説明

国際特許分類[B23F9/10]の内容

国際特許分類[B23F9/10]の下位に属する分類

国際特許分類[B23F9/10]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】多軸機械用ツールヘッド、前記ツールヘッドを有する多軸機械、及び前記機械の使用方法を提供する。
【解決手段】多軸機械100用ツールヘッドは、2つの要素101、102を有するスピンドル本体を有している。これらの要素は、対応するカップリング103を用いて相互に回転可能に連結され、第1の要素が第1の長手方向軸WA1を有し、第2の要素が第2の長手方向軸を有し、2つの要素が伸長位置から角度のある位置へ回転位置に応じて移動可能である。第1の駆動装置A1は、スピンドル本体内に又はスピンドル本体上に設置される。第2の要素に位置している受容装置120が設けられる。この受容装置は、スピンドルモータ20と、該スピンドルモータに組み込まれ、第2の要素を用いて動力が供給され得るモータM1と、受容装置の電気的連結手段とを固定するために使用される。 (もっと読む)


【課題】表面粗さの値が小さい歯形、歯筋を有する傘歯車を創成する。
【解決手段】 ワーク軸Wをクレードル軸ACRに対して傾け、前記ワーク軸に固定された台形円錐状ワーク10をクレードルで揺動させながらこの台形円錐状ワーク外周面に切削工具軸Tに回転可能に軸承された切削工具3を前進・当接・回転させて前記ワーク外周面に歯形、歯筋を創成するクレードル式傘歯車創成装置1であって、前記回転および前進する切削工具軸Tに超音波振動を付加する超音波発生装置9を設ける。 (もっと読む)


本発明は、工作機械、特にフライス盤に関し、この機械は、−機械フレームと、−工具を受けるために機械フレームに取り付けられた工具キャリアと、−工具キャリアにある工具を工具軸回りで回転させる駆動デバイスと、−被加工物(7)を受けるために機械フレーム(1)に取り付けられた受容デバイス(6)と、−工具キャリアと受容デバイスとの間の第1相対的角度運動を発生させる第1回転駆動デバイスと、工具キャリアと受容デバイスとの間の第2相対的角度運動を発生させる第2回転駆動デバイスと、−工具キャリアと受容デバイスとの間の2軸に沿う相対的平行移動運動を発生させる平行移動駆動デバイスと、−工具キャリアと受容デバイスとの間の直線運動と、工具キャリアと受容デバイスとの間の相対的角度運動と、をほぼ同時に制御することが可能なように構成された制御デバイスと、を有し、工具が、正面フライスカッターまたは正面外周フライスカッターとして設計されており、被加工物においてフライス加工される歯状構造の少なくとも一部の外郭を呈するブレードを有し、ブレードの外径が、2つの隣り合う歯面の距離−歯面間隙よりも大きい。本発明は、制御デバイスが、形成される歯状構造の領域を通して、歯面間隙ベースに関してかつ/または形成される歯状構造の歯先端に関して等距離またはほぼ等距離で加工される歯面に沿って全体的に移動されるように、工具を移動させるように構成されていることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】大型のベベルギヤの製造を容易化・迅速化するための手段を提供する。
【解決手段】ベベルギヤの軟式機械加工のための装置10は、ベベルギヤ素材K1を受け入れるためのレセプタクル12と、カッターヘッド13.2を受け入れるための工具スピンドル13.1とを有している。この装置10は、旋回軸A1を有する機械加工アーム11を備えている。機械加工アーム11は、その第1の側にカッターヘッド13.2を受け入れるための工具スピンドル13.1を有し、その第2の側に底刃カッター14.2を受け入れるための工具スピンドル14.2を有している。CNC制御器Sは、工具スピンドル14.2を高速回転させ、ベベルギヤ素材K1に、予め設定された数の歯間隙を切削・形成する。機械加工アーム11が回転させられた後、ベベルギヤ仕上げ工具13.2として用いられるカッターヘッドが用いられる。これは、低速で回転させられる。 (もっと読む)


本発明は、ピッチング・メソッド及び歯車のピッチを機械加工するための方法で、かさ歯車を機械加工するための装置に関する。生産に関するピッチ誤差は補正される。装置(20)は、インターフェース(11,12)を備え、インターフェース(11,12)によって計測システム(10)に接続できる。1つ以上のかさ歯車(31)の生産が装置(20)で初期化される前に、装置(20)のメモリ(51)に元来存在するマスターデータ又はニュートラルデータに補正値又は補正因子に基づいて適用するために、装置(20)が計測システム(10)から補正値又は補正因子を所定形式で取得できるように、インターフェースは設けられる。
(もっと読む)


曲がり歯傘歯車及びハイポイド歯車をフライス切削するための方法及びバー状切削刃(10)が提供される。バー状切削刃(10)のシャンク(12)の一端(14)が、少なくとも1つのすくい面(24)、少なくとも2つの逃げ面(17、19)及び頂面(21)の交差部分により画定される切削刃輪郭を有する。歯溝を形成するために、切削刃輪郭は、第1の歯元の面のための第1の切削エッジ(16)と、第1の歯元の面に対向する第2の歯元の面のための第2の切削エッジ(18)と、歯溝の底部のための頂面切削エッジ(20)とを有する。第1及び第2の切削エッジ(18)は、第1及び第2の歯元面を完全に切削する主切削エッジとして構成される。頂面切削エッジ(20)は、歯溝の底部を完全に切削する。従って、同一かつ単一のバー状切削刃を用いて(10)、1回のフライス切削パスにより、歯溝を最終的幾何学形状に切削加工することができる。バー状切削刃(10)が、内側切削刃及び外側切削刃の両者として機能することから、同一の切削ヘッドを用いても、歯溝の切削に関与する切削エッジの数を倍増することができる。
(もっと読む)


【課題】 クーラントを使用しないドライ切削で、200m/分以上の高速切削により歯切加工した場合でも、量産するのに問題のない工具寿命を確保できる歯車用素材の製造方法及びその素材を用いた歯車の製造方法を提案すること。
【解決手段】 質量%で、C:0.15〜0.30%、Si:0.5%以下、Mn:0.20〜1.50%、P:0.03%以下、S:0.035%以下、Cr:0.30〜2.00%、Al:0.010〜0.060%、N:0.0080〜0.0250%、O:0.0015%以下、Ca:0.0010〜0.0100%と必要に応じてMo:0.80%以下を含有し、残部がFe及び不純物元素からなる鍛造用素材を粗形状に熱間鍛造し、その後620〜700℃に設定された熱処理炉内に投入して20分〜3hr保持し、変態を完了させた後、冷却することを特徴とする高速ドライ切削用歯車素材の製造方法である。歯切工具は、超硬K種を使用することが好ましい。 (もっと読む)


1 - 7 / 7