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国際特許分類[B22D27/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 溶融または延性状態にある鋳型中の金属の処理 (612) | 電気的または磁気的効果の利用によるもの (101)

国際特許分類[B22D27/02]に分類される特許

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【課題】サイズが異なり、かつ成分の異なる粒子の混在した溶解原料を溶解ハースに投入してチタンインゴットを溶製する技術において、成分の均一な金属チタンインゴットを溶製できる方法を提供する。
【解決手段】ハースに原料を供給し、電子ビームを照射して前記原料を溶湯とし、前記溶湯を鋳型に流し込んで金属インゴットを得る金属の溶解方法において、
前記ハース内部に形成された前記溶湯内に、供給され未溶解の原料からなる原料堆積層を設け、前記原料堆積層がハース側壁から離間するように形成されていることを特徴とする金属の溶解方法。 (もっと読む)


【課題】鋳肌の状態が良好なスラブを効率的に鋳造することができるようにする。
【解決手段】鋳型2内に溶湯12を注入するコールドハース3は、断面長方形状の鋳型2の長辺方向に対向するように配置された2つの注湯部3aを有している。この注湯部3aを介して、鋳型2の長辺方向の両端部から鋳型2内に溶湯12を注入する。 (もっと読む)


【課題】表面に欠陥が少ないスラブを鋳造することができるようにする。
【解決手段】プラズマトーチ7が発生させるプラズマアークで、鋳型2内に注入された溶湯12の湯面を加熱する。また、鋳型2の側方に設けられたEMS8で、溶湯12の湯面もしくは湯面近傍を電磁攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 スラブ連続鋳造機の鋳型背面に配置される交流移動磁場発生装置や直流静磁場発生装置から鋳型内部空間に印加される交流移動磁場や直流静磁場の磁束密度を短時間で且つ磁束密度の最大値及び最小値を正確に測定する。
【解決手段】 本発明の磁束密度測定装置1は、スラブ連続鋳造機の鋳型背面に設置された交流移動磁場発生装置または/及び直流静磁場発生装置から鋳型内部空間に印加される交流移動磁場または/及び直流静磁場の磁束密度を測定する磁束密度測定装置であって、磁束密度を測定するための磁束測定素子2と、該磁束測定素子を保持するためのガイド3と、該ガイドを保持し、ガイドを保持した状態で手動操作による鋳型長辺方向への移動が可能な移動架台4と、該移動架台を支持するための固定架台5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】逆V偏析の濃度を低くできるようにした鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】組成成分として、C:0.4〜1.0質量%、Si:0.8質量%以下、Mn:0.2〜1.2質量%、Al:0.25質量%以下、Mo:0.4質量%以下、S:0.04質量%以下、P:0.03質量%以下、Cr:1.5質量%以下、をそれぞれ含有し、残部はFe及び不可避不純物である鋼材を製造するに際し、溶鋼3を鋳型1に注入して鋼塊を鋳造する工程、を含み、鋼塊を鋳造する工程では、鋳型1への溶鋼3の注入が完了し、溶鋼3の凝固シェル4の厚さdが50mmを超えた時点から、鋳型1に注入された溶鋼3のうちの少なくとも90%以上が凝固するまでの間、溶鋼3を電磁攪拌で攪拌する。 (もっと読む)


【課題】金属合金成形体の作製方法において、金属合金成形体の成形性および製造効率を向上することができるようにする。
【解決手段】複数のキャビティが互いに離間して配置されたハース上に、金属合金を配置する金属合金配置工程(S1)と、金属合金の配置位置を含む領域に設定されたアーク照射領域にアーク放電して金属合金を溶解する溶解工程(S2)と、キャビティをアーク照射領域に相対移動するとともに、溶解される金属合金溶湯に当接する充填部材を用いて金属合金溶湯をキャビティに充填する溶湯充填工程(S3等)と、充填されたキャビティを、アーク照射領域の外側に相対移動して、金属合金溶湯を固化させる固化工程(S4等)と、を備え、複数のキャビティに対して、溶湯充填工程および固化工程を順次繰り返すことにより金属合金成形体を作製する。 (もっと読む)


【課題】一定状態またはランダムな順序での一度限りの鋳造最終用途から連続鋳造最終用途まで、少なくとも非真空アーク再溶解鋼と、真空アーク再溶解鋼と、真空酸素脱炭非真空アーク再溶解鋼と、真空酸素脱炭真空アーク再溶解鋼とを製造するフレキシブルさを有する、アーク炉、取鍋冶金炉および真空脱ガス複合システムを提供する。
【解決手段】鋼製造システム10の溶銑接触構成要素の予熱による溶銑接触構成要素の熱損失低減およびアーク炉30内の持ち越しヒールの使用により、エネルギーの利用を最小限に抑える。システムの処理能力は、アーク炉30の溶解能力によってのみ制限される。 (もっと読む)


【課題】インゴットの熱変形を抑制しつつ高速で生成させることにより高い生産性を有し、かつ設備コストの点でも経済性に優れた金属溶製用溶解炉を提供する。
【解決手段】ハース、鋳型およびインゴット引き抜き部を備えた金属溶製用溶解炉であって、鋳型の引き抜き方向の長さが、引き抜き方向に垂直な鋳型断面積基準の相当径(断面積基準の相当径とは、円形の場合はその径を、非円形の場合は断面積に相当する円の面積と仮定して計算される径を意味する)に対して1〜3倍の範囲に設定されており、鋳型内プールに照射される加熱源のエネルギー密度が0.05〜0.10KW/cmであり、溶製されるインゴットの溶製速度が、0.1〜3.0Kg/hr・cmの範囲で使用される鋳型を具備したことを特徴とする金属溶製用溶解炉。また、この金属溶製用溶解炉を使用したインゴットの溶製方法。 (もっと読む)


【課題】金属製造用溶解炉に複数の溶解原料を供給するに際して、両者の組成を均一な状態に維持しながら原料貯留槽からハースまで輸送が可能であるのみならず、ハースに供給された後も、両者がハース内で相分離しないような装置構成およびこれを用いた金属の溶製方法を提供する。
【解決手段】溶解原料を供給する原料供給機と、前記原料供給機の下流に設けられ前記溶解原料を保持するハースと、前記溶解原料を溶解して溶湯とする加熱源と、前記ハースから前記溶湯を供給されてインゴットを形成する鋳型と、前記鋳型から前記インゴットを取り出すインゴット引き抜き機とから構成された金属製造用溶解炉であって、前記ハースを構成する側壁のうち、前記原料供給機の原料排出口の下方に位置する側壁が、前記ハースの内部に傾斜するように構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハースに金属原料と合金原料の比を精度よく制御しつつ供給することができる金属溶製用溶解炉を提供する。
【解決手段】原料供給装置と、原料の溶湯を保持するハースと、溶湯を装入する鋳型と、鋳型下方からインゴットを引き抜く治具とを備え、ハースは秤量器に載置され、原料供給装置は金属原料フィーダーおよび合金原料フィーダーより構成されている金属溶製用溶解炉。また、この金属溶製用溶解炉を用いた合金インゴットの溶製方法において、金属原料フィーダーのみを連続的に稼動させて所定量の金属原料をハースに供給した後、次いで、合金原料フィーダーを間歇的に稼動させてハースに投入された金属原料の重量に見合った合金原料を供給する合金インゴットの溶製方法。 (もっと読む)


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