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国際特許分類[B21D19/00]の内容

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国際特許分類[B21D19/00]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で、製造が容易なロックピンを製造する方法を提供する。
【解決手段】カード用コネクタのプッシュ・プッシュ式イジェクト機構に用いられるロックピンであって、第1、第2の脚部及び第1、第2の脚部を連結する連結部を備える逆U字形状のロックピンを製造する方法において、(a)金属板から前記逆U字形のロックピンに対応する形状を有するブランクを切り出す工程、(b)前記逆U字形のロックピンの断面矩形状に切り出されている前記第1の脚部及び前記第2の脚部に対応する部分に丸め加工を施し、前記第1の脚部及び前記第2の脚部の断面が円形と成るように形成する工程を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】液圧発生装置を必要とせず、汎用プレス機の順送金型やトランスファ金型に組み込むことができる液圧拡管成形機を提供する。
【解決手段】上型1が下降を開始し、上型ノックアウト2の油注入孔10がワーク6の上端を通過すると、油供給ユニット20が油の供給を開始し、上型ノックアウト2の油注入孔10からワーク6内に油が供給される。そして、上型ノックアウト2の油注入孔10が上型1内に入ったタイミングで油供給ユニット20が油の供給を停止するとともに、上型ノックアウト2が上型1に沈み込むことにより油注入孔10が塞がり、シールされる。この後、さらに上型1が下降すると、上型1の下降によりワーク6内に閉じ込められた油13が圧縮されて外に向かってワーク6を膨らませ、ワーク6の拡管成形が行われる。 (もっと読む)


【課題】金属板の端部に対してしわを生じさせることなく曲げ加工を施すことができ、その結果、端部のしわを直す矯正作業を必要としない分だけ、生産効率の向上を実現することが可能である曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】鋼板Wを載置して支持する金属板載置部2と、水平方向及び垂直方向に移動可能に設けられて、金属板載置部2上にセットした鋼板Wの端部における適宜部位を表裏側から加熱して曲げる加熱機構20を備えている。加熱機構20は、金属板載置部2に沿って移動する門型台車14上に設けた一方の6軸多関節ロボット17のハンド17aに装着した表面側加熱部21と、他方の6軸多関節ロボット18のハンド18aに装着した裏面側加熱部22とから成っている。 (もっと読む)


【課題】パイプを面取りするパイプ端部矯正具に関する。
【解決手段】曲率半径寸法Rが被加工用パイプの内径寸法の半分より大きく設定された半球状摺接面部21を被加工用パイプの端部に押圧しつつ摺動させて被加工用パイプの内周角部を圧潰して面取りする半球頭部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】金属製外壁材用の役物の長さ方向の一端部にスカート部を形成する際の加工を容易にし、施工性を向上させ、ばらつきのない一定の施工品質を実現する。
【解決手段】外形が山形状の第1の掴み部2および第2の掴み部3を備え、第1の掴み部および第2の掴み部は、互いに組み合わせが可能な断面略L字状に形成されるとともに、頂部4において、いずれか一方に外刃7が突設され、他方に内刃8が凹設され、また、第1の掴み部および第2の掴み部は弾性部材12を介して接続され、第1の掴み部と第2の掴み部の間で役物の挿入および取り出しが可能とされ、役物用加工治具1は、役物の長さ方向の一端部を、コーナー部において一部切断すると同時に、折曲する。 (もっと読む)


【課題】断面U字状の成形品を得るための工程を短縮した金属板の成形方法を提供する。
【解決手段】先ず、準備した円形状部を有する金属板1の円形状部に、抜きパンチ等により穴2を形成する。次に、穴2が形成された金属板1の内周部3と外周部4を同時に同方向へ予備曲げする。この時、外周部4は内周部3より長く延びるように成形される。次に、予備曲げされた内周部3、外周部4を同時に最終曲げすることで断面U字状の成形品5が得られる。この最終曲げ工程において、内周部3と外周部4は互いに平行となり、且つ、外周部4が内周部3より長く延びるように成形される。 (もっと読む)


【課題】ウェザーストリップに埋設される芯材において、芯材に空間部が形成された際に芯材片部の縁に生じたバリに起因する不具合を防止できるようにする。
【解決手段】打ち抜き加工により芯材素材の長手方向に所定間隔で複数の空間部24を形成することで長手方向に芯材片部22と空間部24とを交互に設けた形状の芯材16を矯正ローラ38に供給し、この矯正ローラ38を回転駆動して該矯正ローラ38の間に芯材16を挟んで加圧しながら長手方向に連続して移動させることで、空間部24が形成された際に芯材片部22の縁に沿って板厚方向に突出して生じたバリ26を空間部24内に向けて塑性変形させる矯正加工を行って、芯材16の表面にバリ26が突出しないようにする。この際、バリ26が外周側となるように芯材16を長手方向で湾曲させた状態で矯正ローラ38の間に挟むことでバリ26を空間部24内へ向けて効果的に変形させる。 (もっと読む)


【課題】ねじの強度を確保できる構造を効率良く安定して得られる、ねじ孔の形成方法を実現する。
【解決手段】素材13aの一部に打ち抜きにより形成した下孔14aの破断面側の開口部に、面取り部33を形成する。この際、コイニングパンチ26の杆部29を上記下孔14a内に隙間なく挿入すると共に、段部30により上記面取り部33を形成すべき部分の周囲部分を押圧する。この面取り部33の形成に伴い、肉が破断面部分に移動し、この破断面部分の径を小さくして、上記下孔14aをほぼ均一な円筒面とする事ができる。この状態で、この下孔14aにねじを形成すれば、上記破断面部分のねじ山の盛り上がりを確保でき、ねじ強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 増肉される立上り部の形状の自由度を高めることができる、増肉プレス製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 増肉プレス製品2の製造に用いられる金型3は、加工対象物1の本体部1aを受けるノックアウト4と、本体部1aから斜め外方に立ち上がる立上り部1cの途中位置までを押える板押え5と、立上り部1cの先端を押圧する増肉用ポンチ6と、立上り部1cを受けるダイス7とを備える。ここで、ダイス7は、ノックアウト4および増肉用ポンチ6に対して相対的に軸心1b方向に移動可能となっている。そこで、増肉プレス製品2の製造方法は、増肉用ポンチ6により、立上り部1cの先端を押圧して、その立上り部1cを押し潰す過程で、ダイス7が、増肉用ポンチ6に押されることなく増肉されつつある立上り部1cに押されて、ノックアウト4に対して相対的に移動することで、立上り部1cを挟む板押え5とダイス7との間が広がる。 (もっと読む)


【課題】 内周面が軸心に平行であって増肉された立上り部を簡単かつ安価に製造することができる、増肉プレス製品の製造方法を提供する。
【解決手段】 増肉プレス製品2の製造方法は、加工対象物1に対し、本体部1aから、筒状に立ち上がる立上り部1cを成形する、立上り部成形工程と、立上り部1cを増肉する増肉工程とを備える。ここで、立上り部成形工程では、立上り部1cをバーリングにより成形するとともに、その成形の際に、立上り部1cの先端部分1dを軸心1b方向に向かって延出させ、かつ、立上り部1cの外周面基端部を、根元1e側ほど外側に広がるようにテーパー状に傾斜した傾斜面1fとする。そして、増肉工程では、立上り部1cの先端側を潰して基端側に据え込んで、立上り部1cの内周面1hの、軸心1bに平行な周面を、基端側に延ばすことで、立上り部1cの基端部分1iを増肉する。 (もっと読む)


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