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国際特許分類[B22D11/045]の内容

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【課題】Crを含有する銅合金からなるCr含有銅合金線材を、効率良く、かつ、安定して製出することが可能なCr含有銅合金線材の製造方法を提供する。
【解決手段】Crを0.2質量%以上1.5質量%以下の範囲で含む銅合金からなるCr含有銅合金線材の製造方法であって、銅原料を溶解してCrを0.2質量%以上1.5質量%以下の範囲で含む銅合金溶湯を生成する銅合金溶湯生成工程S01と、この銅合金溶湯を鋳型に導入して鋳造素線を連続的に製出する鋳造工程S04と、前記鋳造素線に対して伸線加工及び圧延加工のいずれか一方又は両方を実施する加工工程と、を有し、前記鋳造工程では、前記鋳造素線の導電率が60%IACS以下とされている。 (もっと読む)


【課題】潤滑材を低減しても高速鋳造を安定して円滑に行うことができ、ブレークアウトや潤滑材反応生成物の発生も抑制し、鋳塊不良を大幅に減らす。
【解決手段】溶湯受部250内の合金溶湯255を鋳型201の一端から鋳型201内に供給してアルミニウム合金鋳造棒を製造する連続鋳造装置を、溶湯受部250と鋳型201の一端との間に配置され、溶湯受部250と鋳型201とを連通する注湯用通路211を有する断熱部材2(2a,2b)と、その断熱部材2(2a,2b)に沿って設けられ、注湯用通路211と一体の通孔を有する仕切り層2cとからなる耐火断熱性を有する耐火物製板状体210を備えて構成し、鋳型201を水平状に配置し、仕切り層2cは、潤滑材および気化した潤滑材を通さない材料とする。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造棒の長手方向における羽毛状晶の発生頻度を抑えて柱状晶及び/又は粒状晶がほとんどを占め、かつ、結晶粒径のバラツキを均一化させて優れた機械加工性、鍛造性を有するアルミニウム合金の連続鋳造棒を鋳造する連続鋳造装置を提供する。
【解決手段】 アルミニウム合金溶湯255から連続鋳造棒を鋳造する連続鋳造装置において、鋳造中の鋳造棒1の表面から鋳造棒1の凝固面を介して凝固面近傍のアルミニウム合金溶湯に機械的振動を付与する振動付与装置411を設ける。 (もっと読む)


【課題】金属またはその合金を連続鋳造する際に、鋳塊の破断及び溶湯漏れが発生することなく安定した状態で引き抜くことができる連続鋳造鋳型を提供すること。
【解決手段】連続鋳造用鋳型3は、貯溜した溶湯2が吐出される鋳込口1aを有する保持炉1と、この保持炉1の外側に設けられ鋳込口1aに連通する鋳造空間9を形成する一対の黒鉛鋳型4,4と、この黒鉛鋳型4,4を冷却する水冷ジャケット5,5と、を備えている。連続鋳造用鋳型3は、鋳造空間9に溶湯2を通過させることにより鋳塊7を鋳造する。黒鉛鋳型4,4と水冷ジャケット5,5との間の鋳込口側に非接触の空洞からなる非接触部10,10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】例えば金属インゴットの連続鋳造用キャスタ等の水平鋳造機を始動させたり停止させたりするための装置を提供する。
【解決手段】キャスタは、溶融金属を運ぶための供給経路,少なくとも1つの鋳型、及び、各鋳型を供給経路に別個に接続するための接続経路を有する。閉鎖ゲートは、各接続経路と関連させられ、開位置と閉位置との間で可動である。各接続経路は、閉鎖ゲートと鋳型の間に配置された落下部を有する。この落下部は、下方へ向きを変えるのに適しており、これにより、接続経路及び鋳型の入口から迅速に溶融金属を排出させることが可能である。また、装置は、鋳型内に差し込まれるのに適し、溶融金属を受け取るために内部に形成されたスレッド付き凹部を備えた、細長いスタータブロックを有する。鋳型に対してスタータブロックをシールするために、スタータブロックにはOリングが嵌め込まれる。 (もっと読む)


【課題】潤滑材を低減しても高速鋳造を安定して円滑に行い、ブレークアウトや潤滑材反応生成物の発生も抑制して、鋳塊不良を大幅に減らす。
【解決手段】タンディッシュ250内の合金溶湯255を水平状に配置した鋳型201の一端から鋳型201内に供給してアルミニウム合金鋳造棒を製造する水平連続鋳造装置を、タンディッシュ250と鋳型201の一端との間に配置された断熱部材2(2a,2b)に形成され、タンディッシュ250と鋳型201とを連通する注湯用通路211と、鋳型201との間の位置関係を、注湯用通路内径下部位置が、鋳型内径下部位置に対して鋳型内径の8%以上上方となるようにし、鋳型201の一端寄りの鋳型201内周壁に設けられている潤滑材供給口を分岐して鋳型201の他端寄りにも設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】水平連続鋳造において、鋳肌の欠陥やブレークアウトの発生を抑えて良品質の鋳塊を安定して連続鋳造するアルミニウム合金連続鋳造棒の製造方法を提供する。
【解決手段】中心軸がほぼ水平に保持され、強制冷却手段203を有した筒状鋳型201を用いるアルミニウム合金連続鋳造棒の製造方法であって、Caを少なくとも0.003質量%以上含有するアルミニウム合金溶湯255を原料とし、溶湯温度と凝固温度との温度差と、筒状鋳型から引き出すアルミニウム合金連続鋳造棒の引出速度を制御することにより、中心角が少なくとも30度以上の側面の表面に厚さ20μm以上のSiリッチ組織部を有するアルミニウム合金連続鋳造棒を製造する。 (もっと読む)


【課題】活性金属を含む銅合金の連続鋳造において、溶湯の過冷却および酸化物系介在物に起因する粒状組織の生成を抑える連続鋳造用鋳型およびこれを用いた連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】溶湯に含まれる酸化物系介在物は、セラミックフォームフィルター7により除去される。また、セラミックフォームフィルター7を通過する溶湯15は、セラミックフォームフィルター7により整流される。よって、乱流に伴う酸化物系介在物の生成が抑制される。さらに、セラミックフォームフィルター7は例えば前述した熱架橋点31と比較しても熱容量が小さく、このため溶湯15がセラミックフォームフィルター7により抜熱され、溶湯15の急激な温度低下に伴う過冷却が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】水平連続鋳造において、鋳肌の欠陥やブレークアウトの発生を抑えた良品質のアルミニウム合金連続鋳造棒を提供する。
【解決手段】中心軸がほぼ水平に保持され、強制冷却手段を有した筒状鋳型を用いる水平連続鋳造法で製造されるアルミニウム合金連続鋳造棒101であって、中心角103が少なくとも30度以上の側面の表面に厚さ20μm以上のSiリッチ組織部104を有し、表面粗さRmaxが50μm以下であって表面に鋳造後のピーリング工程によるツールマーク欠陥が残らないアルミニウム合金連続鋳造棒101。 (もっと読む)


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