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国際特許分類[B23K101/16]の内容

国際特許分類[B23K101/16]に分類される特許

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【課題】 熱延鋼板のフラッシュバット溶接を行なう際に多量の粉塵が発生しても、レベル違いの有無を精度良く判定する方法を提供する。
【解決手段】 接合部の上下両面にそれぞれ上面渦電流センサーと下面渦電流センサーとを接近させて上下両面に渦電流を発生させつつ、上面渦電流センサーと下面渦電流センサーとを接合部に沿って片方の側端部から他方の側端部へ同一速度で移動させ、上面渦電流センサーと下面渦電流センサーに生じる電圧変動をそれぞれ測定して、電圧変動の振幅と予め設定された規定範囲を比較する。 (もっと読む)


【課題】 シート状ワークをしわのない状態でテーブルに保持することができるシート状ワークの保持方法および保持装置を提供する。
【解決手段】 張力をほとんど付加しない状態のシート状ワークwを加工テーブル6上に載置する(a)。ワークwに対向する面が該ワークに向って球面状に突出する押さえ部材61を下降してワークを加工テーブル6に押し付けるように加圧し、ワークのしわを除去する(b)。押さえ部材61を加圧した状態で加工テーブル6にワークを吸着して保持する(c)。該ワークを保持した状態で押さえ部材61による加圧を解除する。 (もっと読む)


本レーザ切断装置(5)は、板状の材料(11)を送り方向に移送する材料移送手段(A)と、材料に向けてレーザ光を照射可能な加工ヘッド(B)と、加工ヘッドを材料の送り方向X及び幅方向Yに移動させるためのヘッド移動手段(C)と、加工ヘッド下方部の上流側で材料を支持し、且つ、加工ヘッドの送り方向への移動に伴って材料の支持領域(R2)を送り方向に拡縮する上流側支持手段(ベルトコンベア機構F)と、加工ヘッドの下方部の加工側で切断済みの部品を支持し、且つ、加工ヘッドの送り方向への移動に伴って切断済みの部品の支持領域(R1)を送り方向に拡縮する下流側支持手段(ベルトコンベア機構E)とを備える。
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【課題】ミシン加工装置の取扱い、および調整に熟練を要せず、加工仕様の変更を簡単に、かつ短時間でできさらに加工時の騒音をなくすることができ、また、ミシン目の裏側縁にバリが発生することのない、より高い加工精度と優れた作業性を実現する。
【解決手段】連続用紙1面の所定部に近赤外領域の所定の波長を選択的に吸収して発熱する近赤外線吸収剤とバインダ成分からなる近赤外線吸収部材2をもって、連続用紙1面に施されるタイ部とカット部からなるミシンにおける当該カット予定部3を塗布形成し、さらに連続用紙1面に前記所定の波長を有するレーザ光を照射し、近赤外線吸収部材2と共にその塗布部の用紙基材を瞬時に燃焼せしめて、カット部4を穴開けする。 (もっと読む)


【課題】 金属板を、その板厚や導電率に拘わらず、より十分な連結強度をもって連結し得る手法と装置とを提供する。
【解決手段】 コイル22から取り出される第一の金属板20aの始端部位27と、それに先立って連続的に走行せしめられる第二の金属板20bの終端部位26とを、それらの長さ方向に所定距離を隔てて離間位置せしめる一方、それら各金属板20a,20bの始端部位27及び終端部位26に対して、板厚が3mm以下か又は導電率が20%IACS以上の継ぎ板28を、その長さ方向両端部において、所定の隙間44a,44bを介してそれぞれ重ね合わせた後、それらの重合せ部分に対して、圧接用コイル34を用いた電磁圧接操作を行うことにより、該第一の金属板20aの始端部位27と該第二の金属板20bの終端部位26とを、継ぎ板28を介して相互に連結するようにした。 (もっと読む)


【課題】 装置の構成要素が少なく、小さな設置面積で格子パターンを能率よく加工することができるシート状のワークの加工方法および加工装置を提供すること。
【解決手段】 シート状のワーク1を供給する供給側ロール2とワーク1を巻き取る巻取り側ロール6との間にアイドルローラ4を配置し、アイドルローラ4によりワーク1を幅方向と平行に折り返して走行させる。加工ヘッド7aと加工ヘッド7bを、アイドルローラ4の前後のワーク1の一方の面に対向させると共に、折り返したワーク1を一方の側から透視したときの加工軌跡がいずれも右上がりまたは右下がりになるように直線案内装置9a、9bを配置する。そして、加工ヘッド7a、7bの移動とワーク1の長手方向への移動を交互に行わせて、ワーク1の一方の面に格子状のパターン溝10ai、10biを加工する。 (もっと読む)


【課題】 帯状金属薄板の幅等に関係なく先行帯状金属薄板と後行帯状金属薄板の突合せ溶接を高精度で行えるようにする。
【解決手段】 先行帯状金属薄板W1の後端部を支持する先行側作業テーブル3と、後行帯状金属薄板W2の先端部を支持し、両帯状金属薄板W1,W2の走行方向及び幅方向へ移動調整可能な後行側作業テーブル4と、両帯状金属薄板W1,W2の突合せ部近傍を挾持するクランプ機構5と、先行帯状金属薄板W1後端及び後行帯状金属薄板W2先端の位置決めを行うセンタープレート6と、両帯状金属薄板W1,W2の突合せ部を溶接するTIG溶接装置7とを備え、前記両作業テーブル3,4に、先行帯状金属薄板W1の後端部及び後行帯状金属薄板W2の先端部を吸着保持する電磁石2を配設し、又、TIG溶接装置7の溶接用電極棒27の先端をシャープな円錐形状に形成すると共に、突合せ溶接時に於けるアーク長を磁気吹きが生じない長さに設定する。 (もっと読む)


【課題】 突き合わせ溶接対象を正確に面一状態に位置決めて拘束すると同時に、必要かつ十分なシールドガス供給をコンパクトに行い得る溶接装置を提供する。
【解決手段】 長手方向に走行する帯板2、3の両端縁22,32の突き合わせ部23を跨いで線対称となる範囲を、微小隙間S1,S2を隔てて非接触で上下から覆う押さえ部材81,82、83,84を架台に支持させる。各押さえ部材の内部の凹部85,86に所定圧力でシールドガスを供給し、両帯板に均等に押圧力を加えて同一平面上に位置決めつつ、凹溝を通して噴出口891,891から溶接点Wに向けてシールドガスを噴出させる (もっと読む)


【課題】 金属板を、その種類に拘わらず、より十分な連結強度をもって連結し得る手法と装置とを提供する。
【解決手段】 コイル22から取り出される第一の金属板20aの始端部位28と、それに先立って連続的に走行せしめられる第二の金属板20bの終端部位26とを互いに重ね合わせる一方、かかる重合せ部分における各金属板20a,20bの長さ方向に所定距離を隔てた複数個所に対して、摩擦撹拌接合による点接合操作を行うことにより、該第一の金属板20aの始端部位28と該第二の金属板20bの終端部位26とを、各金属板20a,20bの長さ方向の複数個所において相互に連結するようにした。 (もっと読む)


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