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国際特許分類[B23C5/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | フライス削り (3,222) | フライス (2,484) | フライスの形状に特徴があるもの (900) | 正面フライス,すなわち十分に平坦な切刃面のみまたは主としてもつもの (195)

国際特許分類[B23C5/06]に分類される特許

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【課題】難削材料を切削加工する場合であっても加工速度を高めることができ、加工効率を向上できるとともに、工具寿命を延長できる切削工具を提供する。
【解決手段】軸線O回りに回転される円盤状の工具本体1を有し、前記工具本体1の先端側外周に切刃12を有するインサート8が着脱自在に装着されてなる切削工具10であって、前記インサート8は、工具回転方向の前方側を向くすくい面8aと、前記すくい面8aに交差して連なり先端側を向く逃げ面8bと、前記すくい面8a及び前記逃げ面8bの交差稜線部に形成された主切刃12aを備えた前記切刃12と、を有し、前記主切刃12aの延在する方向と前記軸線Oに直交する方向とのなす切込み角Dが、20°以下に設定されているとともに、前記工具本体1には、切削油剤を前記逃げ面8bの径方向内側に供給する供給孔11が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切削用インサートの主切刃の耐欠損性を維持しながら切削抵抗の低抵抗化を可能とした高送り加工に好適なインサートを装着した刃先交換式回転工具を提供する。
【解決手段】着脱可能なインサートを用いた高送り用刃先交換式回転工具において、該主切刃からネガホーニング、フラットランド、ブレーカ溝を有し、該最下点における該ネガホーニングの幅(mm)をH1、該フラットランドの幅(mm)をF1、該繋ぎ部における該ネガホーニングの幅(mm)をH2、該フラットランドの幅(mm)をF2、としたとき、ネガホーニング幅とフラットランド幅とが該最下点から該繋ぎ部に向かって漸次増加し、0.03≦H1≦0.1、0.15≦H1/H2≦0.5、0.03≦F1≦0.1、0.15≦F1/F2≦0.5、であることを特徴とする高送り加工用刃先交換式回転工具である。 (もっと読む)


【課題】縦刃の三角形平面状の切削インサートを、工具本体に対して高剛性でクランプすることが可能な切削インサート、およびかかる切削インサートを装着したインサート着脱式転削工具を提供する。
【解決手段】外形が三角形平板状に形成されていて、上面2a、下面及び3つの側面3を有する。上面と側面が交差するエッジ部Eと下面と側面が交差するエッジ部Eにより主切刃5が形成される。隣接する側面どうしが交差するエッジ部Fにより副切刃6が形成される。側面の厚さ方向中間部分に、切削インサート1が工具本体に取り付けられるときに、工具本体の取付座に当接されて工具本体に対する切削インサートの相対移動を拘束する拘束面8が形成される。拘束面は、厚み方向からみた外観形状が6角形とされている。 (もっと読む)


【解決手段】回転軸を有した回転切削工具に保持されるための切削インサートは、対向する2つの端面および2つの端面間に延在する周囲面であって、それぞれの端面は、それぞれの端面を通る共通の第1の対称軸で、それぞれの端面が、その軸に関して、2、3および4の群から選択される値NについてN重の回転対称を有する第1の対称軸を有する、2つの端面および周囲面と、を備える。周囲切れ刃は、前記それぞれの端面と前記周囲側面との接合部において形成された周囲切れ刃であって、N個の曲線状の切れ刃で、該N個の曲線状切れ刃の間で延在するN個の直線状切れ刃と前記曲線状切れ刃の端で接続するN個の曲線状の切れ刃を備える。前記2つの端面の前記曲線状切れ刃は、当該切削インサートの前記第1の対称軸に沿った方向で見た端面において重ならない。
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【解決手段】
本発明は改善された主切削刃を有する切削インサート及び該切削インサートが適用されたフライスカッターに関するものである。本発明による切削インサートは、厚さ方向に前面及び背面を有し、上記前面及び背面の周辺に沿って上面、下面、左側面及び右側面を有する方体形状であり、前背面を貫通するように形成される締結孔を有し、上記前面の各両方長手方向境界部に主切削刃を有する切削インサートにおいて、上記前面の両方長手方向境界部に位置する主切削刃は凹凸形状からなり、その凹凸形状が千鳥状で、互いに非対称形であることを特徴とする。本発明に係るフライスカッターは、カッター本体の側面に形成された各ポケットに互いに隣接する切削インサートの作動主切削刃の凹凸が千鳥状に取り付けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切削深さの異なる2回の切削工程を、1回の切削工程で済ませるようにする。
【解決手段】フライスカッタ11は、フライスカッタ本体12と、第1の固定切刃13a、13bと、第2の固定切刃14a、14bとを備えて構成されている。フライスカッタ本体12の回転中心線Sからの第1の切刃13a、13bの径方向距離R1が、フライスカッタ本体12の回転中心線Sからの第2の切刃14a、14bの径方向距離R2より長くなるように設定するとともに、フライスカッタ本体12の加工側の面12dからの該第1の切刃13a、13bの突出長さH1が、フライスカッタ本体12の前記加工側の面12dからの前記第2の切刃14a、14bの突出長さH2より短くなるように設定している。 (もっと読む)


スローアウェイ切削チップ(20)と、同一のスローアウェイ切削チップ(20)を備えるフライス(図5:58)。スローアウェイ切削チップ(20)は、上面(22)と、これと対向する下面(24)と、周辺側面(26)を有する。主切刃(46,48)が上側周縁(28)に形成され、上面(22)には隣接する主すくい面(54,56)がある。主切刃の少なくとも2つ(46,48)は、主切刃(46,48)に沿った同等の組み込み点(E,F)において、異なるチップ軸方向すくい角(A1,A2)を有し、主すくい面の少なくとも2つ(54,56)は、主切刃(46,48)に対して垂直でチップ軸(A,B)を含む断面(P4,P5)において、異なるすくい面プロファイル角(B1,B2)を有する。フライス(58)は、複数の同一のチップ受容ポケット(60)を持つフライス本体(62)を有し、ポケットと同じ数の同一のスローアウェイ切削チップ(20)がポケットに取り外し自在に嵌め込まれ、これらの能動状態の主刃先(46,48)と能動状態の主すくい面(54,56)は異なる軸および/または半径方向すくい角を有する。
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【課題】クサビ本体および凹所の押し込み方向に直交する断面積が必要以上に大きくなるのを防いでカッタ本体の肉厚を維持しつつ、クランプ面は幅広としてその面積を大きく確保する。
【解決手段】カッタ本体のインサート取付座に着座される切削インサートをクランプして固定するインサートクランプ用クサビにあって、カッタ本体内に押し込まれるクサビ本体12に、切削インサートに密着するクランプ面14と、クサビ本体12の押し込み方向に向けてこのクランプ面14との間隔が漸次小さくなるクサビ面16とを備え、クサビ本体12の押し込み方向に直交する断面における外形を、クサビ面16側が凸曲線をなす凸曲部16Aと、その凸曲線の両端からクランプ面14側に向かうに従い凹曲線をなして幅広となる凹曲部16Bとを有して、クランプ面14に至るベル型形状とする。 (もっと読む)


【課題】多刃化によりインサート取付座およびインサートクランプ用クサビが押し込まれる凹所同士の間隔が制限されざるを得ないような場合でも、凹所周辺のカッタ本体の強度や剛性を確保してインサートクランプ強度の向上を図る。
【解決手段】カッタ本体1に形成されたインサート取付座4に着座させられる切削インサートを、インサート取付座4に連通するように形成された凹所6にインサートクランプ用クサビ10を押し込むことにより、そのクランプ面14によってクランプして着脱可能に固定するインサート着脱式カッタにあって、カッタ本体1における凹所6の開口部の周辺5Aを、インサートクランプ用クサビ10の押し込み方向に直交する断面においてクランプ面14が延びる方向の両端側に向かうに従い、この押し込み方向とは反対側に漸次せり出す凹面状に形成する。 (もっと読む)


【課題】切削インサートのコーナチェンジ作業を容易として、多刃化による高い加工効率や経済性を損なうことのないクランプクサビおよびインサート着脱式カッタを提供する。
【解決手段】カッタ本体に形成されたインサート取付座に着座させられる穴付きインサートをクランプして固定するインサートクランプ用クサビ10であって、カッタ本体内に押し込まれるクサビ本体12に、穴付きインサートの穴あき面に密着するクランプ面14と、クサビ本体12の押し込み方向に向けてこのクランプ面12との間隔が漸次小さくなるクサビ面16とを備え、クランプ面14に、クランプ面14から突出し、かつクランプ面14に沿った断面が円形をなす突起15を、穴付きインサートの穴あき面にあいた穴に収容可能に形成する。 (もっと読む)


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