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国際特許分類[B21D51/46]の内容

国際特許分類[B21D51/46]に分類される特許

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【課題】開封性及び審美性などを向上させたヒートシール缶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、内カール部153の天面にシール蓋13をヒートシールするヒートシール工程と、シール蓋13のはみ出し部131を、内カール部153の外側面に沿って、接着することなく折り曲げる折り曲げ工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、成形金属容器への垂直荷重を遮断して容器の変形を緩和する方法であって、円筒状金属管を成形して、封止端と、開口端と、開口端近傍に位置する一体的保持リングとを含む成形金属容器を形成することを包含する方法に関する。保持リングで成形金属容器を支持することにより、開口端と保持リングとの間で垂直荷重を遮断する。成形金属容器をクロージャーで密封し、その際、クロージャーの取り付け中に封止端と保持リングとの間における成形金属容器の垂直荷重による変形が最小限に抑制される。
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【課題】 通常のキャップ製造ラインでもシーリングマシンのヘッド圧が非常に低い状態で良好な密封性が得られる優れたキャッピング特性を有したライナー付き金属キャップ及びその製造方法並びにキャップ付き容器及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 天板部2と該天板部2の周縁から垂下した筒状周壁部3とからなるキャップ本体4と、天板部2の内面に成形されたライナー5と、を備え、ボトル本体4の雄ねじ部が形成された口部に装着されて螺着状態にキャッピングされると共に天板部3の周縁が前記垂下の方向に肩絞り加工により変形されて口部を密封状態に封じるライナー付き金属キャップ1であって、天板部2の周縁をライナー5と共に前記垂下の方向に変形加工させて傾斜させた環状傾斜部2aを有している。 (もっと読む)


【課題】 キャップを良好に被着させることができる。
【解決手段】 ボトル缶体11の口金部12に設けられるねじ部13の有効ねじ巻数が2.0〜2.5巻で形成される。即ち、ねじ部13は口金部12においてねじ部13として有効に機能する開始位置13aと終了位置13bとの間が2.0〜2.5巻となるように形成される。このようなねじ部13を有するボトル缶体11は、口金部12に形成されたねじ部13の最大外径が28〜38mmで、かつ口金部12の厚さが0.25〜0.4mmの大きさであり、これに1インチ当たり8山のネジピッチで有効ねじ巻数が2.0〜2.5巻のねじ部13が形成される。 (もっと読む)


【課題】電池ケースに溝入れローラを押し込むことにより内向きに環状溝部を形成する溝入れ工程において、加工形状の不安定と環状溝部の薄肉化という課題を解決することを目的とする。
【解決手段】環状溝部10を形成する際に電池ケース1の底面から上向きに加圧を加えた状態で溝入れロ−ラ2の押し込み速度に対する電池ケース1の回転数の比率を2.0以上5.5以下とすることにより、環状溝部10の薄肉化の抑制を図ることを目的とした非水系二次電池の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金属容器開口部に蓋を密閉状態で固定するために、容器の開口側端部をカール状にプレスで曲げ加工する際に容器に不必要な変形等が生じるのを防止する。
【解決手段】金属製の容器2内に蓋4を挿入し、第1の押し型30により、容器2の開口側端部の先端が容器の内側を向くように変形させる。次いで、第2の押し型により容器2の開口側端部の内側を向いた先端を蓋4の外周縁部4aに食い込むように下向きに変形させる。第1の押し型30には、容器2の開口側端部を曲げる際に、曲げられる部分の直ぐ下側を内側から押さえる裏当て部材35が備えられる。裏当て部材35は、拡径および縮径が可能で、容器2の開口側端部を変形する際は、拡径して容器2の開口側端部の内側に接触する。容器2の開口側端部が縮径された状態に変形された際に、裏当て部材35も縮径し、狭められた開口から裏当て部材35を取り出し可能とされる。 (もっと読む)


【課題】開口端部にビードを有する部材とカール部を有するマウンテンカップを、環状ガスケットを介して密封する方法において、環状ガスケットのずれを防止する。
【解決手段】カール部の中心点からカール部の垂直中心軸に対してカール部頂部を押し圧しないでかつ30乃至60度の範囲内のみにカール部外側上方向からカール部内側に押え力を付与しながら、ビード部を有する部材とマウンテンカップをクリンチして密封する方法、および、カール部の中心点からカール部の垂直中心軸に対して30乃至60度の範囲内のみを拘束するホルダーと、カール部内周壁をクリンチするコレットと、該コレット内部を摺動してコレットを拡径させるプランジャを備えたこと密封装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】筒状体の開口端を肉薄の蓋体で容易に且つ確実に閉塞することができる開口端の閉塞方法及び装置を提供する。
【解決手段】上型6を下降させると、上型6の加圧面6aの周縁部と打ち抜き用型7の打ち抜き孔の周縁部とが一対の刃部となって、蓋体用シート10からヒートシール蓋1が打ち抜かれ、ヒートシール蓋1の周縁部が上型6の加圧面6aと押さえ部材8の上面との間に挟持され、押さえ部材8の貫通孔8a内に缶本体2の開口端2aが挿入されてヒートシール蓋1の下面が缶本体2の開口端2aに接触し、さらにヒートシール蓋1と共に缶本体2の開口端2aが上型6の凹部6b内に収容され、これに伴ってヒートシール蓋1の周縁部が上型6の凹部6bの内側面に沿って屈曲し、缶本体2の開口端2aの外周部がヒートシール蓋1の周縁部によって覆われる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、レーザー溶接をはじめ、熱溶融によって密封をする飲料・食品用容器等の密封型容器について、口部と蓋の構造を工夫することにより、高い夾雑物適性を付与することである。そして密封性を高く、また容器胴体と蓋との接合強度を高くすることを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る密封容器は、口部を有する容器胴体と、前記口部を閉じたときに自己にひずみを生じさせ、該ひずみを緩和する応力によって前記容器胴体に対して加圧状態の密着部分を生じさせ、且つ、該密着部分が封じ目となる可塑性材料で形成された蓋とを有し、前記密着部分が熱融着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 倒立状態で缶底側から内容物を充填するようなボトル型缶の充填・密封方法について、こぼれ出た内容物を缶の口頸部とキャップとの隙間に入り込ませないようにすると共に、入り込んだ場合でも、洗浄により充分に洗い流せるようにする。
【解決手段】 缶底側が開放されたボトル型缶を倒立させた状態で、キャップが装着された口頸部の部分に、無菌水や殺菌液等の液体を(ノズル群5により)外側から付着させてから、缶底側から内容物を充填し、底蓋を巻締め固着して缶底側を密封した後で、口頸部の部分に付着させた液体を洗浄により洗い流す。 (もっと読む)


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