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国際特許分類[B22D47/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 鋳造プラント (46) | 造型と鋳造の両方のためのもの (13)

国際特許分類[B22D47/02]に分類される特許

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【課題】タイムサイクルが短い無枠造型注湯冷却ラインにおいても、鋳型に貼りついたジャケットを事前に取り外しやすくすることにより、ライン停止などのトラブルを防止することができる無枠造型注湯冷却ラインにおけるジャケット緩め方法及びジャケット緩め装置を提供する。
【解決手段】無枠造型注湯冷却ラインにおける、ジャケット移し変え部のジャケット取り外し側ラインの上流にジャケット緩め装置を設け、鋳型に貼りついたジャケットを所定高さまで持ち上げることにより、鋳型との係合を事前に緩める。ジャケット緩め装置は、シリンダで昇降するジャケット持ち上げ爪と、ジャケット持ち上げ爪の上昇端を検出するセンサとを有し、ジャケット緩めが完了するまで、ジャケット緩めの工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】生砂モールドを、鋳造中にシリンダヘッドやエンジンブロックのような鋳造品の内外表面を提供する全コア砂製組立体と置換することによって、生砂の使用が不要にする。
【解決手段】モールド組立体(20)が鋳造品の内部通路を画成するコアエレメント(23)を形成するために使用されるものと同一のコア砂で形成される。モールド/コアキャリア(10、30、40)は、溶融鉄合金のモールド/コア組立体(20)への注入及び鋳造品を形成する冷却期間中に、組み立てられたモールド(21、22)とコアエレメント(23)とを一体に保持するテーパ状側面(11、31、41)で構成される。鋳造品が形成された後、モールドエレメント(21、22)とコアエレメント(23)との両者からのコア砂は回収され、リサイクルされて、次のモールドエレメント又はコアエレメント又は両者を形成するために処理されることができる。 (もっと読む)


【課題】 各工程を行う位置への吸引ボックスや鋳枠の搬送を自動化して、運転時の低コスト化及び高効率化を実現する減圧鋳型造型鋳造ラインを提供する。
【解決手段】 模型を有した吸引ボックスを搬送する第1の搬送ラインL1と、吸引ボックスに積載された鋳枠を搬送する第2の搬送ラインL2と、模型を有した吸引ボックスを搬送する第3の搬送ラインL3とにより周状に形成されたメイン循環ラインLMを備え、さらに上下鋳型を搬送する第4の搬送ラインL4と、冷却エリアからの上下鋳型を搬送する第5の搬送ラインL5と、バラシ後の空の鋳枠を導く鋳枠搬送ラインL6と、空の鋳枠と共に導かれた定盤を枠合わせ位置S9に導く定盤搬送ラインL7とを備え、ウォーキングビームコンベアWB、トラバーサTR等により、各搬送ラインを構成した。 (もっと読む)


【課題】駆動源、センサ及び制御装置を各トラバーサ搬送装置に単独で設ける必要なく設備費用及び動力コストを低減することができるトラバーサ搬送装置を提供する。
【解決手段】対向する台車搬送路6,8間の定盤台車4の移動に使用されるトラバーサ搬送装置を備えた台車搬送装置において、第1のトラバーサ搬送装置7と第2のトラバーサ搬送装置9との間に設けられ駆動力としての回転トルクを発生させる駆動装置70と、駆動装置の回転トルクを第1のトラバーサ搬送装置及び第2のトラバーサ搬送装置の両方に同時に伝達する駆動力伝達手段50と、第1及び第2のトラバーサ搬送装置の夫々に設けられ、駆動力伝達手段から伝達された回転トルクを各台車載置台42が第1及び第2の軌道40,62に沿って夫々移動する力に変換する駆動力変換手段54,58,60と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 鋳物工場から発生する廃砂および廃棄集塵ダスト中に含まれるハロゲンなどの有害物質を不溶化処理する工程において、2つ以上の発生場所ごとそれぞれ汚染の程度に適した量の不溶化剤を添加し不溶化処理することで、不溶化剤の消費量を低減できる鋳造ラインシステムを提供する。
【解決手段】 鋳物を製造する鋳造ラインから発生する廃棄物に含まれる化学物質や重金属を処理するための廃棄物処理方法であり、鋳造ラインの各工程別に発生する廃棄物を各工程別に収集し、収集した各々の廃棄物を不溶化処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長手方向の全長が長い造型・鋳造ライン設備であっても、該全長の途中で作業者、フォークリフト等が該造型・鋳造ライン設備を短手方向に横断することができる造型・鋳造ライン設備を提供する。
【解決手段】上段フロアF1に配設された造型ライン100と、前記上段フロアから下段フロアF2に亘って配設される第1昇降装置1と、前記下段フロアに配設される注湯前搬送ライン200と、前記下段フロアから上段フロアに亘って配設される第2昇降装置2と、前記上段フロアに配設される注湯ライン300と、前記上段フロアから下段フロアに亘って配設される第3昇降装置3と、前記下段フロアに配設される冷却ラインと、前記下段フロアから上段フロアに亘って配設される第4昇降装置4と、を具備し、前記上段フロアにおける前記造型ラインと注湯ラインの間に横断者が横断するための横断スペースSを設けた。 (もっと読む)


【課題】湯口等の鋳物方案が不要のため、鋳物素材の歩留まり向上が図れ、1個込めが前提であるため、鋳物精度の向上が図れる砂型プレスキャスティングにて、簡素で安価に造型、注湯、冷却、解型出来る装置を、任意の数だけ併設できる設備を提供する。
【解決手段】注湯機1、造型機上サンドホッパ2、無枠造型機3、冷却ライン4およびシェイクアウトマシン5で構成される造型・注湯・冷却・解型ライン6を、平行に配置した溶湯搬送ライン7、配砂コンベヤ8、スピンサンドコンベヤ9と、砂回収コンベヤ10、素材搬送コンベヤ11の間に、直行して1ライン以上並べて配設したことを特徴とする砂型プレスキャスティング設備。 (もっと読む)


【課題】使用される鋳枠数の削減を図るとともに、安価な設備費用で設置でき、設置スペースの無駄をなくし、生産効率の高い鋳型搬送方法及び装置を提供する。
【解決手段】冷却エリアを第1冷却エリアと第2冷却エリアとに分割し、冷却工程を、溶融状態の金属を前記第1冷却エリアで凝固点以下に冷却する第1冷却工程と、前記第1冷却工程で凝固された金属を前記第2冷却エリアでさらに冷却する第2冷却工程とし、前記第1冷却エリアと前記第2冷却エリアとの間に設けられた鋳枠外し搬出位置において、前記第1冷却工程と前記第2冷却工程との間で、注湯済み鋳型から鋳枠を外すとともに外した鋳枠を造型工程へ搬出する鋳枠外し搬出工程を行うこと。 (もっと読む)


【課題】さらに設置スペースを小さくするとともに、こぼれ砂の箇所を少なくしてこぼれ砂の回収処理作業を容易にできる鋳型鋳造設備を提供する。
【解決手段】
鋳型および注湯済の鋳型を搬送する鋳型搬送ラインと該注湯済の鋳型を冷却する一次冷却ラインとが上下二段に敷設されるとともに、前記鋳型搬送ラインに沿って二次冷却ラインが併設されている。また、前記鋳型搬送ラインに沿って鋳型造型ステーションおよび注湯ステーション、該鋳型搬送ラインの下流端部に注湯済の鋳型を移すダウン昇降ステーション、前記一次冷却ラインの下流部に注湯済の鋳型を移すアップ昇降ステーション、該アップ昇降ステーションと前記鋳型造型ステーションとのあいだに注湯済の鋳型を移し替える鋳型の移し替えステーション、および該移し替えステーションと前記鋳型造型ステーションとのあいだにジャケットおよび重りの移し替えステーションを配設している。 (もっと読む)


【課題】 鋳型の上下鋳型を固定または分離可能とするクランプ機構を操作する操作装置を小形かつ省スペース化することにより、鋳造ラインの全長を短縮し、レイアウト設定の自由度を高める。
【解決手段】 複数鋳型が搬送路に沿って設けられた停止位置に順次に搬送される。鋳型の上下鋳枠に設けられたクランプ機構がクランプ位置でクランプ操作装置によりクランプ状態にされて上鋳型と下鋳型とが固定され、アンクランプ位置でアンクランプ操作装置によりアンクランプ状態にされて上鋳型と下鋳型とが分離可能とされる。クランプ操作装置およびアンクランプ操作装置の少なくとも一方は、隣接する上流側および下流側停止位置の境界部分に架台が配設され、各停止位置に停止された鋳型の上下鋳枠の前端部および後端部に設けられたクランプ機構を夫々切り替える操作機構が架台に設けられて構成されている。 (もっと読む)


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