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国際特許分類[B21D19/08]の内容

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【課題】近接する位置に複数のバーリング孔を加工することができるバーリング金型装置を提供する。
【解決手段】上型3と下型2を上下同軸心で相対的に接近離反動するように配置し、上型3と下型2の接近動により、上型3と下型2間に位置させた金属板aの下孔部分をバーリング孔に加工するようにしたバーリング金型装置であって、下型2のダイ5における上型3との対向面に、ダイチップ4と同軸心状となって上方に突出する筒状部12が設けられ、上型3の下型2との対向面に、円筒壁cの外径を規制する筒状の小径筒部21が突設され、この筒状部12と小径筒部21の突出高さが、加工するバーリング孔bの円筒壁cの突出量よりも高くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】挟み込まれる側のパネルが差厚材で構成されていても挟み込む側のパネルにおける歪みの発生を防止又は抑制することができるヘミング構造を得る。
【解決手段】差厚材によって形成されたフードインナパネル12は、上面12Xが互いに隣り合う板材同士で揃えられて下面12Yには板厚差による段差部16が形成されており、外周縁部12Zが切り欠かれて切欠部20が形成されている。フードインナパネル12の外周縁部12Zでは、切欠部20によって、接合ラインを挟んで互いに隣り合う板材同士の間には間隔が形成されている。切欠部20は、フードインナパネル12の外周縁部12Zでフードアウタパネル14の折返部14Cと重なる重合領域から、この重合領域に対してその縁部端末側とは反対側に隣接する隣接領域にかけての部位に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
負角部を有するプレス製品を離型する際に、プレス製品を変形させる虞をなくし、容易に離型することを可能とする。
【解決手段】
直角曲げ加工を行う直角曲げ刃と負角曲げ加工を行うスライドカムとを有する上型と、前記直角曲げ刃に対応する固定ダイとともに、前記スライドカムに対応する負角成形部分を独立させた可動ダイ及び前記スライドカムを案内するドライバーカムを有する下型と、直角曲げフランジ端面に当接してワークを下型から抜き出すパネルリフターとで構成し、ワークをプレス成形した後、直角曲げフランジ部分を前記パネルリフターにより離型方向へ移動させてワークを持ち上げるとともに、前記可動ダイを前記パネルリフターに同期させて離型方向へ移動させてワークを負角成形の加工方向とは逆方向に取り出すようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、自動車パネルを生産する際のヘムずれを抑制することにより、生産性を向上させるための自動車パネルのヘム接合方法および自動車パネルのヘム接合構造を提供することにある。
【解決手段】ヘム加工工程終了時には第1の空間と第2の空間と第3の空間にそれぞれ充填された熱硬化性接着剤5a、5b、5cが所定強度で硬化するように、少なくともアウタパネル1の内側部位1aとアウタパネル1の端縁部1bをそれぞれヒータ3とヒータ8、10を用いて所定の温度で加熱することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】接合品質に優れたパイプ材と取付座金の接合構造及びそれを用いた手摺り部材の提供を目的とする。
【解決手段】パイプ材の先端部に取付座金を接合する取付座金接合構造であって、前記取付座金はパイプ材の先端部を挿通した接合部を有し、前記接合部はパイプ材の外径に概ね合致した挿通部と内径が先端側に向けて拡径した拡径部を有し、パイプ材の先端部を取付座金の接合部に挿通した後に、当該先端部をカシメにより前記拡径部に沿って拡径することでフレアカシメ接合してあり、前記接合部は少なくとも1ヶ所以上において点付溶接がされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】破壊トルクを高くするバーリング構造、及びこのバーリング構造の製造方法を得ることである。
【解決手段】バーリング構造10の立ち壁14の外周面14Aには、立ち壁14の内周面14Bの一部を凹状の凹部にすることで立ち壁14の外周面14Aの基端部から先端部に至るように複数個のリブ部16が成形されている。さらに、外周面14Aの基端部から先端部にかけてリブ部16の断面は連続的に小さくされている。これにより、破壊トルクを高くするバーリング構造を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】二種類のポンチを使用することなく一工程で鍔付円筒ブッシュを得ることができる鍔付円筒巻きブッシュの製造装置及びこの製造装置を使用した鍔付円筒巻きブッシュの製造方法を提供する。
【解決手段】油圧ラムなどにより環状鍔部47をコイルばね18及び72の弾性力に抗して基台13に向かって押圧すると共に端面14に接触する鍔加工治具部50の端面52により円柱状案内部材16をコイルばね18の弾性力に抗して小径有底柱状穴部31に沿って底壁面39に向かって基台13に対して軸方向に移動させて、拡径された円筒巻きブッシュ1の一端部43を円柱状基部45の端面49で基台13の端面11に向かって押し付けて円柱状基部45の端面49と基台13の端面11との協働で一端部43を円筒巻きブッシュ1の鍔部86として変形させる。 (もっと読む)


【課題】バーリング成形性及びフランジ成形性に優れた成形部材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板材からなるブランク材1に打抜加工によって下穴2を形成する工程と、ブランク材1の下穴2の周囲をバーリング成形により拡開しながら筒状に打ち出すことによってスリーブ部3を形成する工程と、スリーブ部3の先端側をフランジ成形により拡径方向に折り曲げることによってフランジ部4を形成する工程とを含む成形部材の製造方法であって、フランジ部4の端縁部に、直線状を為す直線部4aと、曲線状を為す曲線部4bとを有して形成されるフランジ変形端部形状のうち、曲線部4aを形成するフランジ部4の最小幅をd、直線部4bを形成するフランジ部4の最小幅をdとしたときに、d/d≧0.42となる範囲で、バーリング成形及びフランジ成形を行う。 (もっと読む)


【課題】塗装焼付硬化性とデザイン自由度を向上させるための成形性、高い表面品質、良好なヘム曲げ性を備えたプレス成形用アルミニウム合金製ブランクの製造方法及びこれを用いたプレス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】時効硬化したAl−Mg−Si系Al合金から成るプレス成形用Al合金製ブランクの製造方法であり、パンチ頭部とパンチ縦壁部の間に屈曲部として存在するパンチ肩部より内側領域をプレス方向に対して垂直な面に投影したブランク領域Aの任意領域Xを部分的な復元処理部とし、これが到達温度200℃以上300℃以下の加熱工程とその後の100℃以下までの冷却工程によって形成され、加熱工程では100℃から到達温度までの昇温速度を5℃/秒以上、到達温度での保持時間を20秒間以下とし、冷却工程では100℃以下までの冷却速度を5℃/秒以上とするブランクの製造方法。 (もっと読む)


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