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国際特許分類[B23K101/16]の内容

国際特許分類[B23K101/16]に分類される特許

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【課題】 生産性の高い複合処理を行う。
【解決手段】 一方向に長いフィルム状基板を、フィルム状基板の長さ方向に搬送する搬送装置と、フィルム状基板上に、成膜を行う成膜装置と、成膜装置で成膜が行われ、搬送装置で搬送されたフィルム状基板にレーザビームを入射させて、フィルム状基板上に成膜された膜のアニールを行う第1のレーザ処理装置と、第1のレーザ処理装置でアニールが行われ、搬送装置で搬送されたフィルム状基板にレーザビームを入射させて、フィルム状基板上に成膜された膜の一部を除去する第2のレーザ処理装置とを有する複合処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ワークが伸縮しても作業を継続することができるシート状ワークの加工装置を提供すること。
【解決手段】カメラ60により撮像された今回のアライメントマーク70i位置の設計上の前記アライメントマークの位置に対する搬送方向の誤差Δxを積算する積算手段と、前記積算手段で積算された累積誤差Kと予め定める値±Jとを比較する比較手段と、を設け、累積誤差Kが−J≦K≦Jから外れた場合は、次回のワークwの搬送方向の移動量を、移動量Lに代えて、移動量(L−K)にすると共に、累積誤差Kを0にする。 (もっと読む)


【課題】 突合せ溶接する帯状ワークの厚みに応じて帯状ワークの突合せ部近傍を挾持するクランプ機構の左右の上部クランプ間の間隔を簡単に正確に自動調整できるようにする。
【解決手段】 先行の帯状ワークW1と後行の帯状ワークW2の突合せ部近傍を上部治具5′及び下部治具5″から成るクランプ機構5で挾持し、前記突合せ部を溶接装置7により突合せ溶接する帯状ワークの突合せ接合装置に於いて、クランプ機構5の上部治具5′が、帯状ワークW1,W2の上方に位置する支持フレーム17の下面側に帯状ワークW1,W2の走行方向へ往復移動自在に配設した左右のスライド板21に夫々取り付けられ、帯状ワークW1,W2の突合せ部近傍の上面に当接する左右の上部クランプ5aから成り、左右の上部クランプ5aを支持フレーム17側と左右のスライド板21との間に夫々設けた駆動装置25により往復移動させ、左右の上部クランプ5a間の間隔を調整する。 (もっと読む)


特定の供給方向(A)に沿って前進する材料の連続ストリップ(3)が、ストリップ(3)が周りに少なくとも部分的に巻き付けられる回転ドラム(6a)と、レーザ切断ヘッド(7)とを備える装置(1)によって成形される。このレーザヘッド(7)は、回転ドラム(6a)の反対側に位置したストリップ(3)の側から作用し、この回転ドラム(6a)は、レーザ切断プロセスによって生じさせられる煙に対して抜き取り作用または吹き飛ばし作用を生じさせることが可能な第1の加圧チャンバ(10a)と、第1のチャンバに隣接している第2のチャンバ(10b)とを内側に備えており、この第2のチャンバによって、ストリップ(3)から切断された破片材料が引き離されて回転ドラム上に保持される。レーザ切断によって生じさせられた煙は、切断ヘッド(7)と回転ドラム(6a)との間に位置しているブロワ(14)によってほぼ瞬時にストリップ(3)から遠ざけられ、および、したがって、ストリップ(3)の切断端縁上でその煙が凝縮して硬化することが防止される。切断ヘッド(7)は、さらに、切断区域に向けてレーザビーム(7)を偏向する働きをする走査装置(100)も備え、および、専用ソフトウェアを含む制御および設定装置(9)によって選択的に位置決めされる。
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【課題】シートの再利用化、屑の低減化、屑無し化を図り、かつ、装置の小型化、簡素化、静音化を図ることができるシート処理装置を提供する。
【解決手段】シート処理装置は、画像形成されたシートを搬送する排出案内パス13と、搬送されるシート上の所定の加工領域の画像部をレーザー光の照射によって消去又は断裁するレーザー加工装置9とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶接幅を含めて溶接の良否を判定し、溶接の合否を高精度に判定することでプロセスライン中における破断を防止することが可能な溶接合否判定装置及び溶接合否判定方法を提供する。
【解決手段】先行鋼帯の尾端部と後行鋼帯の先端部とを溶接接続する溶接機における溶接の合否を判定する溶接合否判定装置10であって、溶接中における溶接部の温度状態の良否を判定する温度状態判定手段1と、溶接した溶接幅が適切か否かを判定する溶接幅判定手段2と、前記温度状態判定手段1及び前記溶接幅判定手段2による判定結果に基づいて溶接の合否判定を行う判定手段3とを有する。 (もっと読む)


【課題】シートが加工される際に生じるシートの屑を回収手段に確実に回収させることのできるシート処理装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】レーザ加工手段410に向けてシートを搬送する第1搬送手段402とレーザ加工手段410によってシートを加工して形成された成果物を搬送する第2搬送手段403との間に設定された、レーザ加工手段410によるレーザ加工位置の下方に回収手段413を設け、この回収手段413により、シートがレーザ加工手段410により加工される際に生じるシートの屑を回収する。そして、レーザ加工手段410の駆動を制御する制御手段は、シートの加工位置に応じてレーザ加工手段410の駆動を制御することにより、レーザ加工手段410によってシートが加工される際に生じるシートの屑が回収手段410に落下するようにする。 (もっと読む)


【課題】銅または銅合金の板材あるいはコイルを摩擦攪拌接合したときに、接合部分とそうでない部分の特性差が無視できる銅または銅基合金のコイルの接合方法と、簡易な構造で摩擦攪拌接合できる摩擦攪拌接合装置を提供する。
【解決手段】銅または銅基合金からなる複数の銅部材aの端面同士を摩擦攪拌接合により接合する接合方法であって、熱間圧延された銅部材aの端面同士を摩擦攪拌接合により接合した後、接合された接合体を冷間圧延する。本発明によれば、銅部材aの端面同士を摩擦攪拌接合した接合体について、接合部分とそうでない部分の特性の差が無視できる材料を得ることができ、また、簡易な装置で摩擦攪拌接合を実現できる。 (もっと読む)


【課題】設備全長の長大化を抑えることができ、設備費削減を図り得るクラッド材製造設備の母材予熱装置を提供する。
【解決手段】母材コイル2から巻き戻された母材1の表面に金属粉末を圧着してロウ材層を形成するクラッド材製造設備において、母材1が巻き取られた母材コイル2を包囲して予熱する母材コイル予熱炉13を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Cr、Ti、Siなどの酸化物を生成しやすい成分を多く含んでいる薄鋼板を扱う酸洗ライン入り側の熱延コイルの先行材と後行材の板継溶接方法に好適なフラッシュバット溶接方法を提供する。
【解決手段】還元性高温プラズマや還元性高温燃焼炎などの還元性雰囲気でフラッシュバット溶接を行う。酸洗ライン入り側で、先行コイルの最後端部と後行コイルの最先端部を還元性高温プラズマや還元性高温燃焼炎などの還元性雰囲気でフラッシュバット溶接する。 (もっと読む)


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