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国際特許分類[B23P19/04]の内容

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【目的】 被組付部材に、位置決め用のチューブラピンとそれに挿通させたボルトを介して締結された複数の同種の組付部品の解体を容易に行なえ、しかもチューブラピンの抜けや変形を防止し得るようにすること。
【構成】 所定の解体位置に搬送されたシリンダブロック3には、5つの同種のベアリングキャップ4の各々が、1対のチューブラピン7で位置決めされ且つボルト6で締結されている。ナットランナ対10の下端部のソケット12の緩め駆動により、これらボルト6が、シリンダブロック3に対して螺合を解除しない状態において、チューブラピン7のシリンダブロック3からの突出量xに所定量だけ加算した第1所定緩め量Xだけ緩められたとき、係合部材25に係合したベアリングキャップ4をこの第1所定緩め量Xに相当して上方に移動させると、ベアリングキャップ4は、ボルト6でガイドされながら、略水平状態でチューブラピン7の軸方向に離脱される。 (もっと読む)


【目的】 パレットへのセット状態で表面が傾斜するワークに対して、簡単な構造で取出しの位置精度を高くするマテハンロボットのワーク取出し方法を提供する。
【構成】 パレット1の底面に、枚数に応じた押上位置信号に応答してロッド12を昇降制御することにより、最上位のフードインナ3の表面を水平位置へ押し上げるワーク押上げ装置を配置する。ロボットハンド5に、吸盤7よりも下方へ位置付けされたテーパ部6aを備え、かつ下方へのばね付勢状態でスライド可能にガイドされた位置決めロッド6を取付けると共に、フードインナ3の対応位置に位置決め穴3bを形成する。フードインナ3を水平位置へ押し上げた状態で、ロボットハンド5を下降させることにより、テーパ部6aをフードインナ3の位置決め穴3bの周縁に係合させつつばね力でさらに断面円形部分を位置決め穴3bに係入させた状態で、吸盤7にフードインナ3を吸着させて取出す。 (もっと読む)





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