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国際特許分類[B23C5/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | フライス削り (3,222) | フライス (2,484) | フライスの形状に特徴があるもの (900) | 正面フライス,すなわち十分に平坦な切刃面のみまたは主としてもつもの (195)

国際特許分類[B23C5/06]に分類される特許

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【課題】フライス・カッタの形式の回転式工具に適するシムプレートを提供する。
【解決手段】本発明は、上面26、下面及びその間に伸びて上面26との間に最大90°の角度を形成する少なくとも1つの側面36aを備えるタイプの機械加工用フライス工具のシムプレートに関する。シムプレートにおいて、貫通穴23は上面26に通じる第一区域24及び下面に通じかつ第一区域の直径より小さい直径を有する第二区域25を含み、さらに、上面26は、必要が生じたとき補助切刃の役割を果たすエッジ部を介して側面36aへと変化する。本発明によれば、前記エッジ部は、上面26との間に鈍角を形成する面取り面39を含むことによって強化される。さらに、本発明は、本発明に係るシムプレートを使用するタイプのフライス工具に関する。 (もっと読む)


刃先交換可能な切削インサート(20)は少なくとも2つの側面(28)を含み、それぞれがインサート(20)の刃先交換可能な切れ刃(30)を画定し、少なくとも2つの切削歯(40,42)が各刃先交換可能な切れ刃(30)上にある。切削インサート(20)は上面(102)のある平面及び/又は下面(110)のある平面に位置決め手段(112)を含む。材料除去工具に装着されると、位置決め手段(112)は材料除去工具の作用面(502)上の受容部(524)と協同して切削インサート(20)の自由度を拘束する。さらに、装着された切削インサート(410,410’)は、それぞれ、切削歯の径方向切れ刃(402,406,402’,406’)を材料除去工具の回転軸に中心がある円(412)の共通の円周上の有効位置に位置決めさせる。装着システムそのもの、並びに材料除去工具でワークピースから材料を除去する方法も開示される。
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【課題】 耐久性に優れる切削工具用ホルダを提供する。
【解決手段】 本発明の切削工具ホルダは、外周部に、切削インサートを装着するためのインサートポケットが配設される本体部を備え、前記インサートポケットは、前記切削インサートの一の面を支持する支持面と、前記支持面と交差する側面と、前記支持面と前記側面との間に位置する交差部と、を有する切削工具用ホルダであって、前記側面は、前記切削インサートが当接される当接部位と、前記当接部位と前記交差部との間に位置する前記切削インサートが当接されない非当接部位とを有するとともに、前記非当接部位には、凹部が設けられることを特徴とする。
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【課題】 耐損傷性に優れた切削工具を提供すること。
【解決手段】 本発明の切削工具は、略多角形板状体をなし、上面と側面との交差部に切刃を有する切削インサートと、前記切削インサートが装着されるインサートポケットを有するホルダと、を備える切削工具であって、前記切削インサートは、少なくとも五角形以上の多角形であるとともに、使用される前記切刃に対応する側面に隣り合わない側面であって、前記インサートポケットに当接される非隣接当接面を有し、前記インサートポケットには、前記切削インサートが着座する着座部と、前記非隣接当接面が当接される拘束部と、着座部と拘束部との交差部に設けられる凹溝と、を有し、前記凹溝の延びる方向の長さが、前記非隣接当接面において、前記凹溝の延びる方向の長さに比べて大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インサート取付座数が異なる種々のホルダに対応でき、かつ拘束力に優れた切削インサートを提供することを提供すること。
【解決手段】 本発明の切削インサートは、上面と下面との交差稜線部に形成される切刃と、上面から下面に向けて貫通する取付孔と、を備える切削インサートであって、前記取付孔の内壁は、断面視において、前記上面および前記下面の少なくとも一方の面に形成される開口部から、他方の面に向かうに従って前記取付孔の内径が小さくなるように傾斜するテーパ部を有し、前記テーパ部と、前記取付孔の中心軸とのなす角が、20°〜40°であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最新のNC旋盤(数値制御旋盤)に使用するのに適する金属加工用の切削工具及びホルダを提供し、複数の従来工具を置き換えることのできる切削工具を提供し、安定したホルダを提供する。
【解決手段】切削工具10は、ホルダ11と、少なくとも二つのフライス削りインサート12A〜12Dとを備える。ホルダ11は、フライス削りインサート12A〜12Dを受容するために、複数のインサートポケット17を備える。フライス削りインサートは、ホルダの中心軸線(CL)に対する切削インサートの最外周部が概ね円(C)上に位置するように、ホルダ11に取り付けられる。円(C)は、切削工具10の直径を構成している。切削工具10は、フライス削りインサート以外に、他の加工をするために設けられた少なくとも一つの旋削インサート13〜16をさらに備え、旋削インサートは円(C)の半径方向内側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】切削抵抗が小さく、耐欠損性に優れた切削インサート及び切削工具、並びにそれを用いた被削材の切削方法を提供する。
【解決手段】切削インサート1は、上面2と下面3との間に位置し且つ上面2まで延びる上凹部7aを有する側面4と、上面2と側面4との交線部に位置し且つ上凹部7aにより分断されてなる複数の分断上切刃51a〜51dと、を備える。複数の分断上切刃51a〜51dのそれぞれは、第1端部及び第2端部を有し、且つ第1端部から第2端部に向かって下面3に近づくように傾斜する。複数の分断上切刃51a〜51dは、互いに隣接する第1分断上切刃及び第2分断上切刃を有する。第2分断上切刃の第1端部は、側面視において、第1分断上切刃の延長線と、第2分断上切刃の第1端部を通り且つ切削インサート1の中心軸に平行な線との交点よりも上方に位置する。 (もっと読む)


インデクサブルカッティングインサートは、第1の側面および第2の側面と、それらの間に延在する外周面とを有する。その外周面は、複数の同一の表面を有しており、その各表面が二つの同一の第1の切削部および第2の切削部に等分されている。各切削部は、第1の切れ刃と、第2の切れ刃と、第1の切れ刃と第2の切れ刃との間に延在する角切れ刃と、係合面を形成する平らなすくい平坦面を有するすくい面とを有する。そのすくい面は、第1の切れ刃で第1の側面と交わる。そのすくい平坦面は、すくい面の開口端で第2の側面と交わる。各外周面において、二つの切削部は、共通の平面にない。第1の切削部に付随した二つのすくい平坦面は、それぞれ、挿入軸線に沿った方向に互いに近寄り、複数の切れ刃が、すくい平坦面よりも高い。
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【課題】切刃の欠損を抑制することができる切削工具および切削方法を提供する。
【解決手段】第1上面と第1下面とを接続する第1側面と、第1上面と第1側面との交差部に位置する第1切刃と、第1側面に位置し且つ第1切刃を分断するように第1上面に至る第1溝部と、を有する第1切削インサート2Aと、第2上面と、第2側面と、第2上面と第2側面との交差部に位置する第2切刃と、第2上面のうち第2切刃側の端部に位置する切刃強化部と、を有する第2切削インサート2Bと、第1切削インサート2Aと第2切削インサート2Bとを装着するホルダ3とを備える切削工具1であって、第1切削インサート2A及び第2切削インサート2Bは、第1切刃及び第2切刃がホルダ3の外周側に位置し、第1下面と第2上面とが対向し、そして、切刃強化部と、第1溝部との回転軌道が一部重なるように、ホルダ3に装着される。 (もっと読む)


本発明は、加工量が相対的に多い大型被削材などを加工するための切削工具及びこの切削工具に用いられる切削インサートに関するものである。切削工具は、切削インサートと、切削インサートをクランピングするためのウェッジとを備える。切削インサートは、多角形状の上部面を有し、上部面は、上部面の中心に向かい傾斜した複数の表面を有する凹部を備える。凹部の外郭線は、上部面の外郭線に対して所定の角度に捩れている。ウェッジは、傾斜面と接触して切削インサートの2つの側面がインサートシートの半径方向内側面及び側方支持面により支持されるように切削インサートを加圧する突出部を備える。 (もっと読む)


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