説明

国際特許分類[B23B51/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 旋削;中ぐり (8,596) | ボール盤用工具 (1,657) | 付加的加工を行なうための工具部分または工具と結合したドリル (64)

国際特許分類[B23B51/08]に分類される特許

61 - 64 / 64


【課題】 下穴の加工とねじ切り加工とを同時に行うことを可能とするタップ工具及びそれを用いたねじ穴加工方法を提供する。
【解決手段】 ドリル刃付きタップ工具11は、シャンク部13と、シャンク部13から延びている刃部15と、刃部15の先端に設けられたドリル刃21と、シャンク部13とドリル刃21との間において刃部15の外周面から半径方向に突出した完全ねじ山形状のねじ切り刃23とを備え、ねじ切り刃23はドリル刃21の最外端を越えて半径方向に突出するように構成されている。また、ドリル刃付きタップ工具11の回転軸線17周りの回転と回転軸線17方向の送りとを同期させてドリル刃付きタップ工具11を回転軸線17周りに一回転させる毎に回転軸線17方向にねじ切り刃23のリード分だけ前進させることにより、下穴の加工と同時にねじ切り加工を行いねじ穴を加工することができる。 (もっと読む)


【目的】面取りチップの位置決めの作業性と作業効率が向上した面取りアダプタ及びドリルを提供する。
【構成】中心軸線(CL)回りに回転するドリル(1)のボデー(4)の周囲に取り付けられ、先行するドリル刃によって穴明けされた穴の口元に面取り加工を施すための面取りチップ(11)が着脱自在に装着された面取りアダプタ(2)において、前記面取りアダプタ(2)の内周面に雌ねじ(2A)が設けられ、前記ボデー(4)の外周面には、前記雌ねじ(2A)にねじ係合する雄ねじ(4A)が設けられ、前記面取りアダプタ(2)が前記雄ねじ(4A)に対して前記軸線(CL)回りに相対的に回転することによって前記軸線(CL)方向に進退可能とされていることを特徴とする面取りアダプタ(2)である。 (もっと読む)


【課題】溝の形状が軸に沿って変化するドリルにも使用でき、しかもドリルとの間でスリップが生じにくいドリル用面取り工具を提供する。
【解決手段】リング状本体1と面取りチップ2とを有し、リング状本体1をドリルDに装着してドリルDと共に回転させ、ドリルDで開けた穴の縁を面取りチップ2で面取りするドリル用面取り工具において、リング状本体1の内径部に、ドリルのランド部Lに沿わせる把持面3を形成し、ドリルの溝Mと向き合って切屑通路5を形成する切屑溝4を形成し、周方向に分割されてなる分割体1A、1Bでリング状本体1を構成し、各々の分割体1A、1Bを互いに締結して把持面3を縮径させる締結機構6を設け、縮径する把持面3でランド部Lを締め付けてリング状本体1をドリルDに固定するようにした。 (もっと読む)



61 - 64 / 64