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国際特許分類[B21D19/00]の内容

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【課題】ファインブランキング加工により形成されたスプロケットの問題点を解消し、二回の加工工程により、歯先形状を形成したスプロケットを提供すること。
【解決手段】プレス加工によって、圧縮成形される鋼板製スプロケットにおいて、歯先先端形状の裏面が、前記ファインブランキング加工に用いられるダイ40の切刃形状42によって、断面R形状に形成された後、前記歯先先端形状の表面が、プレス加工によって前記断面R形状とほぼ同形に形成されることにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】管端部の板厚が偏肉していたり、内径と外径との軸がズレている場合等においても、確実に管端部の面取りができる管端部の面取り方法及びその装置を提供する。
【解決手段】型に設けた環状溝24に面取りする管の管端部19aを押圧して、該管端部19aの内外面を同時に面取りする方法であって、前記環状溝24を、内面取り型18に設けた内周面取り部20と、外面取り型14に設けた外周面取り部21により奥細状に形成し、前記内面取り型18を前記外面取り型14に嵌装し、該内面取り型18と該外面取り型14の少なくとも一方を、該内外の面取り型14、18を支持するベース2に対して管径方向及び/又は管軸方向に移動可能に設け、前記環状溝24と前記管端部19aとを対向配置し、該管端部19aの内面を前記内周面取り部20に押圧すると同時に、前記管端部19aの外面を前記外周面取り部21に押圧して管端部19aの面取りをする。 (もっと読む)


【課題】厚板のワークであっても製品に面取り加工を容易に行うことのできる面取り加工方法及び金型を提供する。
【解決手段】板状の製品の端面に面取り加工を行う方法であって、板状のワークWの製品となる部分37Aの輪郭部に並行して空間部39A,39Bを備え、先端部を鋭角に形成したパンチの上記先端部を、製品となる部分の輪郭部に打込んで前記空間部39A,39B側に前記パンチの横移動を抑制するための逃げ肉部41を形成すると共に前記製品となる部分側に面取り加工を行うものである。金型は、パンチガイド7内に上下動自在に備えたパンチボディ9の下端部に、先端部を鋭角に形成し両側に傾斜面25A,25Bを備えて断面形状がほぼ三角形状を呈する所定長の面取り刃部27を備え、この面取り刃部27に近接した位置に、当該面取り刃部27よりも下方向に突出した板状の横移動規制部材29を備えている。 (もっと読む)


【課題】 スエージ加工に際し、薄板板金材が横方向にずれることを防ぎ、所望のエッジ潰し面が容易に得られる薄板板金材のエッジ処理方法を得る。
【解決手段】 せん断加工されたせん断加工部分を有する薄板板金材5を上型10と下型6に挟んでせん断加工部分にできたエッジを潰すにあたり、下型6のキャビティ底部に設けたエッジ変形誘導部7の近傍において、上型10と下型6による薄板板金材5の加圧により生じる横方向の力を、上型10と下型6に設けた横移動規制手段15で薄板板金材5のせん断加工部分の端縁を段差変形16させて段差によって受け止めながらエッジ変形誘導部7によりエッジ潰しをする。 (もっと読む)


【課題】 管の内周面全体を均等に平滑にするようにバリを除去する。
【解決手段】 管(90)の胴部を固定する固定手段(12、14)と、該固定手段(12、14)により固定された管の端部(95)から該管の内部に進入して端部(95)における管の内周面(92)を部分的に押圧する内周面押圧手段(30)と、該内周面押圧手段(30)を管の内周面(92)に沿って周方向に公転させる公転手段(16)とを具備し、内周面押圧手段(30)が管の内周面(92)を押圧しつつ公転することにより管の端部(95)における内周面(92)のバリ(96)を除去するようにしたバリ除去装置(10)が提供される。さらに、内周面押圧手段により押圧される管の内周面に対応する位置における管の外周面(91)を押圧する外周面押圧手段(18)を具備し、外周面押圧手段は公転手段によって管の外周面に沿って周方向に公転されるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 スリット後の複数条の狭幅金属帯両端面に、同時にラウンド加工を施す方法を提供する。
【解決手段】 金属帯を均等幅にスリットした後、それぞれの端面が隣り合うように並んだ複数の同一幅狭幅金属帯を、それぞれを長手方向に平行な軸を中心に90度の角度でねじるか、あるいは長手方向に直行する方向に移動させることによって、それらの一端が同一平面上に揃うように並べて一対のラウンド加工装置に送り込み、複数条の狭幅金属帯の両端面に同時にラウンド加工を施す。 (もっと読む)


【課題】 ワークの複数板厚に対応し、板厚ごとに複数の金型を用意することなく下穴の両面の面取り加工を可能とすることにより、金型の管理を簡単にし、下穴の上から下までの内径を完全に揃えることにより、内径の均一化を図るパンチプレスにおける面取り金型及び面取り加工方法を提供する。
【解決手段】 互いに対向する位置に設けられたパンチ組立体Pとダイ組立体Dを有し、パンチ組立体Pには、ワークWに形成された下穴Aの一方の周縁部5の面取り加工を行うパンチテーパ部1が、ダイ組立体Dには、該下穴Aの他方の周縁部6の面取り加工を行うダイテーパ部3がそれぞれ設けられ、該パンチテーパ部1又はダイテーパ部3の先端には、下穴Aの内径d2 より小さい外径d1 を有するストレート部2が設けられていると共に、ダイテーパ部3又はパンチテーパ部1の内側には、該ストレート部2の逃げ部4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】打抜き後の過程で基板外縁部から脱落するバリ屑等の製品への影響を排除した各円形基板,その加工方法及び加工装置を提供すること。
【解決手段】 円形基板は、打抜かれた基板であって、外縁部のバリが当該基板上より除去されていることを特徴とする。加工方法は、打抜かれた基板の外縁部にバリ取り加工を施す工程と、当該バリ取り加工により発生したバリ屑を当該基板上より除去する工程とを含む。加工装置は、打抜き後の基板の外縁部が転接されるガイド部材を備えたバリ取り手段と、前記基板上に付着したバリ屑を除去するバリ屑除去手段とを設け、前記ガイド部材の基板外縁部との転接部長さは当該基板が一回以上な移転するのに十分長さであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレス抜きにより形成したブレーキディスクにおける外観の商品価値を高める。
【解決手段】プレス抜きで生じたダレ及びかえりをコイニングするために、上側コイニング型8と下側コイニング型9とによりディスクブランク1を挟持するように押圧し、ダレ及びかえりをコイニングする。ダレ及びかえりを消失させてその部分に新たな面取り形状を形成することができるため、ディスクブランクの両面から見た外観を良好なものとすることができる。その外観の向上をコイニングという簡単かつ安価な方法で実現できるため、ブレーキディスクの外観の商品価値を簡単かつ安価に高めることができる。さらに、せん断切り口面におけるダレ及びかえりのディスクブランク半径方向ずれに応じて各コイニング面をずらすことにより、均等なコイニングによる面取りを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 スリッターによりせん断された金属帯の側端面に形成された角やバリを、ロールを用いて除去する際に、側端面の形状を板厚方向で上下対称となるような形状に整えることができるせん断エッジの加工処理する手段を提供する。
【解決手段】 スリッターによりスリットした金属帯を、両側に向けて径が徐々に太くなるようにテーパが付された一対のロールを上下に有する板端圧延スタンドを通して金属帯の両側エッジ部の板厚を金属帯中央部の板厚よりも薄く、かつ板厚方向で上下対称とした後、前期板端圧延スタンドの後方に配置された、表面に凹溝が形成された一対のロールを左右に有する板端押圧スタンドを通して、薄肉にされた金属帯エッジ部の形状を整える。 (もっと読む)


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