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国際特許分類[B22D11/05]の内容

国際特許分類[B22D11/05]に分類される特許

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【課題】操業を停止しないでモールドの幅替えを行うことができ、同じモールドで鋳片幅の小さいものから大きいものまで鋳造できる連続鋳造設備のモールド幅替装置を提供する。
【解決手段】長辺フレームf1に沿って幅方向に移動可能なスライダ10と、長辺フレームf1に沿ってスライダ10を幅方向に移動させる移動用アクチュエータ40と、長辺フレームf1に対してスライダを固定する固定手段50と、スライダ10に対して短辺フレームf3を幅方向に近接離間させる幅替用アクチュエータ20とを備える。短辺フレームf3のストロークが長くなるので、同じモールドMで鋳片幅の小さいものから大きいものまで鋳造できる。操業を停止しないでモールドMの幅替えを行うことができる。短辺フレームf3に鋳片から大きな外力が作用しても、その外力に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】左右方向の連結無しで鋳型長辺のテーパ形状の最適化を図ることができ、また四点独立制御方式に比較してシンプルな駆動機構とすることができる連続鋳造用鋳型を提供する。
【解決手段】固定鋳型長辺1aの上下方向に配置された第一の駆動機構7a及び第三の駆動機構7cを第一の連結軸22aで連動可能に連結する。固定鋳型長辺1aの上下方向に配置された第二の駆動機構7b及び第四の駆動機構7dを第二の連結軸22bで連動可能に連結する。第一及び第二の連結軸22a,22bをその軸線の回りに回転させることによって、第一ないし第四の駆動機構7a〜7dが連動して動作すると共に、第一ないし第四の駆動機構7a〜7dが可動鋳型長辺1bの傾斜角度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】鋼の連続鋳造において、鋳片の品質を向上させつつ、鋳片の歩留まりの低下を抑制する。
【解決手段】連続鋳造装置1は、一対の長辺壁10、11と一対の短辺壁12、12を備えた鋳型3と、鋳型3内に溶鋼4を吐出する浸漬ノズル5とを有している。長辺壁10、11には、当該長辺壁10、11の外側面に沿って配置され、鋳型3内の上部の溶鋼4を攪拌する電磁攪拌装置20、20がそれぞれ設けられている。長辺壁10には、少なくとも浸漬ノズル5に対向する位置に内側面10bから外側面10a側に窪んだ窪み部21と、当該窪み部21に適合する形状を有し、且つ鋳型3の厚み方向に移動自在の長辺壁可動部22とを備えている。一対の短辺壁12、12は、長辺壁可動部22が窪み部21に収容された際、鋳型3の幅方向に移動自在にそれぞれ構成されている。 (もっと読む)


【課題】鋳片の凝固収縮に基づくコーナーエアギャップの発生を防止して鋳片角部の品質異常や鋳型下部の腐食を防止することが可能な連続鋳造用鋳型を提供する。
【解決手段】間隔調整が可能な一対の短辺21及び短辺21を幅方向の両側から挟む一対の長辺22とによって囲繞される鋳型空間部23に注入される溶鋼を冷却し鋳片として引き抜く連続鋳造用鋳型20において、鋳型空間部23を形成する鋳型壁24の対向する長辺22及び鋳型壁24の四隅の領域を除いた対向する短辺21には、それぞれ鋳片が引き抜かれる方向に鋳片シェルの平坦部の凝固収縮量に追従して間隔が徐々に狭まる長辺側傾斜部26及び短辺側傾斜部25が形成され、鋳型壁24の四隅の領域の短辺21には、外側に向かって拡大すると共に鋳片が引き抜かれる方向では鋳片シェルの短辺側角部の凝固収縮量に追従して徐々に縮小する短辺側拡大部27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属の鋳造機、特に連続鋳造プロセスにおいて鋳造条件をコントロールし且つ最適化するため、金属鋳造プロセスの最中にプロセスパラメーターをオンラインで調整する方法を提供する。
【解決手段】コントロールシステムの構成は:プロセス変数を測定するための、誘導式検出器、光学的検出器、放射線検出器、または熱検出器などの検出手段12,13と;検出手段からのデータを評価するためのコントロール装置14と;鋳造条件を最適化するために、鋳造速度、希ガスの流速、または、EMBRまたは攪拌装置などのような電磁的手段の磁場強さ、スラブ幅、浸漬式注入ノズルの侵入深さ、または、浸漬式注入ノズル3の角度、など少なくとも一つのプロセスパラメーターを自動的に変更するための手段からなり、前記検出手段は、メニスカス11の特徴のようなプロセス変数を、メニスカス上の少なくとも2点で、瞬時に、鋳造期間の全体に渡って、測定する。 (もっと読む)


【課題】凝固均一度と摩擦拘束力の双方の制約を満足させつつ、連続鋳造の操業条件の変更に対応すること。
【解決手段】本発明の連続鋳造方法は、一対の短辺鋳型板2と、短辺鋳型板2を幅方向両側から挟む一対の長辺鋳型板3とからなる鋳型1を用いた連続鋳造方法において、連続鋳造の操業条件の変更の前後で、鋳型1内における溶融金属の凝固セル10の凝固均一度と、凝固シェル10と短辺鋳型板2との間の摩擦拘束力の設定を変えないように、連続鋳造の操業条件に応じて鋳造中に短辺鋳型板2を屈曲させて、短辺鋳型板2の上下テーパ比率Rを変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝固均一度と摩擦拘束力の双方の制約を満足させつつ、連続鋳造の操業条件の変更に対応すること。
【解決手段】本発明の連続鋳造方法は、鋳造方向に相異なる2以上のテーパを有する一対の多段テーパ短辺鋳型板2と、前記多段テーパ短辺鋳型板2を幅方向両側から挟む一対の長辺鋳型板3とからなる鋳型1を用いた連続鋳造方法において、鋳造中に前記多段テーパ短辺鋳型板2を鋳造方向に移動させることにより、前記多段テーパ短辺鋳型板2のテーパ変化点の位置を前記鋳型1内における溶融金属のメニスカス位置11に対して鋳造方向に相対移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短辺交換作業を、係合部のがたつきの発生を防止しながら、極めて簡単に行うことができる連続鋳造用モールドの鋳片厚さ変更機構を提供する。
【解決手段】連続鋳造鋳型の短辺移動用ステッピングシリンダ4先端部に該ステッピングシリンダから直角方向に突出してボス7を設け、該ボスに対して、前記連続鋳造鋳型の短辺フレーム3の背面に取り付けられた跨座部を結合・離間させて連続鋳造鋳型の短辺を短辺フレームとともに交換する連続鋳造用モールドの鋳片厚さ変更機構において、前記短辺フレームの背面側にボス−跨座部間遊び取り機構10を設けてなる。 (もっと読む)


互いに向かい合う長辺壁と、互いに向かい合う短辺壁とを備え、短辺壁は、長辺壁の間に挟持することができ、長辺壁に沿って、鋳造方向に対して横方向に位置変更できるように配置され、鋳造方向に楔形に狭まり、長辺壁が、鋳造方向に鋳型端部まで延びる漏斗形の注湯領域を有し、短辺壁が、鋳造すべき金属ストランドの調整すべき厚さに対応して交換できるように配置され、短辺壁の位置を、上側変位機構8と下側変位機構9を含む短辺壁変位システム7によって、鋳造すべき金属ストランドの中心軸11に対してそれぞれ調整することができる、金属ストランド、特にスチールストランドを連続鋳造するための連続鋳造鋳型において、短辺壁変位システム7が、少なくとも、中心軸に対して少なくとも本質的に横方向で変位機構8、9に対して共に作用する調節要素12、13と、少なくとも1つの調節要素12、13によって調整される上側および下側調節機構の位置を所定の基準位置に対して微調整するための微調整機構とを有することを特徴とする連続鋳造鋳型。
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【課題】
【解決手段】開示されているような連続鋳造溶融金属鋳型および鋳造システムであって、ビレット型鋳型のための熱分布または温度管理システム、連続鋳造鋳型用の鋳型アセンブリ膨張システム、および/または調節可能な鋳型穴長メカニズムを含むことができる連続鋳造溶融金属鋳型および鋳造システム。 (もっと読む)


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