ってリブ3を備えた電池ケースを得ることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】 口部に対しニップル部材を結合させるタイプのチューブにおいて、製造工程・製造コストの低減化を図りつつも、口部とニップル部材との間の液止めシール性能を安定かつ確実に得る口部構造及び製造装置を提供する。
【解決手段】 口部21の内周面212に密着させるニップル部材3の中足部33の外周面31の外径L2を口部内周面の内径L4よりも大とし、先端面215の内周側に凹状の非干渉部26を形成する。非干渉部を内周縁216から垂下して滑らかな曲面により内周面212に連続するようにし、かつ、内周縁216の内径L1を外径L2よりも設定寸法L3だけ大に設定する。ニップル部材の中足部の口部内周面に対する圧入時にガイド面部332や外周面331が内周縁216に接触することを回避・阻止する。 (もっと読む)


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