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国際特許分類[B21K29/00]の内容

国際特許分類[B21K29/00]に分類される特許

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【課題】従来よりも設計形状自由度が高く、また、機械的強度低下や応力腐食割れ等の問題の生じにくい鍛造製品を安価に製造することが可能な熱間鍛造による鍛造方法を提供する。
【解決手段】2つ以上の工程ユニット13を同一鍛造機械内に着脱可能に組み込んだ鍛造装置と、各工程ユニット13の金型を加熱する複数のヒーターと、各工程ユニット13の金型の温度を検出する複数のサーモカップルと、鍛造製品の温度を検出する非接触式温度計と、この非接触式温度計および複数のサーモカップルの出力に基づいて複数のヒーターを制御する金型温度制御装置とを備える熱間鍛造装置11により熱間鍛造による鍛造を行う。 (もっと読む)


【課題】鍛造用素材を加熱する装置の省エネルギー化と合理化をはかること。
【解決手段】本発明に係る鍛造用素材の加熱装置は、回転式予熱炉と、直進式加熱炉とを、並べて配置し、前記直進式加熱炉の高温排熱を、前記回転式予熱炉に導入する導入手段と、前記回転式予熱炉から排出された予熱済みの鍛造用素材を、前記直進式加熱炉に供給する加熱炉挿入装置とを備えている。また、回転式予熱炉を直進式加熱炉の上に重ねて配置し、
直進式加熱炉から排出される高温排気を、前記導入手段によって、上の回転式予熱炉に導入して、予熱炉の熱源として利用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】一旦高温に加熱炉にて加熱された被加熱材を、エネルギーロスを少なく保ちつつ、保温して、正常な運転再開の際に、直ちに被加熱材を供給することが可能な誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】本加熱用の第1誘導加熱コイル1を有する筒型本加熱炉10に隣り合って、保温用の第2誘導加熱コイル2を有する筒型保温炉20を平行に並設し、しかも、本加熱炉10の全長L10と保温炉20の全長L20を略同一に設定する。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋の端部に目的とする拡径部及びネック部を成形することができる鉄筋端部の加工方法を提供することにある。
【解決手段】 型鍛造可能な温度より常に低い温度の箇所を取り外し可能にクランプ5で保持した鉄筋10の型鍛造可能に加熱された被加工部分を含む端部を、開閉可能に複数に分割される金型6のキャビティ60の鉄筋の外径より若干大きな内径の小径部61から鉄筋10の被加工部分を拡径する大径部62に挿入した状態で鉄筋10に対して金型6を位置決めした後に、ダイス7で大径部62内の鉄筋10の端面を押圧してこの鉄筋10の被加工部分をキャビティ60の大径部62、小径部61と大径部62の間の段部と小径部61の間の境がR状に形成されたR部63及び小径部61の内壁に押し付けて鉄筋10の端部に拡径部を成形するとともにこの拡径部を形成する段部であるネック部と鉄筋10の境をR状に成形する。 (もっと読む)


【課題】加熱装置によって一旦加熱された棒鋼を冷却する際に、その冷却速度を高め、棒鋼の再利用を迅速に行う。
【解決手段】鍛造設備が有する高周波誘導式の加熱装置8へ棒鋼Bを供給するために当該棒鋼Bを所定位置Pに待機させ、かつ、加熱装置8によって一旦加熱された後に当該加熱装置8から戻された棒鋼Bを受け取る供給本体装置2と、戻された棒鋼Bを供給本体装置2から受け取って冷却する冷却装置3とを備えている。冷却装置3は、戻された棒鋼Bを個別にかつ棒鋼B同士を離した状態で保持する保持部17と、保持部17が保持している棒鋼Bに送風して当該棒鋼Bを強制冷却させる冷却ファン4とを有している。 (もっと読む)


【課題】従来よりも設計形状自由度が高く、また、機械的強度低下や応力腐食割れ等の問題の生じにくい鍛造製品を安価に製造することが可能な熱間鍛造による鍛造方法を提供する。
【解決手段】2つ以上の工程ユニット13を同一鍛造機械内に着脱可能に組み込んだ鍛造装置と、各工程ユニット13の金型を加熱する複数のヒーターと、各工程ユニット13の金型の温度を検出する複数のサーモカップルと、鍛造製品の温度を検出する非接触式温度計と、この非接触式温度計および複数のサーモカップルの出力に基づいて複数のヒーターを制御する金型温度制御装置とを備える熱間鍛造装置11により熱間鍛造による鍛造を行う。 (もっと読む)


【課題】ワークを迅速に加熱することが可能なワーク加熱装置及び潤滑剤塗布システムを提供する。
【解決手段】本発明のワーク加熱装置10は、隙間を空けて横並びに配置された1対のベルトコンベア21,21を有し、隙間を跨いだ状態で1対のベルトコンベア21,21上にワーク90を載置して搬送する。そして、ベルトコンベア21,21による搬送経路の途中の温水噴出部30においては、ワーク90に対して上下両方向から温水をかけて加熱し、エアー吹付部35においては、ワーク90に対して上下両方向からエアーを吹き付けて乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】短時間で金属材料を表面処理することができる表面処理方法を提供する。
【解決手段】鍛造加工用の金属材料を表面処理する方法であって、非酸化雰囲気中で金属材料を加熱する焼き鈍し工程と、焼き鈍し工程後の金属材料の表面に潤滑被膜を形成する被膜形成工程を備えている。この表面処理方法によれば、非酸化雰囲気中で金属材料を焼き鈍しするので、焼き鈍し工程で金属材料の表面に酸化膜が形成されない。したがって、焼き鈍し工程後に酸化膜を除去する必要がない。このため、短時間で金属材料の表面処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】残留ひずみのないコイニング加工によるコンロッドの製造装置を提供する。
【解決手段】少なくともいずれか一方のコイニングダイが他方のコイニングダイに対して接近・離脱方向に移動可能に構成した大端側コイニングダイ2A、2Bと小端側コイニングダイ2C、2Dとにより、加熱工程S4により大端部W1および小端部W2を除くコラム部W3が加熱されたコンロッドWの大端部W1および小端部W2を加圧してコイニングし、前記コイニング状態においてコラム部W3を冷却するようにした。 (もっと読む)


耐熱合金縫合針の熱成形の方法が開示される。耐熱合金から製造された半加工品を用いて、その耐熱合金の延性−脆性遷移温度より上、再結晶化温度より下の温度まで加熱し、外科用針を成形する。加熱された針半加工品は、次に機械的に成形されて外科用針となる。この方法を用いた耐熱合金外科用針の成形のための装置(300)及び器具(500)も開示される。
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