説明

国際特許分類[B22D18/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 圧力鋳造,真空鋳造 (335) | 低圧鋳造,すなわち,鋳型に注湯するために数バールまでの圧力を利用するもの (192)

国際特許分類[B22D18/04]に分類される特許

1 - 10 / 192


【課題】スライドコアの倒れや傾きを防止し、製品の品質悪化やバリ発生を防止し安定生産を可能とする金型位置決め機構を提供する。
【解決手段】鋳造しようとする製品形状部の下側形状に対応した表面形状の表面21sを有する下型21と、下型21上を移動可能に設けられ製品形状部の側面形状に対応した表面形状の表面22s、23s、24s及び25sを有するスライドコア22、23、24及び25と、製品形状部の上側形状に対応した表面形状の表面26sを有する上型26と、上型26に当接して上型26の型締め時の高さ位置を規定するコーナポスト41、42、43及び44と、を備え、コーナポスト41、42、43及び44は、スライドコア22、23、24及び25のプラテン22b、23b、24b及び25bに当接してスライドコア22、23、24及び25の型締め時の位置を規定する。 (もっと読む)


【課題】低圧鋳造装置の仕様に囚われることなく鋳造条件を統一化でき、品質熟成に要する工数を低減できるとともに装置の仕様差に起因する品質のばらつきを抑制できる技術を提供すること。
【解決手段】アルミ溶湯Lを保持する保持炉3と、保持炉3で保持されるアルミ溶湯Lがキャビティ70内に充填される金型7,7と、保持炉3の上方に設けられて金型7,7を支持するプラテン5と、を備える低圧鋳造装置1のプラテン5の温度を調整するプラテン温度調整機構であって、プラテン5に設けられて当該プラテン5を加熱するヒータ6を備えることを特徴とするプラテン温度調整機構Sである。この場合、金型7,7がプラテン5上に複数並んで設けられ、ヒータ6が複数の金型7,7間の略中央に設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複合材料シートの製造効率の向上及び母材における強化材の分散態様の均質化を図ることができる当該シートの製造方法を提供する。
【解決手段】坩堝において母材としてのAl又はAl合金の溶湯中に強化材としてのSiC粒子を分散させる。その後、当該溶湯を坩堝から金属型に圧入してスラブを作製する。そして、スラブを熱間圧延してシート化する。 (もっと読む)


【課題】アルミ鋳造装置として、金型を効率よく所定温度に予熱して一定の加熱温度に保持でき、高歩留りで高品質の鋳造製品が得られ、高い熱効率でエネルギーコストを低減でき、鋳造能率も大きく改善し、金型の耐久性が向上し、良好な作業環境を実現でき、金型の改造・製作を安価に行えるものを提供する。
【解決手段】金型1,2の背面側に凹陥部3が形成され、凹陥部3に電磁誘導コイル4が配設され、電磁誘導コイル4への通電によって金型母材に生じる渦電流Eに伴うジュール熱で金型1,2を加熱するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】砂中子で発生するガスによるガス欠陥を抑制すること。
【解決手段】キャビティ32内には、砂中子48が配置され、側方型38の内壁38aには、鋳造成形体のリブに対応する溝部40が形成され、溝部40は、下部側溝部40a、40b及び上部側溝部40cと、分岐した2つの下部側溝部40a、40bが合流し、且つ、上部側溝部40cとも合流してキャビティ32側に向かって開口する合流部45とを有し、合流部45には、外部と連通する通気孔42と、通気孔42に装填されるトラップ部材44とが設けられ、溝部40は、砂中子48の上方に位置するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】高強度が要求され、且つ、薄肉で複雑形状の製品を精度よく成形し得るとともに、製造コストを低減することができる鋳造装置及び鋳造方法を提供する。
【解決手段】内部に製品形状が形成された金属材料から成る金型1と、砂を所定形状に成形して得られるとともに、金型1内に配設される砂中子2とから成る鋳型を有した鋳造装置において、半溶融金属を低速及び低圧で金型1内に注入可能な注入手段3を具備するとともに、当該注入手段3は、半溶融金属を0.15〜0.4(m/s)の速度、且つ、15〜30(MPa)の圧力で金型1内に注入可能とされたものである。 (もっと読む)


【課題】溶湯の清浄度低下の抑制に好適な1槽型の低圧鋳造用溶湯保持炉を提供する。
【解決手段】溶湯を保持する炉本体10と、炉本体10の上方に設置される金型へ溶湯を注湯するストーク20と、溶解炉からの溶湯を炉本体10内に受ける給湯口30及び給湯シュート31と、を備え、加圧気体による圧力により、保持する溶湯を、ストーク20を介して押上げ、金型キャビティ内に充填する低圧鋳造用溶湯保持炉を対象としている。そして、炉本体10の炉壁15に沿った周辺領域の炉床14に、前記ストーク20の下端に臨む領域の炉床14を部分的に囲んで炉床14から立上がり、保持する溶湯の下層領域を仕切る仕切壁16を設けた。そして、前記仕切壁16と炉壁15とにより、給湯シュート31の出口から炉壁15に沿って周回する開放通路17を形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、鋳造型として金型を用いて、鋳包まれた中子を鋳造品とともに容易に取り出すことができる鋳造装置と鋳造方法を提供する。
【解決手段】中子1を保持して鋳包む鋳造装置であって、開閉可能に設けられ型閉じすることにより所定形状のキャビティを形成する複数の金型2、3と、金型2、3に設けられて、型閉じすることにより中子1の端部を保持するとともにキャビティ面を構成し、型開きすることにより中子1の端部を解放する中子保持手段5とを備えている。中子保持手段5は、金型2、3に形成された収容部50と、複数の保持部材51と、型閉じすることによって保持部材51を収容部50内に収容させるとともに、型開きすることによって保持部材51を収容部50から突出させるよう駆動する駆動手段52とを備えてなり、収容部50の内周面と各保持部材51の外周面は、テーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関用の鋼製ピストンであって、燃焼キャビティ(11)及び環状壁(5)を設けられた少なくとも1つのピストン上側部分(12)と、コネクティングロッド軸受(8)を設けられたピストン下側部分(13)とを備える鋼製ピストンに関する。
【解決手段】鋼製ピストンは、低圧鋳造法によって、
Mn:4〜6
Si:0.3〜1
C:0.01〜0.03
Cr:19〜22
Ni:1〜3
Cu:0.2〜1
N:0.05〜0.17
残部Fe、及び不可避的不純物元素
の組成の高グレード合金鋼から単一構成要素として同一材料で鋳造される。 (もっと読む)


【課題】溶湯の凝固速度を局所的に速めることが可能であり、かつ繰り返し使用が可能な車両用ホイール製造用の鋳型を提供する。
【解決手段】キャビティ50と溶湯流路とを備え、キャビティ50は、ディスク成形部51とリム成形部53とを有し、キャビティ50の壁面の一部を形成する部材は、キャビティ50の壁面の他の部分を形成する部材よりも熱伝導率が高い材質を含む放熱部材41とされており、放熱部材41は、キャビティ50の内部に向かって移動可能に設けられている車両用ホイール製造用の鋳型S。 (もっと読む)


1 - 10 / 192