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国際特許分類[B22D17/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 加圧または噴射ダイキャスト,すなわち,高圧により鋳型に金属を注入する鋳造 (2,753) | コールドチャンバー機械,すなわち溶融金属を注ぐ加熱していない加圧室をもつもの (52)

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【課題】 金属や合金のインゴットを溶融して得られた材料金属の溶湯の再結晶化を阻止して、微細結晶の状態を維持して金型に射出することにより製品の成形加工を行う金属成形装置を提供する。
【解決手段】 溶融槽3の非磁性体製の槽主体31外周に巻回した高周波加熱コイル32の電磁誘導作用で、槽主体31に投入したインゴットIを溶融させる。生成された溶湯は槽主体31の下部から排出させて溶湯チャンバー91に滞留させ、液面から溶湯給送用シリンダ5に供給する。シリンダ5のピストンヘッド5cを進退方向に振動させながら前進させて溶湯を射出用シリンダ7に供給し、金型に射出させる。型締め・型開き時のノズル7aと金型のスプルーブッシュ部との係脱は、固定側金型を取り付けたモールドプレート8を固定側型板81に対して進退させて行う。 (もっと読む)


【課題】射出成形装置全体の設置スペースを省スペース化する。
【解決手段】本発明は、型閉じすることで内部にキャビティ27が形成される一対の金型21,22を有し、型閉じ状態における金型21,22のパーティング面23A,23Bに沿って設けられたランナ28の入口がパーティング面23A,23Bの外周側に開口し、ランナ28の出口がキャビティ27内に連通する金型装置20と、金型装置20に対し、同金型装置20の中心を通る中心線Lからオフセットした位置に配置され、シリンダ31の先端から溶融樹脂を射出する射出装置30と、一端がシリンダ31の先端に接続され、他端がランナ28の入口に圧接されることにより、溶融樹脂を射出装置30からランナ28内に送り込む略L字状の射出ノズル40とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 ダイカスト鋳造法において、優れた耐食性等の機能性を持つ、自動車、携帯電話、ノート型パソコンなどの民生電機・情報家電、電動工具、汎用エンジンなどの産業機械等のマグネシウム合金製部品、アルミニウム合金製部品、亜鉛合金製部品の開発が可能となる合金の鋳造法を提供すること。
【解決手段】 100Pa以下の真空中又は不活性ガス中に873K以上で10分間以上保持した希土類金属を合金溶湯中に0.01〜1質量%の濃度となるように添加し且つ合金溶湯中にAr、He、Ne、SF6、CO2、SO2又はN2ガスのバブリングを実施すること、バブリングを実施した後又は実施しながら該処理した合金溶湯をダイカスト鋳造する、合金の鋳造法。 (もっと読む)


【課題】成形材料の供給量のバラツキによらず金型キャビティに発生するサージ圧を低く抑える。
【解決手段】サーボモータ3の回転をボールねじ機構4によりプランジャチップ1の直線運動に変換し、プランジャチップ1の前進により射出スリーブ2内の溶融金属をキャビティCに射出する電動射出装置において、サーボモータ3(減速機5)の出力軸10とボールねじ機構4側の入力軸11との間に摩擦クラッチ12を介装する。摩擦クラッチ12は、キャビティC内への溶融材料の充填完了後の与圧に必要なトルクに余裕量を加えた大きさの伝達トルク容量を有するものを用いることで、金型キャビティC内への充填完了により大きなトルクが摩擦クラッチ12に入力されると、摩擦クラッチ12が滑って、ボールねじ機構4側には摩擦クラッチ12の設定トルク容量分のトルクしか伝達されず、これによりキャビティCに発生するサージ圧が低く抑えられる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を、信頼でき且つ効果的な方法で除去することを可能にするコールドチャンバーのダイカストマシーン用ピストンを提案することにある。
【解決手段】本発明によるコールドチャンバーのダイカストマシーン用のピストンは、本体と、本体の回りに取り付けられる少なくとも一つのシーリングバンドと、前記バンドを前記本体に対して角度方向と軸線方向の双方向に同時にロックさせるのに好適な連結手段を有している。

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【課題】 金属材料を溶融するのに溶解炉を用いずに、加熱シリンダによって金属材料を溶融するようにした構成の利点と、コールドチャンバー式のダイカストマシンの利点とを、兼ね備えた溶融金属成形装置を実現すること。
【解決手段】 加熱シリンダの後端側から該加熱シリンダ内に、予備加熱された円柱状の金属材料を順次供給して、直動体により金属材料を加熱シリンダの前端側に順次押し込むと共に、加熱シリンダに装着されたヒータからの加熱によって、金属材料を、加熱シリンダの後端側から前端側に行くにしたがって徐々に溶融化するようにした溶融金属成形装置において、加熱シリンダの前端側には、射出スリーブ内に溶融金属を落下供給する案内管手段が設けられ、射出スリーブ内を前後進可能な射出プランジャの前進によって、射出スリーブ内に供給された溶融金属を金型内に射出・充填するようにして、コールドチャンバー式の溶融金属の成形を行う。 (もっと読む)


【課題】 押出ピンと射出装置のスリーブとについて、大幅にその製品寿命を延ばすことができ、その結果、全体としての耐久性に優れたコールドチャンバーダイカストマシンを提供することを目的とする。
【解決手段】 押出ピン1を備えた金型2と、スリーブ3とプランジャー4とを備え金型2に溶湯5を射出する射出装置6と、射出装置6に溶湯5を供給する供給装置7と、を有するコールドチャンバーダイカストマシンにおいて、押出ピン1の内部に少なくとも1以上の流路8が内蔵せしめられていると共に、スリーブ3の外壁9内に少なくとも1以上の流路10が内蔵せしめられており、かつ、前記各流路内(流路8と流路10内)に所定温度の流体が循環せしめられていることを特徴とする、耐久性に優れたコールドチャンバーダイカストマシン。 (もっと読む)


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