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国際特許分類[B21D24/04]の内容

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【課題】捨て絞り対応部を狭くして材料歩留りを大きく向上でき、ポンチ形状の断面実長差による歪みを効果的に解消でき、高い成形安定性によってプレス成形物に効率よく高い張り剛性を付与することができるプレス成形方法を提供する。
【解決手段】板状ワークP1がポンチ11の成形面10に接してからプレスされるまでの過程で、複数基のブランクホルダー3をプレス方向へ変位させて板状ワークをポンチの成形面に重合させ、次いで外側方向へ変位させて板状ワークを拡張させ、プレス終了後に各ブランクホルダーを反プレス方向に沿って変位してポンチからプレス成形物Pを離脱させ、更に両挟持部材3a,3bを解離させてプレス成形物を取り出したのち、両挟持部材を内側方向へ変位させて板状ワーク拘束前の初期位置へ戻す。 (もっと読む)


【課題】プレス金型において、対象物の周縁部にしわ発生が発生したときでも、ビードに加わる応力を緩和できるようにする。
【解決手段】プレス金型1は、対象物のプレス対象部分Pをプレスするときに対象物の周縁部を挟み込んで押さえるためのビード7を備える。ビード7は、プレス対象部分Pに対して最も近くに位置し、周縁部を挟んで対向する一対の第1縦壁面5a,6aを備える。プレス対象部分Pに対して遠くに位置する第1縦壁面6aには第1切欠部8aが形成される。これにより、ビード7で周縁部にしわが発生しても、周縁部のしわの逃げの空間が第1切欠部8aで確保されるため、ビード7に加わる応力を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】ブランク材の端部を確実に保持し、且つ、材料の歩留まりの良いプレス成形金型を提供する。
【解決手段】挟持面40(ダイ10の押さえ面11及びブランクホルダ30の押さえ面31)に設けた切刃12、32によりブランク材Wに切り込みCを入れると共に、この切り込みCによる切断面W3に係止面S(ブランクホルダ30の凹部33の側面34)を成形面側から当接させて両者を係合させることにより、ブランク材Wの成形面側への流入を規制する。 (もっと読む)


【課題】金型の大型化を回避しつつ内部に複数の段差を有する形状を成形でき、且つ捨て絞りを低減して材料の歩留りを向上できるプレス成形方法及びプレス成形装置を提供すること。
【解決手段】鋼板をブランクホルダで把持して、パンチ31とダイ21とで成形するプレス成形方法において、前記成形中に、前記鋼板の複数の部位を、その成形形状に応じた異なるタイミングで、ブランクホルダ(各サイドホルダ、各フロントホルダ、リアパッド32及び各フロントパッド)で把持することを特徴とするプレス成形方法である。 (もっと読む)


【課題】ブランク材をパンチとダイの間で加工することにより張り出し成形品を製造する際に、厳格な上下金型の面あわせ作業に多大な工数を要することなく、ブランク拘束可能であり、さらに、ブランク材の材料歩留を向上させる。
【解決手段】ブランク5に当接する第1のブランク拘束部3aをオープニングラインに有する第1の金型3と、ブランク6の周縁部に当接する第2のブランク拘束部4aをオープニングラインに有する第2の金型4と、第1の金型3および第2の金型4によって拘束されたブランク5に対して移動することによってブランク5に張り出し成形を行う第3の金型2とを備える張り出し成形品の製造装置1である。第1のブランク拘束部3aのうちの少なくとも一部は、並設された複数の凸部により構成されるとともに、第2のブランク拘束部4aのうちの少なくとも一部は、並設された複数の凸部3aを、それぞれ、隙間を有して収容する並設された複数の凹部4aにより構成される。 (もっと読む)


【課題】素材の歩留まりを悪化させることなく、シワの発生を防止することができるプレス成形装置およびプレス成形方法を提供する。
【解決手段】ダイ3aおよびポンチ3bを備える金型3と、ダイ3aとの間においてブランク2を挟圧するブランクホルダー4と、を備えるプレス成形装置1であって、ブランクホルダー4は、ダイ3aの絞り深さが深い部位に対応する第一ブランクホルダー4aと、ダイ3aの絞り深さが浅い部位に対応する第二ブランクホルダー4bと、を含む少なくとも二つ以上の部位に分割されており、挟圧面3cとシワ押さえ面4eとの距離が、ダイ3aと第一ブランクホルダー4aによってブランク2を所定の拘束力で保持できる距離になったときにおいて、シワ押さえ面4hは、挟圧面3dに対して、ブランク2の厚みに比して大きい所定の距離Zで離間させる。 (もっと読む)


【課題】
絞り加工を行う際、金型の共用を可能にするとともに、製品長の長さ調整を簡単に行うことができ、コスト低減を図ることができる製品長が異なるプレス品のプレス装置を提供する。
【解決手段】
プレス装置の上型60及び下型20は、それぞれ、ダイ本体62、ポンチ本体22と、各本体62、22に接続可能なロング製品形成用の分割ダイ66,分割ポンチ26と、分割ダイ66,分割ポンチ26よりもダイ本体62の長さ方向において短い形成されて前記本体62、22にそれぞれ接続可能なショート製品形成用のシワ押さえ金型72、32を備える。ロング製品形成用の分割ダイ66,分割ポンチ26とシワ押さえ金型72、32とを使い分ける。 (もっと読む)


【課題】絞り加工及びフランジ部の処理を一つの工程で行うことで、サイクルタイムの短縮及び設備費の低減を図る。
【解決手段】絞り加工により中間成形品W’を形成した後、さらにダイ20及びブランクホルダ50を降下させて、中間成形品W’のフランジ部W3の材料を縦壁部W2に流入させる。このとき、フランジ部W3から縦壁部W2への材料の流入を促進する措置を講じる。例えば、ブランクホルダ50を降下させながら幅方向内側に移動させることにより、フランジ部W3から縦壁部W2への材料の流入を促進する。 (もっと読む)


【課題】プレス成形金型自体の大型化を抑制するとともに、ブランク材の余肉部分を可能な限り小さくして製品コストの低減を図り、しかも、プレス成形の過程において屈曲部付近に発生する材料流入による圧縮応力に十分耐え得ることができる。
【解決手段】板状のブランク材20より断面略ハット型を呈する長尺部材の長手方向中途部に屈曲部が形成されるラジエータコアサポートメンバーを、板状のブランク材20の屈曲部に相当する部位における外周縁部の余肉部20aをシワ押さえ用ブランクホルダー13により挟着した状態で、ポンチ12及び本体側ダイ11により成形する過程において、シワ押さえ用ブランクホルダー13は、ブランク材20の余肉部20aを、ポンチ12に対する本体側ダイ11のプレス成形方向とは逆方向に折曲させることによりシワ押さえするように構成した。 (もっと読む)


【課題】プレス中において、成形型内におけるワークの移動状態又は伸び状態を測定する材料変移測定システム及び材料変移測定方法を提供する。
【解決手段】材料変移測定システム10は、成形型20によるワークWのプレス中に、当該成形型20内の所定箇所におけるワークWの表面を撮像する撮像装置40と、撮像装置40によって撮像した表面画像に基づいて、所定箇所におけるワークWの移動量を算出する測定コンピュータ42と、を備える。この撮像装置40によりワークWの表面を撮像することで、プレスを途中で中断することなく、成形型20内におけるワークWの移動状態又は伸び状態を測定する。 (もっと読む)


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