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国際特許分類[B23H7/38]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | 工具としての電極を使用し,工作物に高密度の電流を作用させることにより行う金属加工;このような加工と他の形式の金属加工とを複合させたもの (1,278) | 放電加工および電解加工に共に適用できる方法または装置 (579) | 直接には金属の除去を行わない手段,例.超音波,磁場又はレーザー,を特別に適用することによって金属加工に影響を及ぼすもの (11)

国際特許分類[B23H7/38]に分類される特許

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【課題】絶縁基板に複数の貫通孔を形成する際、形成位置にずれが生じ難い方法を提供する。
【解決手段】レーザ誘導式放電技術を利用して、絶縁基板に複数の貫通孔を形成する際に、最も中心にある対象位置から貫通孔を形成し、その後、貫通孔の形成対象位置を外方に広げて行く。 (もっと読む)


【課題】形状加工を行う放電加工装置及び方法を提供する。
【解決手段】磁性体材料からなる軸状電極(1)を、所定の一軸(O1)周りに旋回運動させるように、前記一軸(O1)に対して円周方向に所定間隔で配設された前記複数の電磁石(3)を順次個別に励磁するステップと、パルス電源ユニットにより、前記軸状電極(1)と被加工物(4)との間に間歇的な電圧パルスを印加して繰り返し放電を発生させるステップと、被加工物(4)に所定形状の穴又は所定形状のキャビティを加工するステップとを具備する放電加工方法。 (もっと読む)


【課題】加工数の増加による研削抵抗の増加を更に抑制できる放電超音波重畳研削加工方法を提供する。
【解決手段】研削工具70の砥石7あるいは被加工物2に超音波振動を印加し、導電性の被加工物2に放電エネルギーを放電電源24から与えながら研削する。研削工具70と被加工物2との間にパルス電圧を印加し、両者間で放電させて、詰まった切屑を放電作用ならびに超音波振動で除去し、かつ研削工具70と被加工物2との相対的距離を演算された変化速度(送り速度)fgで移動させながら所定の食込みの量tgで研削する。この研削加工中の放電状態のモニタリングを放電電圧、及び放電電流の双方で行なって、このモニタリングの結果を用いて、安定放電を維持するように、少なくとも変化速度fgを制御する。必要な仕上げ面性状を満足し、研削抵抗を低減して、設備の小型化ないし低価格化を実現することができる。 (もっと読む)


本発明は、被加工物を加工するための方法及びこの方法のための装置に関する。この方法において、被加工物(12)の材料を、加工領域(18)において非接触式の除去法により除去する。被加工物(12)を、被加工物(12)の固有共振周波数を有する励振でもって励起するか、又は被加工物(12)及び被加工物(12)に不動に連結されている連結エレメント(20)から成る複合体を、被加工物(12)及び連結エレメント(20)の共通の固有共振周波数を有する励振でもって励起する。固有共振周波数は、加工領域(18)において、励振の励起振幅(X_A)に対して最大の振動振幅(X_W_MAX)を有する振動が発生するように選択されている。
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【課題】レーザ照射による熱的影響層や溶融凝固物が発生せず、高アスペクト比のパターン孔を形成する電解・レーザ複合加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】金属加工物の外表面全体に絶縁被膜を形成し、次に、絶縁被膜に、レーザ照射してパターン孔を形成する部分の絶縁被膜を除去し、次に、電解加工により金属を除去しパターン孔を形成し、前記電解加工を続けているうちにパターン孔内面全体に不動態膜が生成され、それが絶縁被膜として作用するようになったら、パターン孔底面の絶縁被膜をレーザ照射により除去し、次に、パターン孔底面の絶縁被膜が除去された部分から、電解加工により金属を除去し、以下、パターン孔が貫通又は所与の深さに達するまで、電解加工、レーザ照射を繰り返す電解・レーザ複合加工方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】微細な放電加工形状を有する金型部材の前記微細形状部分の溶融残留層(加工変質層)を、均一に精度良く除去することができ、長寿命化、高機能化を図ることができる金型部材の加工方法等を提供する。
【解決手段】金型部材1における放電加工された加工部分12の表面26に生じている溶融残留層を、ワイヤ放電研削法により製作されたツール70を用いて除去する。ワイヤ放電研削法によれば、加工精度が高く高硬度で微小なツールを製作することができ、このツールを用いて、放電加工によって加工部に生じた溶融残留層を除去するから、該溶融残留層を均一にまた高精度に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置の構成で、電極の振れを抑えることができ、かつ加工前の段取り作業の負担も軽減することができる放電加工装置を提供する。
【解決手段】磁気を帯びた電極2と、被加工物3の電極2による加工開始位置4aの周囲に、電極2の先端部2aと同一極性の磁界Mを生じさせる磁石6とを放電加工装置1に設ける。磁石6は、電極2の軸線の周りに対称的に磁界を生じさせることができるように、被加工物3の下面側に電極2と同軸的に配置する。 (もっと読む)


【課題】加工開始時は、加工が不安定になり、加工時間がかかるばかりでなく、工具電極と被加工物が接触し工具電極が破損したり、加工が進行しなくなる。
【解決手段】日よけ枠体4内に工具電極1と被加工物2とを配置する。工具電極1と被加工物2の間に放電加工液3を介在させる。紫外線照射装置として波長約253nmの紫外線ランプ5を配置し紫外線を照射する。紫外線の波長は、光電効果により陰極より電子が放出されるレベルより短い。 (もっと読む)


【課題】加工する要素(20)内に空洞(22)又は成形孔を形成するための電食システム(10)を提供する
【解決手段】本システム(10)は、誘電性流体(14)を収容したタンク(12)と電源装置(18)に接続された電極(16)とを含み、電源装置は電極(16)に高電圧を供給しかつ該電極(16)と共に誘電性流体(14)内に浸漬された要素(20)上に一連の放電を発生させて、要素の表面浸食を行って空洞(22)又は成形孔を形成するようになっており、本システム(10)は、誘電性流体(14)に可変周波数で一連の超音波を伝達できる超音波振動手段(30)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放電加工時の電極の振れを抑制することにより、孔径の拡大を防ぎ高精度に且つ直進性の高い微細孔加工を行うことのできる放電加工方法を提供する。
【解決手段】 ワークに細孔をあけるための放電加工方法は、下孔をあける下孔工程と、電極と前記ワーク間で放電を発生させて孔加工する加工工程とを具備する。前記加工工程において、前記電極又は前記ワークのいずれか一方を振動させる加振手順と、加工流体をワークに供給する加工流体供給手順とを具備する。前記加振手順において、前記電極を前記ワークに接触させる短絡電極制御が実施されており、更に前記電極又は前記ワークのいずれか一方の振動の方向は、前記電極の軸方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


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