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国際特許分類[B21C37/04]の内容

国際特許分類[B21C37/04]に分類される特許

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【課題】接続作業が容易で、良好な電導性を得る。
【解決手段】複数本のNbTi超電導線同士を接続するNbTi超電導線の接続方法において、各NbTi超電導線の接続部分のNbTi超電導フィラメントを露出させる工程と、露出させたNbTi超電導フィラメント露出部同士を同方向に並べて互いに重ね合わせる工程と、重ね合わせた前記NbTi超電導フィラメント露出部に金属パイプを被覆させる工程と、前記金属パイプを縮径加工して前記NbTi超電導フィラメント露出部を圧着する工程と、縮径加工した前記金属パイプを、厚さtと幅wの比がw/t≧3となるまで、前記NbTi超電導フィラメント露出部を並べた方向と直交する方向に扁平状に圧延加工する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高靭性及び高導電率であるアルミニウム合金線、アルミニウム合金撚り線、を提供する。
【解決手段】導体に利用されるアルミニウム合金撚り線であって、複数のアルミニウム合金線を撚り合わせてなり、前記アルミニウム合金線は、Feを0.005質量%以上2.2質量%以下、Si及びCuを合計で0.005質量%以上1.0質量%以下含有し、残部がAl及び不純物からなり、導電率が58%IACS以上であり、伸びが10%以上であり、0.2%耐力が40MPa以上であり、引張強さが110MPa以上200MPa以下であることを特徴とするアルミニウム合金撚り線。 (もっと読む)


【課題】 製造効率の向上を図る事が出来、線径の異なる多品種のワイヤの製造に対応することが可能な溶射用複合ワイヤ製造装置の提供。
【解決手段】 平型フープ材1が巻回されたフープ材巻き出しローラ12と、平型フープ材をU字成型、片丸成型、丸型成型と順次、成型作業を行う前段ワイヤ成型手段14と、前段ワイヤ成型手段14における平型フープ材1の成型時に、粉末状の機能発現物質を平型フープ材1に供給する粉末供給手段16と、前段ワイヤ成型手段の出口側に設けられた中間巻き取りローラ18と、前段ワイヤ成型手段14によって成型されたチューブ状のワイヤを、さらに細径に成型する後段ワイヤ成型手段20と、後段ワイヤ成型手段20によって成型された溶射用複合ワイヤを巻き取る最終巻き取りローラ22とを具備している。 (もっと読む)


【課題】線状部材製造方法および線状部材製造装置において、横断面の形状が長手方向に沿って変化する線状部材を良好な寸法精度で効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】ワイヤー製造装置50を用いて、金属ガラスとなる組成を有する母材料を溶融して溶湯Mを形成する溶湯形成工程と、ロール外周面6aに周方向に沿って溝部6b等の成形面部が設けられ、成形面部が成形孔部6dを形成するように互いに径方向に当接され、かつガラス転移点T以下の温度とされたプレスロール6L、6Rに向けて、溶湯Mを供給する溶湯供給工程と、プレスロール6L、6Rを回転させつつ成形面部上で溶湯Mを受け、溶湯Mをプレスロール6L、6R間でプレス成形するとともに臨界冷却速度以上の冷却速度でガラス転移点T以下まで冷却することによって、成形孔部の形状を溶湯Mに転写する成形工程と、を備える線状部材製造方法を行う。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの初期接着性を向上させたゴム補強用スチールワイヤを得ることができるゴム補強用スチールワイヤの製造方法、および、それにより得られるゴム補強用スチールワイヤを提供する。
【解決手段】スチールワイヤ表面に、銅および亜鉛のうちのいずれか一方または双方を含むめっき層を形成するめっき工程を有するゴム補強用スチールワイヤの製造方法である。めっき工程後に、めっき層が形成されたスチールワイヤを湿式伸線する湿式伸線工程と、湿式伸線されたスチールワイヤ表面に2次めっき処理を施す2次めっき工程と、を含み、2次めっき処理として、スチールワイヤ表面に合金めっきを施す。 (もっと読む)


【課題】スリット工程を省略することのできる異形断面銅条材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る異形断面銅条材の製造方法は、平盤状V型ダイス1に、平板状銅条材6を供給する条材供給工程と、V字状突起部が設けられた基面に、平板状銅条材6を押圧する押圧プレス加工工程と、押圧した平板状銅条材6を、一方の端から他方の端に向けて引き抜き、溝部16を通過した平板状銅条材6の部分に形成される厚板部7aと、V字状突起部を経由した部分に形成される薄板部7bとを有する異形断面銅条材7を形成する圧延工程と、異形断面銅条材7の全幅を計測し、計測結果に基づいて製造される異形断面銅条材7の全幅の変動を所定の範囲内に制御する全幅制御工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】薄板、溶接棒、押出成形品及び/又はダイカスト成形品及びダイカスト構成部材の製造に適するマグネシウム合金、即ち良好な加工性、高い耐蝕性、改善された溶接性、高い降伏点並びに良好な冷間成形性を有するマグネシウム合金を提供する。
【解決手段】以下の組成のマグネシウム合金;マンガン1.5〜2.2、セリウム0.5〜2.0、ランタン0.2〜2.0。ただし、単位は合金の重量百分率(重量%)でありそして100重量%の内の合金の残りの成分はマグネシウム並びに製造に由来する不純物である。 (もっと読む)


【課題】銅被覆アルミニウム線の製造にあたり、銅とアルミニウムの密着性不良に起因する銅層剥離をより確実に抑制し、伸線加工中の断線を防止することを目的とし、更に、容易な製造方法且つ低コストで、前記目的を達成することを目的とする。
【解決手段】溶接ボックス32内で銅テープの突合せ部のTIG溶接を行なう工程において、溶接前ダイス51の直前に設置したダイス前ノズル6から、銅テープ2のアルミニウム線1との接合面にアルゴンガスを吹き付けると共に、TIGトーチ7に備えたイナートガスノズル71から、銅テープ2のアルミニウム線1との接合面にアルゴンガスを吹き付け、更に、溶接ボックス32の上部に設置した上部ノズル8から、銅テープの溶接直前部にアルゴンガスを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】可撓性、加工性を備え、伸線性が良好であり、高導電で、引張強度がある銅被覆アルミニウム線を提供することを目的とする。
【解決手段】Si:0.15〜0.4質量%、Fe:0.6〜1.7質量%、Cu:0.06〜0.2質量%を含み、残部がAl及び不可避的不純物からなるアルミニウム合金で形成されたアルミニウム合金線に、銅被覆を施したことを特徴とする銅被覆アルミニウム合金線。 (もっと読む)


【課題】走行中の銅テープの表面粗さをリアルタイムに把握することにより、適時に銅テープの表面粗さを所定の値に修正可能とし、銅テープとアルミニウム線の密着レベルを把握して、密着不良に起因する銅層剥離を防止し、造管工程の線速を向上させ、伸線加工中の断線を防止して銅被覆アルミニウム線の生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】純アルミニウム又はアルミニウム合金を主導体として用い、当該主導体の外周に銅を被覆した銅被覆アルミニウム線の製造をするための銅被覆アルミニウム線の複合線を製造する工程において、銅テープの研磨後に、銅テープの表面温度を計測し、該研磨後の銅テープの表面温度に基づいて、研磨ブラシの押し込み量を調節することを特徴とする銅被覆アルミニウム線の製造方法。 (もっと読む)


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