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国際特許分類[B23K11/36]の内容

国際特許分類[B23K11/36]に分類される特許

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【課題】電極チップ取り外し装置を無動力化して、上下の電極チップを同時に抜き取り可能にし、確実なチップの抜き取り及び装置の完全自動化が可能な溶接用電極チップの取り外し装置を提供する。
【解決手段】支柱14にスプリング15を巻回し、抜き部材16a,16bをスプリングを挟んで二組配置し、先端側にそれぞれ二個のピン11,12を備えた上下の揺動ア―ム17a,17bの後端側を枢軸18に枢支し、上組の上段チップ抜き取り板5及び下組の下段チップ抜き取り板5に向けたピン11を該チップ抜き取り板に回動自在に軸支させ、上組の下段チップ抜き取り板7及び下組の上段チップ抜き取り板7に向けたピン12を該チップ抜き取り板に形成したピン移動用溝13を移動可能にして、ガンの制御操作により上下のチップを同時に取り外し可能とした溶接用電極チップの取り外し装置。 (もっと読む)


【課題】 挟持部材に食込んだ電極チップを自重により挿入空間から容易に排出することができる新規な電極チップの取外し装置及び電極チップの交換装置、並びに電極チップの取外しシステム及び電極チップの交換システムを提供する。
【解決手段】 シャンクの先端に装着された電極チップWが挿入される挿入空間と、上記挿入空間に挿入された電極チップをシャンクの先端側に付勢する圧入部材31(32)と、この圧入部材を進退移動させる第1の駆動装置36と、上記電極チップを挟持するとともに回転可能となされた一方及び他方の挟持部材41,42と、上記挟持部材の少なくとも何れかの挟持面を上記電極チップに当接する方向及び離間する方向に駆動するとともに、該挟持部材を回転させる第2の駆動装置54と、上記挟持部材が上記電極チップから離間する際に、該電極チップの外周面と一方又は他方の挟持部材の挟持面とが離間するよう付勢するチップ離間部60と、を備えてなるものである。 (もっと読む)


【課題】電極チップ取り外し装置を無動力化して、電極チップを抜き取るようにし、確実なチップの抜き取り及び装置の完全自動化が可能な溶接用電極チップの取り外し装置を提供する。
【解決手段】チップ抜き取り板5,7をベ―スプレ―ト2,3,4に立設された支柱13に上下スライド可能に重積挿通し、両チップ抜き取り板の各外表面にスプリング14,15を当接させ、前記チップ抜き取り板を前記ベ―スプレ―トの両側面に枢軸17された揺動ア―ム16の自由端側に配置し、各揺動ア―ムの自由端側に前後にピン18,19を突設し、前記各チップ抜き取り板の側面に前記ピンの移動用溝11,12を形成し、前記揺動ア―ムとチップ抜き取り板を前記ピンを移動用溝に挿着して接続した溶接用電極チップの取り外し装置。 (もっと読む)


【課題】被溶接部材に位置決め穴を開けることなく、容易に被溶接部材にナットを溶接することができる溶接器具を提供することを目的とする。
【解決手段】筒状の電極ホルダー1と、電極ホルダー1の先端に取り付けられ、中心に貫通穴2aが連通形成された上部電極2と、電極ホルダー1の内部にスライド自在に収納され、貫通穴2aを貫通して、貫通穴2aから突出したガイドピン3を有する。上部電極2の下方に対向配置された下部電極上に被溶接部材を載置し、ガイドピン3にウェルドナットのネジ穴を挿通した状態で、電極ホルダー1を下げると、上部電極2がウェルドナットに当接し、この状態で、上部電極2と、下部電極間で電流を流すと、ウェルドナットのプロジェクションに電流が流れ、この際に発生する電気抵抗熱で、プロジェクションが溶融して、ウェルドナットが被溶接部材に溶接される。 (もっと読む)


【課題】 軽合金製のア―ムに形成した空洞に冷却水管を固定したもので、該冷却水管が損傷され難く、冷却機能の優れた溶接ガンのア―ム構造を提供する。
【解決手段】 押出し成形によって長手方向に内部が空洞13に形成された軽合金製の溶接ガン用ア―ム3,5において、前記空洞の長手方向内壁14に冷却水管15,16を挿着するU字状の溝17,18を一対設けると共に各溝に沿って小溝19,20と帯状舌片21,22を形成し、該帯状舌片をかしめ変形させて冷却水管を空洞の内壁に固定した溶接ガンのア―ム構造であり、U字状の溝を二対としてその対を冷却水管の固定用予備溝とすることもある。 (もっと読む)


【課題】 アームの強度,剛性が大幅にアップしたにもかかわらず軽量化され、さらにコストも安くなると共に、冷却水用薄肉パイプが簡単に取り付けられ、冷却水用薄肉パイプが確実に保護され、アルミ芯材の冷却も可能となり、溶接機の構造が簡単にできる抵抗溶接機用のアーム構造を提供する。
【解決手段】 アルミ素材からなる芯材9が断面角形状に形成され、芯材の外周に炭素繊維強化プラスチック10が巻回され、芯材の外面と炭素繊維強化プラスチックの間に冷却水用薄肉パイプ15が介在され、アルミ素材からなる芯材が溶接電流の通電路とされた抵抗溶接機用のアーム構造。 (もっと読む)


【課題】溶接作業中に溶接キャップの正確かつ実時間での主観的評価を行うことで、精度及び生産性を確保する。
【解決手段】ロボット溶接装置は、ワークピース16に沿って溶接を生成するための溶接キャップ14を装備した溶接ロボット12を有する溶接ステーション10を備える。溶接電源18及び制御ペンダント20も備えている。制御ペンダントのビジュアルインタフェーススクリーン22は、溶接キャップ14の画像を、溶接キャップのチップ面測定、チップ摩耗測定、チップ整列測定、交換の検証及びタイプの検証といった種々の特性検出で用いるために表示する。 (もっと読む)


【課題】 ガイドピンの動作軸を円滑に進退させ、電極の製造や分解整備を行いやすくすることのできる電気抵抗溶接用電極およびその冷却方法を提供する。
【解決手段】 電極ユニット6に動作軸15が貫通し、この動作軸15を電極ユニット6から突出させてガイドピン30とした形式のものにおいて、電極ユニット6は、少なくとも導通性のある金属材料製で端部に端蓋20を有する断面円形のケース本体17と、ケース本体17内に配置され動作軸15が貫通している断熱部材18によって構成されており、この断熱部材18を冷却する冷却流体の冷却通路25がケース本体17の円周方向に周回した状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】材料強度が980MPaを超える高張力鋼板でありながら、接合部の接合強度を確保することができる溶接方法を提供すること。
【解決手段】鋼板の溶接において、抵抗溶接により被溶接材を溶融凝固させナゲット形成させた後、高周波加熱により、溶融凝固部及び熱影響部の焼き戻し処理を行ない、その直後、放冷する、あるいは、抵抗溶接の電極を加圧保持することにより20℃/s以上の冷却速度で冷却する溶接方法である。高周波加熱による焼き戻し処理は、その加熱温度を被溶接材のA3変態点以下で行なう。抵抗溶接により被溶接材を溶融凝固させナゲットを形成させた後、A3変態点まで高周波加熱し、続いて冷却し、その後、高周波加熱により、溶融凝固部及び熱影響部の焼き戻しを行なう。 (もっと読む)


【課題】アルミ素材のア―ムへの電極ホルダ―の組付け部位を変位可能にして容易で正確な溶接作業を行い得る抵抗溶接用ア―ムを提供を提供する。
【解決手段】ア―ム2の両側面にそれぞれ冷却水通路用の銅合金製のパイプ15,16を保持する保持部17,18を形成し、ア―ム先端の湾曲部10に前記各パイプの先端を接続した銅合金製の水路ガイド部材21,22をそれぞれ固着し、該水路ガイド部材の各水路と連通する水路を有する銅合金製の電極ホルダ―3を、前記ア―ムの湾曲端に電極ホルダ―の軸線方向に対して対称となる部位に形成した少なくとも1セットのボルト取付け孔29,29’に固定し、前記水路ガイド部材の各水路端と電極ホルダ―の各水路端の接続部をOリング25,26によりシ―ルし、前記電極ホルダ―に形成したシャンクロック機構33の部位を180度変位可能としたことを特徴とする抵抗溶接用ア―ム構造。 (もっと読む)


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