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国際特許分類[B23Q41/02]の内容

国際特許分類[B23Q41/02]に分類される特許

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【課題】ワークの搬送に伴う待ち時間を短縮することが可能なワーク搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ワーク搬送装置2a〜2cは、ワーク搬入位置P1、ワーク搬出位置P3の順にワークWを搬送する搬送ロボット20と、搬送ロボット20を制御する制御装置23と、を備える。ワーク搬入位置P1およびワーク搬出位置P3のうち少なくとも一方に対して搬送ロボット20が待ち時間Twを有する場合、制御装置23は、搬送ロボット20の移動に要する搬送移動時間Tiを長くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化および小型化を図れる工作機械ラインを提供する。
【解決手段】搬送手段20は、複数の加工テーブル21と、ワークWの仮保持装置22と、これらを作動させる制御装置とを備えており、複数の加工テーブル21は、搬送方向に沿って個別に移動可能であるとともに、その移動範囲23は隣り合う加工テーブル21の移動範囲23と重合する共通エリアE12(E23)を有し、仮保持装置22は、共通エリアE12に位置するワークWを保持可能であり、制御装置は、ワークWが載置された一方の加工テーブル21を共通エリアE12へ移動させて、仮保持装置22によってワークWを仮保持させ、一方の加工テーブル21を共通エリアE12から退避させるとともに他方の加工テーブル21を共通エリアE12へと移動させ、ワークWを他方の加工テーブル21上に載置させ、第二のワーク加工位置Pへ移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】段取りステーションとストッカの間において効率的にパレット搬送を行える。
【解決手段】セット搬送装置1は、ストッカ11に保管するワークWを搭載した複数のパレットPをマシニングセンター7に搬送して加工を行う。加工後にストッカ11に戻したワークWを段取りステーション9に搬送して次の加工のために別のパレットPに移載する。段取りステーション9への搬送に先立ち、ストッカ11内のワークWを搭載した複数のパレットPに対し、一次〜三次の加工段階の加工済みワークWを搭載した複数種類のパレットPの組合せ群を検出手段で抽出する。1組のパレットの組合わせを選択手段で選択して段取りステーション9に同時に搬送し、治具の異なるパレットP間で加工済みワークWを次の段階の加工のためにそれぞれ別のパレットPに移載する。加工完了したワークを次の処理工程に移し替え、未加工のワークを空のパレットPに移載する。 (もっと読む)


【課題】半導体の製造ラインにおいて、ロットの搬入および搬出の作業を作業者が行うことを前提とした管理を効率的に行える棚管理システムおよび棚管理プログラムを提供する。
【解決手段】信号受信手段81がロット番号を含む加工検査終了信号X2を受信すると、ポジション決定手段82がそのロットを格納すべきポジションを決定する。ポジション予約手段83はそのポジションを「予約中」とする。棚表示手段51および棚表示手段61は、共用棚40と、各ポジションと、ロット番号とを関連付けて表示する。信号受信手段81がロット番号を含む加工検査開始信号X1を受信すると、ポジション解放手段84がポジションを「空き」とする。 (もっと読む)


【課題】ローダ側とマシニングセンタ等の加工装置側とで制御関係がリンクされているワーク加工設備において、加工装置に故障が生じた場合、マシニングセンタ内のローダ干渉範囲内に入って作業する時に、安全確保を確実に行うと共に、稼働率の低下を防止して生産性を向上することを目的とする。
【解決手段】マシニングセンタA〜Fに異常が発生した際に、該異常が生じたマシニングセンタとオーバーヘッドローダ3との制御の結びつきを禁止するインタロック手段41を制御装置25内に設け、マシニングセンサの異常時に、前記インタロック手段41を作動させてオーバーヘッドローダ3からのワークWの搬入を制御的に禁止するとともに、オーバーヘッドローダ3からマシニングセンサへのワーク投入口61を閉鎖するローダシャッタ45を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工具マガジンの工具保持ポッドに収容できない特殊工具を用いて1つのラインで加工を行えるようにした。
【解決手段】工作機械加工システム1は、ワークを搭載するパレット4を搬送手段5に設置して搬送ライン3を搬送させてマシニングセンター7の主軸に装着する。マシニングセンター7にはワーク加工用の工具を収納する工具マガジンを設けた。工具保持ポッドに収納できない特殊工具を取り付けた特殊工具搭載パレット4Aをワークパレット4と共にパレットストッカ12に保管する。ワーク加工制御手段における加工プログラムの制御コードで特殊工具搭載パレット4Aを呼び出して搬送手段5に移送し、マシニングセンター7に搬送して回転テーブルに搭載する。マシニングセンター7に装着した特殊工具によってワークを加工し、終了後に特殊工具搭載パレット4Aをパレットストッカ12に戻す。 (もっと読む)


【課題】生産システムを構成する汎用セルとしての高い汎用性によってラインレイアウトの自由度を高く維持し、ひいてはライン構成の変更等に際しての時間的、コスト的なロスをより好適に削減する。
【解決手段】生産システムを構成する汎用セルとして、被加工物(ワーク)の加工に最低限必要とされる要素、すなわちロボット60が支持されたベースユニット10、ロボット60に対してワークの部品を供給する部品供給ユニット20、そしてベースユニット10の外側に延設される加工エリア30をセットとして1つの汎用セル100を構成する。ベースユニット10は、平面形状が正六角正からなって、少なくともワークの搬送に用いられるロボット60をこの正六角形からなる平面領域上を移動可能に支持する。そして、このロボット60の動作範囲を、加工エリア30の少なくとも一部を含むかたちで、ベースユニット10の内側から外側に至る範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】ワーク品種の切替時においても、排出コンベア上におけるワーク品種のロットのまとまりが維持される搬送システムを提供すること。
【解決手段】複数n台の加工装置のためのn個の搬送ステーションが、パレットPを取り置くための第1置場所19を備え、先頭を除く後続搬送ステーションが、排出すべきパレットPを取り置く第2置場所21と、排出コンベア12上のパレットPを一時的に停止させる排出パレット停止装置16とを更に備えており、ワーク品種の切替時において、後続搬送ステーションは、前品種のワークWが流れ来る場合は、パレットPを第1置場所19から第2置場所21に移動して前品種のワークWの通過を待ってから、排出コンベア12に排出し、後品種のワークWが流れ来る場合は、該後品種のワークWの通過を排出パレット停止装置16により阻止して、自ステーションの排出すべきパレットPの排出を優先するように制御される。 (もっと読む)


【課題】カメラの振動を抑制してカメラの検知精度を向上させ、ロボットアームやワークの位置決めを高精度に行う。
【解決手段】ロボットセル200は、各架台103〜103をそれぞれ囲うように配置された骨組み構造のブース104〜104を備えている。また、ロボットセル200は、各ブース104〜104にそれぞれ取り付けられ、各ブース104〜104のワークスペースを撮像可能としたカメラ106〜106を備えている。各ブース104〜104は、平面視で短辺xと長辺yとを有する直方体形状に形成されて、長辺側の枠側面同士が対向するように短辺方向Xに沿って隣り合わせて配置されている。そして、複数のブース104〜104のうちの隣り合う2つの枠体が、着脱可能な連結部材500で連結されている。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムの増加を防ぎつつ精度よく誤差を補正することを可能にする座標補正方法を提供する。
【解決手段】作業に先立って、各位置決めステージA、Bでの搬送手段4とマニピュレータ5、6を含む機械座標系に由来する誤差を検出して第1の補正テーブルを作成し、この第1の補正テーブルに基づいて作業時に機械座標系に由来する誤差を補正する第1の補正と、作業時に、いずれかの位置決めステージA、Bで、複数の作業対象物2、3のそれぞれの寸法公差に由来する誤差を検出して第2の補正テーブルを作成し、この第2の補正テーブルに基づいて各作業対象物2、3の寸法公差に由来する誤差を補正する第2の補正とによって、作業対象物2、3上の作業位置とエンドエフェクタ7、8の相対的な位置ズレを補正するようにした。 (もっと読む)


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