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国際特許分類[B21C37/20]の内容

国際特許分類[B21C37/20]に分類される特許

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【課題】寸法精度が高く、且つフィン高さの高い内面螺旋溝付管が得られるととともに、細管に対応でき、生産性に優れる内面螺旋溝付管の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】内面に長さ方向に沿う複数の直線溝11aが周方向に間隔をおいて形成された管材11を、巻取りロール21にコイル状に巻取る巻取り工程と、巻取り工程を経て形成されたコイル状管材11Cをそのコイル軸線26上に沿って一定の張力を負荷しながら直管状に引き伸ばすことにより、管材11に捻りを加える引張り工程とを有する内面螺旋溝付管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水管内に冷媒管を配置した熱交換器の性能を向上させる熱交換器用伝熱管、及び熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換用伝熱管1は、水管20と、水管20内に配置され、冷媒が流れる冷媒管10とを備えている。水管20の外面にはコルゲート凹部21が螺旋状にコルゲート加工されている。コルゲート凹部21内には2条のコルゲート溝22が螺旋状にコルゲート加工されている。コルゲート凹部21のピッチをPcとし、2条のコルゲート溝22間の幅をWcとすると、2mm≦Wc<Pc/2の関係を有している。 (もっと読む)


【課題】コルゲータによるステンレスコルゲート管の製造に際して、加工油からステンレスの微粉体を確実に除去して、加工油の十分な循環を確保でき、製造の安定化による製品の品質安定化および、コルゲートリングの長寿命化によるコスト削減を図ることができる金属加工油循環機構および金属加工油循環方法を提供する。
【解決手段】直管のステンレス管12にコルゲートリング14を押圧して周面に波形状のコルゲート加工を施しステンレスコルゲート管16を製造する際に、コルゲートリング14に金属加工油を供給し、加工後にコルゲータ10から回収した金属加工油をコルゲートリング14に再び供給する金属加工油循環機構において、前記コルゲータ10から回収した金属加工油から磁力によってステンレスの金属粉を除去するマグネットフィルター44を設けた。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単で、製造が容易で、コスト安く製造出来る。しかも、加熱効率が良く、長時間の使用に耐え、連続運転をコスト低く実施出来る。
【解決手段】本発明は加熱管であって、銅又は銅合金で構成した内管を鋼又はステンレス管により、形成外管内に挿通した二重管であって、該二重管を密着又は圧着して構成したこの二重管の密着又は圧着は、管内圧又は管外圧を以って行い、内管、外管を通して内外への膨出部の形成により密着、圧着を固定化させる。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工後の過度な残留応力の蓄積を防止しながら、外管の端部とその端部に固定されるべき内管の部分とを所定の位置に位置づけることができる、曲げ部を有する二重管の製造方法を提供すること。
【解決手段】外管の中に内管を挿入して、外管の第1端部とこの第1端部と同じ側にある内管とを所定の相対的な位置になるように位置決めをしてから互いに固定して二重管の第1固定部を形成し、次いで第1固定部に近い側の曲げ部から順番に、外管と内管とが同時に曲げられるように曲げ加工を行い、次いで外管の第1端部とは反対側の第2端部を内管に固定して二重管の第2固定部を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は金属管の溝加工装置、および金属管の溝加工方法に関し、例えば自動車用空気調和装置に備えられる冷凍サイクルのコンプレッサからエバポレータに到る配管内を流れる高圧冷媒と、エバポレータからコンプレッサに到る配管内の低圧冷媒との熱交換効率が良い二重管構造の熱交換器の内管の外周に溝加工するのに最適である。
【解決手段】金属製の被加工管2の一端2aを把持する第1のチャック手段と、被加工管の他端2b、または外周略中腹部を選択的に把持、固定する第2のチャック手段と、被加工管の外周を圧接するころがり溝加工部材を被加工管の半径方向Rに進退可能に設けた加工ヘッド5を備え、サーボモータM1の回転方向、回転速度を制御して被加工管または加工ヘッドのうち一方を他方に対して相対的に回転して一方を他方に対して軸方向に移動して被加工管の外周に溝Mを形成する溝加工装置、および溝加工方法である。 (もっと読む)


【課題】 溝付加工性等に優れる内面溝付管の製造装置を提供する。
【解決手段】 フローティングプラグ4と溝付プラグ5の間に、前記フローティングプラグ4の先に素管1aの引抜き方向に沿ってワイパー9、引抜き装置8、中間整形ダイス11を設けた内面溝付管の製造装置。素管1aの引抜き時におけるフローティングダイス2に負荷される荷重Fの最大値と最小値の差が500N以下である内面溝付管の製造方法。フローティングダイス2に取り付けられたロードセル21により、フローティングダイス2に負荷される荷重Fを検出し、素管1aを引き抜きながら前記荷重Fの経時的変化を電気信号に変換して制御部へ入力し、前記制御部は前記荷重Fの経時的変化を抑制するように引抜き装置8に信号を送信し、前記引抜き装置8が前記信号により回転トルクを制御しつつプーリ81に動力を伝達する内面溝付管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ろう付け性、ろう付け加熱前及びろう付け加熱後の耐力及び疲労強度が優れた熱交換器用銅合金管を提供すること、及びこの銅合金管を、酸化物等の巻き込み、割れ又は破断の発生が生じることなく、また結晶粒の粗大化が生じることなく、製造することができる熱交換器用銅合金管の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱交換器用銅合金管は、Sn:0.1乃至1.0質量%、P:0.005乃至0.1質量%、Fe:0.03乃至0.1質量%、O:0.005質量%以下及びH:0.0002質量%以下を含有し、必要におうじてZn:0.01乃至1.0質量%を含有し、残部がCu及び不可避的不純物からなる組成を有し、平均結晶粒径が30μm以下であり、0.2%耐力が95乃至200N/mmである。 (もっと読む)


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