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国際特許分類[B22D41/38]の内容

国際特許分類[B22D41/38]に分類される特許

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【課題】非常時にスライディングノズルを確実に動作させることができるスライディングノズル駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明によるスライディングノズル駆動装置100は、取鍋からの溶鋼の流出量を制御するスライディングノズル駆動装置であって、スライディングノズルを動作させる駆動力を供給する駆動源9と、該駆動源9からの駆動力をスライディングノズルに伝達する伝達手段11と、該伝達手段11と直結する一方、駆動源9とは遮断可能に連結する連結手段10とを有し、さらに伝達手段11に連結可能な非常用駆動源14を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレートの交換作業時にスライドケースを移動させることで面圧の負荷/解除を行う際に、鋳造時における面圧解除を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるスライドバルブ装置は、鋳造時には全開位置(A)と全閉位置(B)のリミットスイッチ(LS1,LS2)によりスライドケース(5)の移動が鋳造ストローク(S)内に限定され、プレート(2,4)の交換作業時には解除スイッチ(R1,R2,R3)によりリミットスイッチ(LS1,LS2)が解除され、スライドケース(5)が全開又は全閉位置(A,B)を超えて鋳造ストローク(S)の外側に移動可能となり、スライドケース(5)が鋳造ストローク(S)の外側の面圧解除位置(C)まで移動して面圧が解除される構成である。 (もっと読む)


【課題】摺動ブロックを使用することなく、摺動金枠とシリンダー機構とを着脱可能に連結でき、かつプレートれんが間に面圧を負荷及び解除することができるSN装置を提供する。
【解決手段】固定金枠と、固定金枠に開閉可能に連結された開閉金枠と、開閉金枠に摺動可能に支持された摺動金枠3と、基端部どうしを連結部材10で連結された一対の面圧バー9とを備え、一対の面圧バー9を進退させることによってプレートれんが間に面圧を負荷及び解除するスライディングノズル装置において、摺動金枠3とシリンダー機構8とを着脱可能に直接連結し、摺動金枠3及び連結部材10のそれぞれに、摺動金枠3の摺動ストローク内の特定の位置で整合する係合孔3b,10cを設け、摺動金枠3及び連結部材10のそれぞれの係合孔3b,10cが整合したときに、それぞれの係合孔3b,10cにピンを挿入することにより、摺動金枠3及び連結部材10を連結可能とした。 (もっと読む)


【課題】スライディングノズル装置の摺動金枠と油圧シリンダー機構の先端部との接続部において、使用時に油圧シリンダー機構の先端部が、摺動金枠から抜け落ちたり、摺動金枠に対して下方に位置ずれしたりすることを防止できるスライディングノズル装置を提供すること。
【解決手段】溶融金属容器の底部に固定された固定金枠1と、固定金枠1の下方に配置され固定金枠1に開閉可能に連結された開閉金枠2と、開閉金枠2の上面側に配置され開閉金枠2に摺動可能に支持された摺動金枠3とを備え、摺動金枠3がシリンダー機構9によって摺動し、シリンダー機構9の先端部8aが、開閉金枠2を開閉することにより摺動金枠3の係合部に着脱されるスライディングノズル装置において、摺動金枠3の係合部に、シリンダー機構9の先端部8aを下方から支持可能な支持部3cを設けた。 (もっと読む)


【課題】スライディングノズルの交換を速やかに行うことができるスライディングノズル装置を提供すること。
【解決手段】前記溶湯容器の底部に設けられ溶湯流出孔に連通する通孔2aを備えるベースプレート2と、ベースプレート2の下面にスライド可能に配置された少なくとも一つのスライディングノズル3と、スライディングノズル3をそのノズル孔3aがベースプレート2の通孔2aに連通する位置にスライドさせる第1スライド手段6と、ベースプレート2の下面にスライド可能に配置され、スライディングノズル3と共通のルートを通って通孔2aに連通する位置にスライドさせられる少なくとも一つの予備スライディングノズル4と、予備スライディングノズル4を第1スライド手段6の作動領域にスライドさせる第2スライド手段7と、を有することを特徴とするスライディングノズル装置。 (もっと読む)


本発明は、鋳造用容器(レードル)または同様の冶金容器上のスライド閉鎖、鋳造チューブチェンジャなどの監視デバイスに関し、この監視デバイスは、鋳造時において機能的に重要な監視対象の装置のパラメータを検知するための電子システム(4)を備える。電子システム(4)が確実にトラブル無く機能するようにするために、本発明によると、このシステムは、鋳造用レードルに固定されたユニット(3)内に収容されている。このユニットは断熱材(8)を有し、また、浄化された冷却空気によって動作する空気冷却システム(10)を備え、鋳造用レードルの廃熱によって供給されるエネルギー源(15)と、外部エネルギー源(16)との両方によって電気的に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】操業停止による休損・設備投資効果などを総合的に判断した、操業上支障の少ない範囲での簡易的な改造により、鋳型内溶鋼の湯面レベルの制御精度を向上する。
【解決手段】連続鋳造時における鋳型内溶鋼の湯面レベルを制御する方法である。タンディッシュ内の溶鋼を鋳型に注入する流出量調整用スライディングノズルの開度調整用油圧シリンダー装置の、作動弁内のスプールの位置制御を電気的に直接制御する。さらに前記湯面レベルの測定値と目標基準湯面レベル値との差から制御系の遅れを時間変化に対し測定することにより、最適な制御ゲインを算出する。
【効果】既設の湯面レベル制御装置系を大幅に改造することなく、スライディングノズルの開度調整用油圧シリンダー装置の応答性向上を図って、鋳型内溶鋼の湯面レベルの制御精度を向上させる効果がある。 (もっと読む)


【課題】タンディッシュ内の溶鋼重量を適正範囲に制御するためのスライディングノズル装置の制御方法において、プレートの摺動回数を少なくでき、プレートの寿命を延ばすことができるようにする。
【解決手段】連続鋳造において取鍋1からタンディッシュ3へ排出される溶鋼流量を調節するために、スライディングノズル装置2のプレート2aの摺動距離を制御するスライディングノズル装置の制御方法であって、タンディッシュの重量変化率からタンディッシュ重量の許容範囲を超えるまでの時間ΔTを計算する段階と、ΔTが所定値以下になったときに、プレートを開方向又は閉方向に摺動させる段階とを含み、前記プレートを開方向又は閉方向に摺動させる段階では、取鍋のヘッドの下降に伴い、プレートの摺動距離を大きくする。 (もっと読む)


【課題】プレートの寿命を向上させることができるスライディングノズル装置の使用方法を提供すること。
【解決手段】ジルコニアムライト原料及び/又はアルミナジルコニア原料を含有する耐火原料配合物から得られたプレートを使用するスライディングノズル装置の使用方法において、あらかじめこのスライディングノズル装置のプレートの摺動速度V(m/h)を求め、このプレートの摺動速度V(m/h)に対して、プレート中のZrO含有率Z(質量%)が式(1)を満たすようなプレートを使用する。また、プレート中のZrO含有率Z(質量%)に対して、プレートの摺動速度V(m/h)が式(2)を満たすようにする。
Z≧(V−0.3)/0.158・・・(1)
V≦0.158Z+0.3・・・(2) (もっと読む)


本発明は、液体金属を鋳造するための調整バルブの駆動装置(10)であって、バルブの開放及び閉鎖を制御する主ロッド(16)と主ロッド(16)をバルブに結合させる手段(40)とを含む、駆動装置に関する。駆動装置はさらに、結合装置を活動状態及び非活動状態にするのに適した、結合手段(40)を制御する手段(62,64)を具備する。
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